東急東横線の池上線で終点の五反田駅一つ手前にある大崎広小路という駅を降りると、歩いて1分も掛からないところに万福湯がある。
駅近でアクセスが非常便利な上に広めの銭湯となっており、女性店主の働きぶりも真面目と、かなり「当たり」な銭湯だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/4e/8c8a4f50ce0c87807e4c9da5da461827.jpg)
▲大崎広小路駅下車。名前は知っていたが、初めて降りたった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/be/a518e7edc2b7434e8fc491582c98ff7f.jpg)
▲改札口を出て右側(この時点で万福湯が写っているのに気がついていない)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/69/e13eb9baef93cdb61ebff73d3b4f879e.jpg)
▲そして写真を二枚目撮ったところで、万福湯を発見。あまりの近さに驚いた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/43/5b298b9199c81ecf139cce7e9547a10b.jpg)
▲典型的なビル銭(もしくはマンション?)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/a5/ebd40a847aa83016a106bb30f1b05e94.jpg)
▲万福湯から大崎広小路駅を振り返る。道路を横切ってるのが線路。本当に目と鼻の先だ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/a0/07d94ac8e9c76bb9f755d7298ec6202e.jpg)
▲ビル銭だけど、古風な雰囲気の銭湯だった
のれんをくぐると、狭いスペースの下足箱。下足箱も古くてガタついているので、この時点であまり期待できないかもと予感するが、その予感はいい意味で裏切られる。
右側の男湯の扉を開けると、まず目に飛び込んでくるのがかなり広い脱衣場。横長で中堅のスーパー銭湯並かそれ以上の広さかもしれない。
受付は番台。囲いに覆われており、まわると40代ぐらいの女性が座っていた。
貸しタオルはないので、手ぶらセットの安い方(140円)を購入。近くのガラスケースに入っているので、自分で開けてくださいと言われる。高い方は210円。
脱衣場は先述した通り、横長で広いのだが、ロッカーはこじんまりとした島ロッカーが点在している印象である。
真ん中には緑色の台に乗ったテレビがあり、その前にテーブルと椅子が並ぶ。それとテーブルにはウェットティッシュや綿棒もある。特に綿棒があるのはお風呂上がりに嬉しい。
一番右端には扇風機。それと左奥にはデジタル式の体重計。無駄に古風にこだわってないところにかえって好感がもてた。
広いので浴室の入り口は2つあるが、左の方から入る。入ると浴室も脱衣場同様に広く、なかなかこれほど広いところはないなと感じる。
それと島カランは3つ。その数からしても広さが実感できる。
ただし、シャワーのヘッドがついているのは真ん中と左右の壁のカランのみ。それ以外の2つの島カランは蛇口だけである。
それと手前側の左右端っこには立ちシャワー。カーテンがついているが、そのカーテンは短いために中途半端にしか覆われない。
それと手ぶらセットにはシャンプー類がついているが、浴室には備え付けもある。
浴槽は、奥にあってシンプルである。
右側の主浴槽がほとんどを占めていて、マイクロバイブラと2つのジェットバス。赤外線があるが、それぐらい。
左の隅っこに深浴槽であつゆ。
主浴槽の方が41℃ほどで、深浴槽の方は、おそらく43℃ほどだろう。
こういう古い銭湯になると熱めのところが多いが、ここは適温である。
それと浴槽に入ると、浴室の天井が緩やかなカーブを沿っていて、色彩豊かなストライプが描かれている。
脱衣場にいたときは気が付かなかったが、滝の写真が飾ってあった(たぶんナイアガラの滝)。ここは浴槽に入ることで気づくことの多い銭湯である。
それと浴槽の絵はタイル絵で海と崖に灯台と赤い屋根の建物。カモメが優雅に飛んでいた。
さらに上にはヤシの木の写真が続いている。もっぱら南国あたりをイメージした作りなのだろうか?
