#仁王門湯
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名古屋市市営地下鉄名城線
#上前津駅
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▲上前津駅
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▲南改札口
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/88/b8507661e19c53221c5f0bcc674775ed.jpg?1726313559)
▲改札口を出たら右に進み
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/e1/b17b60ebef52aa85615f64b117e884eb.jpg?1726313568)
▲エレベーターで地上に出る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/90/f047bfbac723059a309c24fc31b77a6e.jpg?1726313578)
▲地上に出たところ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/4e/dd07f85867e2c3829a8a487e138582df.jpg?1726313769)
▲出口を振り返ると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/04/99ffea37a31ea8420286adc3c28cd90f.jpg?1726313786)
▲その奥に三井住友銀行がある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/fe/fedc50cdfaa0693de087f3603a838945.jpg?1726313803)
▲三井住友銀行まで進み
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/fc/dde5506c011d9410a5b73e9fd4b09383.jpg?1726313819)
▲道なりに歩いて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/df/d9a36240d49f27c274410dfebfb5c04f.jpg?1726313833)
▲三井住友銀行を横切り
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/43/dcfb38015813e336ca9bfeacbc4e3d1e.jpg?1726313854)
▲隣の春日神社も過ぎて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/de/9d13191a54f72b9b18d00955ab635062.jpg?1726313865)
▲さらに直進すると8番出口がある。ここから地上に出てもいい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/1f/6606f5196bc122ce9fafa14fcf7e96e1.jpg?1726313877)
▲続けて真っ直ぐ進み
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/6c/617848c201a79b9946e916c42b6be35b.jpg?1726313887)
▲裏門前町通りもすぎて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/95/db9f50b67e9cfb829ac3f39770393d54.jpg?1726313897)
▲ここでストップ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/db/785b93641eff669d50d2eae5ba6922f7.jpg?1726313906)
▲右折する
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▲あとは直進するのみ
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▲東仁王門通りを通り抜けて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/df/195ff96d26efcb822dc4333294978cbc.jpg?1726313941)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/97/7d237f598390c75a96ec8ee05c73ae8b.jpg?1726313953)
▲ひだりに仁王門湯がみえてくる
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▲到着
ちなみに先ほど通り抜けた東仁王門通りは大須商店街の一画にあたり、多国籍なお店が軒を連ねている。
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▲織田信長が父親の葬式のとき位牌に抹香を投げつけたお寺が、この万松寺。娯楽性を備えたお寺である
エントランスへと入っていくと、左が女湯で右が男湯。
下駄箱に靴をあずけて自動扉をあけると受付は番台で、座るのは小柄で綺麗なモフモフ白髪の80代ぐらいの女性。
「こんにちは」と挨拶すると「こんにちは」と渋い返事をしてくれる。ただし、目は合わせてくれない。
「貸しタオルありますか?」と尋ねると「ありますよ」と出してくれた。
入浴料は500円で、貸しタオルは無料だった。番台の前にはプライバシー配慮のためのラティス(目隠し板)が置かれていた。
左の間仕切り壁には一面鏡があるが、手前から奥までずっと続いている。
下のところにドライヤー。
右側にはロッカーが並ぶが、ロッカーと呼ぶよりも棚と呼びたい風貌だ。木製で扉部分はガラス窓になっている。
アンティークと呼べるほど古いマッサージチェアがふたつ並び、脱衣場全体が風情ある空間だ。
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出典:あいち銭湯ホームページ引用
浴室の扉をあけると、最初の空間は浴室ではなく緩衝スペース。手前の右側にはサウナがあるが、扉に近づいただけで熱気が感じられるほど熱い。追加料金は100円とかなり安かった。
左側には洗面台があり、床の紋様は花をあしらったもので、色使いといい昭和の感性に包まれる空間だ。
奥の扉をあけると古いけれども、とても綺麗な浴室だった。
全体を見渡すと真ん中に主浴槽があり、周囲をカランが取り囲む。
奥のカランは3つのみで、ほぼ左右の壁のカランがメインになる。
一方で左右の壁のカランは蛇口がお湯しかでないが、奥の壁のみにお湯と水の蛇口がある。この使い分けはちょっと不思議だった。
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出典:あいち銭湯ホームページ引用
▲浴槽の黒い縁と青い浴槽内のタイルの組み合わせが上品さを醸し出し、デザインに古さを感じさせない
左手前に立ちシャワーがあるが、こちらは水のみ。ジュビナバスの設備が残っていたが、スイッチを押しても反応はなかった。設備自体が古いし、改修しないままなのだろう。
浴室の右手前には小さな浴槽があり、こちらは水風呂だった。手を入れてみたところかなり冷たく、16℃ぐらいだったかもしれない。
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出典:あいち銭湯ホームページ引用
▲女湯の水風呂
真ん中にある主浴槽は、大きな湯船を4つに区分している。
手前からみていくと、一番最初は設備がなにもない白湯で、温度は42℃ほど。少し熱いかなと感じたが、銭湯としては普通の温度である。
さらに奥にあるのが4つの中では一番広くて、こちらは44℃ぐらい。それなりに熱く感じる温度だ。
奥は左右に分かれていて、左は電気風呂らしき設備がみえるが、入らなかったので断言できないものの、お客さん同士の会話で電気風呂はどっちだっけ?と話をしていたので電気風呂と思われる。
左の浴槽はかなり熱く、46℃ぐらいと感じた。頑張ればギリギリ入れなくもないが、この日は外の気温が暑くて頑張る気持ちにはなれなかった。
最後の奥右側にあるのは、もはや理解不能の熱さで、手を入れた瞬間に絶対無理と悟る熱さ。おそらく50℃ぐらいまであったかもしれない。
これはもはや人が入ってはいけない温度である。命知らずが己の蛮勇さを試すだけのお湯だ。
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出典:あいち銭湯ホームページ引用
最後に浴室の左奥には座湯があり、こちらは浅浴槽で水枕まで設置してあった。温度は42℃ぐらいなので、ほとんどの人が利用できるだろう。
客層は商店街のど真ん中にあるためか、意外と若い人が多い印象。
中には背中にビッシリ入れ墨をいれている若い人がいて、この背中全体に入れ墨をしてる人は東京や神奈川だと高齢者に多いが、若い人はまず見かけないので珍しいと思った。
名古屋は入れ墨文化が盛んなのか、銭湯だけでなく街中でもよく見かけた。
お湯はかなり熱いが常連さんたちなら平気で入れるのかと思いきや、一番ぬるいところでも慣れるまではなかなか入れない様子だった。となるとここまで熱くする意味があるのかと疑問に感じるが、これはお店の譲れないポリシーかもしれない。とにかく熱湯ざんまいの銭湯だった。
【評価チェック箇所】
▼アクセス
最寄り駅 上前津
経路 商店街を歩く
周辺の環境 商店街
●空間演出
建物外観 ビル銭
壁画・眺望 模様
統一感 あり
置物 なし
照明 ふつう
★設備
休憩所 脱衣場
脱衣所 昭和レトロで綺麗
シャワーの出 ふつう
浴槽の種類 水風呂、電気風呂、座湯
サウナ あり
温度 42~50℃
棚 なし
男女入れ替え なし
■サービス
接客 普通
清潔さ きれい
貸しタオル あり(0円)
備え付け なし
◆人
受付 80代の女性
客層 幅広い年齢層
【案内】
営業時間
13:00~22:30(サウナは21時終了)
定休日
火曜日
電話番号
052-241-2658
住所
〒460-0011
愛知県名古屋市中区大須3-37-20
※あいち銭湯ホームページ転載