そらまめのひとりごと

そら(大学生)ひまわり(高校生)あんず(中学生)
3児の母そらまめの平凡な毎日を更新中。

地図マニア

2008年01月16日 | こどもたち
「国旗のえほん」(戸田やすし)をそらに与えたのがちょうど一年前。
彼は、知らぬ間にカタカナを覚え、国旗を覚えていった。

キリバス、スワジランド、レソト、ナウル…
そらが覚えなければ知らなかった国名がたくさんあった。
世界って広いんだなぁ。

で、クリスマスにくもんの日本地図パズルがサンタさんから届いた。
形だけで都道府県が分かるようになった。
ニュースで都道府県名が出てくると、ここだ!と得意気。

しかし、そらは世界地図パズルがあることを知るとそっちも欲しがった。
年末から欲しい欲しいといわれ続け、根負けして買ってあげた。
日本地図パズル以上の喰いつきだった。

彼は今、国旗のえほん、世界地図パズル、世界地図帳(中学校の)を
家の中で持ち歩いている。
何もすることがないと、世界地図帳を開き、熟読している。怖っ。
世界の地名はカタカナ表記なので、そらは読める。

今朝、ベイルートで何やら事件があったとTV報道されていた。
すると、そらが「ベイルートってレバノンだよね。」とさらり。
そらまめ・そらまめ夫「!?」
そらが持っていた地図帳で調べると、正解!レバノンの首都はベイルートでした…。
恐るべし、地図マニアそらであった。

タイミングよく、アフリカ特集がBSハイビジョンで再放送されている。
地図帳でアフリカ大陸のページを開き、場所を確認しながら見るそら。
アフリカマニアにもなりつつある…。

子どもって、興味があるとどんどん覚えていくんだね。
授業で教えられるより、知りたいって思って覚える方が覚えるんだ。
教育者の端くれとして、子どもたちに「知りたい!」ってどんだけ感じさせられてたかな…。反省…。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