入浴中はほとんど客がおらず、常時3~4人ほど。
広い上に客が少ないので、まったく気兼ねすることなく湯船に浸かることができた。しかも温度がそれほど高くないので長湯にもってこいである。
天井はビル銭にしては高く広いためか音がよく響く。それと客同士の会話がまったく聞こえてこないので、それもあったのかもしれない。
入浴中は、受付の女性が定期的に見回りにきていて、テキパキと動いていた。受付の対応も良かったし、総じて満足度の高い銭湯だった。
【評価チェック箇所】
▼アクセス
最寄り駅 大崎広小路
経路 目の前にある
周辺の環境 飲食店
●空間演出
建物外観 ビル
壁画・眺望 海やヤシの木、ナイアガラの滝
統一感 微妙
置物 なし
照明 ふつう
★設備
休憩所 脱衣場の真ん中
脱衣所 とても広い。
シャワーの出 ふつう
浴槽の種類 マイクロバイブラ、ジェット、赤外線
サウナ なし
温度 41℃、43℃
棚 なし
男女入れ替え なし
■サービス
接客 ふつう
清潔さ ふつう
貸しタオル なし
備え付け あり
◆人
受付 40代半ばぐらいの女性
客層 中高年者
【案内】
住所
〒141-0032
品川区大崎4−2−3
電話番号
03-3491-2409
アクセス
東急池上線「大崎広小路」駅下車、徒歩1分
休日
月曜
営業時間
15:30−24:00
入店は23:30まで
※東京銭湯ホームページ転載
駅近でアクセスが非常便利な上に広めの銭湯となっており、女性店主の働きぶりも真面目と、かなり「当たり」な銭湯だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/4e/8c8a4f50ce0c87807e4c9da5da461827.jpg)
▲大崎広小路駅下車。名前は知っていたが、初めて降りたった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/be/a518e7edc2b7434e8fc491582c98ff7f.jpg)
▲改札口を出て右側(この時点で万福湯が写っているのに気がついていない)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/69/e13eb9baef93cdb61ebff73d3b4f879e.jpg)
▲そして写真を二枚目撮ったところで、万福湯を発見。あまりの近さに驚いた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/43/5b298b9199c81ecf139cce7e9547a10b.jpg)
▲典型的なビル銭(もしくはマンション?)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/a5/ebd40a847aa83016a106bb30f1b05e94.jpg)
▲万福湯から大崎広小路駅を振り返る。道路を横切ってるのが線路。本当に目と鼻の先だ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/a0/07d94ac8e9c76bb9f755d7298ec6202e.jpg)
▲ビル銭だけど、古風な雰囲気の銭湯だった
のれんをくぐると、狭いスペースの下足箱。下足箱も古くてガタついているので、この時点であまり期待できないかもと予感するが、その予感はいい意味で裏切られる。
右側の男湯の扉を開けると、まず目に飛び込んでくるのがかなり広い脱衣場。横長で中堅のスーパー銭湯並かそれ以上の広さかもしれない。
受付は番台。囲いに覆われており、まわると40代ぐらいの女性が座っていた。
貸しタオルはないので、手ぶらセットの安い方(140円)を購入。近くのガラスケースに入っているので、自分で開けてくださいと言われる。高い方は210円。
脱衣場は先述した通り、横長で広いのだが、ロッカーはこじんまりとした島ロッカーが点在している印象である。
真ん中には緑色の台に乗ったテレビがあり、その前にテーブルと椅子が並ぶ。それとテーブルにはウェットティッシュや綿棒もある。特に綿棒があるのはお風呂上がりに嬉しい。
一番右端には扇風機。それと左奥にはデジタル式の体重計。無駄に古風にこだわってないところにかえって好感がもてた。
広いので浴室の入り口は2つあるが、左の方から入る。入ると浴室も脱衣場同様に広く、なかなかこれほど広いところはないなと感じる。
それと島カランは3つ。その数からしても広さが実感できる。
ただし、シャワーのヘッドがついているのは真ん中と左右の壁のカランのみ。それ以外の2つの島カランは蛇口だけである。
それと手前側の左右端っこには立ちシャワー。カーテンがついているが、そのカーテンは短いために中途半端にしか覆われない。
それと手ぶらセットにはシャンプー類がついているが、浴室には備え付けもある。
浴槽は、奥にあってシンプルである。
右側の主浴槽がほとんどを占めていて、マイクロバイブラと2つのジェットバス。赤外線があるが、それぐらい。
左の隅っこに深浴槽であつゆ。
主浴槽の方が41℃ほどで、深浴槽の方は、おそらく43℃ほどだろう。
こういう古い銭湯になると熱めのところが多いが、ここは適温である。
それと浴槽に入ると、浴室の天井が緩やかなカーブを沿っていて、色彩豊かなストライプが描かれている。
脱衣場にいたときは気が付かなかったが、滝の写真が飾ってあった(たぶんナイアガラの滝)。ここは浴槽に入ることで気づくことの多い銭湯である。
それと浴槽の絵はタイル絵で海と崖に灯台と赤い屋根の建物。カモメが優雅に飛んでいた。
さらに上にはヤシの木の写真が続いている。もっぱら南国あたりをイメージした作りなのだろうか?
入浴中はほとんど客がおらず、常時3~4人ほど。
広い上に客が少ないので、まったく気兼ねすることなく湯船に浸かることができた。しかも温度がそれほど高くないので長湯にもってこいである。
天井はビル銭にしては高く広いためか音がよく響く。それと客同士の会話がまったく聞こえてこないので、それもあったのかもしれない。
入浴中は、受付の女性が定期的に見回りにきていて、テキパキと動いていた。受付の対応も良かったし、総じて満足度の高い銭湯だった。
【評価チェック箇所】
▼アクセス
最寄り駅 大崎広小路
経路 目の前にある
周辺の環境 飲食店
●空間演出
建物外観 ビル
壁画・眺望 海やヤシの木、ナイアガラの滝
統一感 微妙
置物 なし
照明 ふつう
★設備
休憩所 脱衣場の真ん中
脱衣所 とても広い。
シャワーの出 ふつう
浴槽の種類 マイクロバイブラ、ジェット、赤外線
サウナ なし
温度 41℃、43℃
棚 なし
男女入れ替え なし
■サービス
接客 ふつう
清潔さ ふつう
貸しタオル なし
備え付け あり
◆人
受付 40代半ばぐらいの女性
客層 中高年者
【案内】
住所
〒141-0032
品川区大崎4−2−3
電話番号
03-3491-2409
アクセス
東急池上線「大崎広小路」駅下車、徒歩1分
休日
月曜
営業時間
15:30−24:00
入店は23:30まで
※東京銭湯ホームページ転載