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先日の11月下旬に、東京都がおこなっているコロナ感染者のモニタリングテストを受けてきました。川崎重工業に委託したもので、大学生のアルバイトらしき人たちが運営する会場でした
場所は、若者の街渋谷です
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渋谷駅はいつも工事中です
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そんな渋谷駅から原宿方面へ歩いた途中にあるのが、お値段以上ニトリです
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その隣にあるテナント
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朝早く来てしまったのでまだ始まる前でしたが、こんなところでやってました
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先週に、たまたまニトリを覗きに行ったときに若い女性が声を掛けていたので、好奇心から受けてみることにしました
皆さんはすでにご存知と思いますが、PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)はDNAサンプルを増幅させる機械であり、ウイルス検査を目的に開発されたものではりません。
アメリカ人のサーファーが愛車のホンダシビックで彼女とデートしてる最中に原理を閃いたという伝説をもつ機械です。
その原理とは、電子レンジでチンして温めるだけというものです。
言うまでもなくコロナウイルスはRNAウイルスです。
RNA(一本鎖のリボ核酸)をDNA(二本鎖のディオキシリボ核酸)に変換して増幅させるので、その精度に関しては若干低いものがあります。
仮に検査結果が陰性だったとしても、本当に陰性かどうかは分かりません。
精度に疑問符がつくものですが、今回はどんなことをしてるのかを知りたかったので、その点に関しては特に気にしていませんでした
最初はお決まりのルーティンで、検温とアルコール消毒をします。体調が悪くないかも聞かれます。
この時点で、今回のモニタリングテストは無症状の感染者しか対象でないことが分かりました
最初に伝えられる注意事項は、
・スマホやタブレットを使って自分でメール登録ができる人
・食事から10分以上経過した人(うがいや歯磨きもその後じゃないとダメです)
他にも細々したのがありましたが、だいたいそんな感じでした
案内されて中に入ると、モニター(検査希望者)は自分ひとりだけでした。
QRコードを使ってサイトにアクセスすると、名前、住所、電話、ワクチン接種の有無等を登録し、その後で検査方法が説明されます
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/bd/32d8176ac7be0f451e3da034a271871b.jpg?1638179698)
簡単に言うと、スターターキットみたいなのを最初に渡されます。中身は、綿棒、チューブ(小さな容器)、使い捨てウェットティッシュです。
その綿棒を舌の奥に浸して、3分経過したら、キャップ付きのチューブの中に入れます。そのままだと手で掴む棒のところがチューブから飛び出たままなので、棒を真ん中からポキッと折って(目印があり、折れるようになっている)蓋を閉めます。軽く2.3回振ったら、アルコールでチューブの周りを拭きます。以上の手続きになります
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奥のテーブルに案内されると、先ほどの手順通りに綿棒を口の中に突っ込んで、机にあるタイマーのスタートボタンを押します。
目の前には、梅干しやレモンの写真が貼ってありました。これで唾を出せということなのでしょう。
3分経過すると、タイマーのストップボタンを押します。
後ろでは完全防備のスタッフが立っており、拭き終わったチューブを手に取ると、それを登録するためにしばらくお待ちくださいと言われます。無事に登録し終わったあとに残りのゴミを専用の箱に捨てるように指示されて、一連の検査は終了です。呆気ないものでした
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実施してるのは川崎重工業なので、陽性だった場合は、川崎重工業から電話連絡がくるようです。その時は対応してくださいと言われました。
陽性が発覚したら病院に行くことに同意が求められており、そうした一連の相談もしてくれるようです
再度PCR検査の話になりますが、従来のPCR検査は検査員の技術や練度によって精度が変わってくると言われておりました。今回のPCR検査は機械による自動検査で行っているらしく、現在の陽性率もさることながら、今後の大量検査を見据えてのテストも兼ねているのかもしれません
結果は、11月28日時点で12月1日をめどに報告されるとありましたが、検査数が少ないのか翌日の夜(ちょうど24時間後)にメールで陰性と報告されました
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あくまでも目安とはいえ、とりあえず陰性だったので安心したのも率直な気持ちです