千代田湯
(白楽)

白楽は菊名と横浜の間にある駅です

写真真ん中の奥が改札口になります

抜けるとすぐに横に商店街


アーケードを入ってすぐ右手の家具屋さんの間に千代田湯の入り口がありました
かつてあったときは…

出典:はまれぽcomホームページ引用
こんな感じでした

もう今は立て替えられて、アパートになった模様です

裏側にある狭い路地の商店街からも入ることができました

千代田湯はとにかく古い銭湯で、おそらく戦後まもなくあたりに開業したところだったのではないかと思います。

裏側にある狭い路地の商店街からも入ることができました

千代田湯はとにかく古い銭湯で、おそらく戦後まもなくあたりに開業したところだったのではないかと思います。
白楽は神奈川大学が近くにあるので若者が多いのですが、昔はもっとハイソな場所だったらしく、岸惠子も住んでいた街でした。
そんな場所にあってか、落語の若手を招いて銭湯で落語をするなんてこともしていたようです

出典:はまれぽcomホームページ引用

出典:はまれぽcomホームページ引用
東京園
(綱島)

菊名の隣の隣にある駅です

近年新しい駅が誕生する予定で、陸の孤島と呼ばれる相鉄線が新横浜を経由して東急とも繋がります。
その接続駅として作られるのが新綱島駅。新と新同士が結ばれます。

その駅の工事中現場

マンション建設もはじまっていました。
綱島は渋谷にも横浜にもアクセスがいいので、ムサコ(武蔵小杉)同様に最高の立地だと思います

写真今昔物語


さらに左に目を向けると


東京園がありました


なんと新綱島駅の真横にあります。

写真今昔物語


さらに左に目を向けると


東京園がありました


なんと新綱島駅の真横にあります。
じつはこの東京園。正確には廃業したわけではなく、休業中になってます。
まさか囲いに覆われて現存してるとは思ってもみませんでした。
いまや超一等地なので買い取らせてほしいという業者さんが沢山いるのでは?
東京園が休業したのが2015年5月21日で、ちょうど6年の月日が経ちました。
そろそろ復活するか廃業するか決断が迫られた時期ではないかと思います。

出典:神奈川県公衆浴場業生活衛生同業組合ホームページ引用
▲営業してた頃の東京園の姿

出典:神奈川県公衆浴場業生活衛生同業組合ホームページ引用

出典:神奈川県公衆浴場業生活衛生同業組合ホームページ引用
東京の奥座敷と呼ばれた綱島。
そこで営業していた大規模銭湯だけに、休業は多くの人たちから惜しまれたそうです。
ちなみに新駅の工事現場


トンネルをエッサホッサ掘ってます


ノザワランド
(駒沢大学)

最寄り駅は駒沢大学駅


地図を見ると、東口からでてオリンピック公園そばにある環七を目指します。

最寄り駅は駒沢大学駅


地図を見ると、東口からでてオリンピック公園そばにある環七を目指します。
途中経路を割愛すると

到着。ノザワランドがあった場所は、マンション建設が始まっていました



到着。ノザワランドがあった場所は、マンション建設が始まっていました


自分が訪れた時はすでに古い銭湯だったのですが、創業時はかなり画期的な新しい銭湯だったようです。
むかしは何度かテレビに紹介されてたみたいで、ビートたけしなど芸能人のサインがところ狭しと並んでいました

▲訪れたときのノザワランド。「ワ」の文字が抜けたまま放置されていました

いまはマンション建設の途中です


松島館
(桜木町)
桜木町は今でこそJRの駅しかないのですが、数年前までは東急の終点駅でした。今回は無理やり東急沿線沿いにあった銭湯として紹介します。
桜木町から線路沿いを横浜方面に歩いて、住宅地へと入っていけば松島館がありました。
ここらへんはいかにも下町といった感じで、古い建物がズラリと立ち並びます。
松島館があった場所に到着すると…



なんとすでにマンションがほぼ出来ていました。
まだ内装工事中ですが、足場が取り外され、外観は終了した様子です。
閉店したのが2020年7月末だったので、一年も経たずにマンションができたことになります。
こうやって閉店巡りをしていると、銭湯の跡地はほぼマンションばかりという印象です。

現在

過去

現在

過去
こんな感じになります

松島館の入り口

渋い建物でした
先ほども述べたようにこの周辺はまだ古い建物が沢山残ってて


ここは菅総理の選挙区でもあります


住宅地の中に神社があったりもするのですが

工事中のところがたくさんあり、時代とともにこの街にも大きな変化の波が押し寄せていることが実感させられました