音の四季~風の彩

作曲家、しの笛・龍笛奏者、ジャズピアニスト、城山如水の徒然日記。
オカリナ、フルートの事も・・・・

セブンスコード と メジャーセブンスコード はどう違うか

2009年06月30日 | クラシック、ジャズ
ポップス・ジャズピアノ教室でコード理論を話すとき、まず出てくるのが、セブンスコード。 同じセブンスでも、メジャーセブンスコード、という紛らわしいのもある。 で、セブンスコードの7度は短7度、メジャーセブンスコードの7度は長7度、と説明してあげても、たいていは、分かったような分からないような。 次に、セブンスコードはドミナントモーションをしてトニックに解決しますが、メジャーセブンスコードは、ド . . . 本文を読む

音楽の骨格 主要三要素

2009年06月30日 | クラシック、ジャズ
姫路リバーシティーの姫路カルチャーセンター「ジョイフルピアノ教室」は、ポップス・ジャズ&作曲の講座教室だ。 従って、生徒さんには、楽譜を弾くだけでなく、アナリーゼや音楽理論も少しずつ話してあげるようにしている。 先日は「音楽を形作る主要三要素」の話をしてあげた。 これは、あたりまえの事のようでありながら、意外と皆さん意識しておられない。 まず第一の要素はメロディー、旋律。これは人体で言うと . . . 本文を読む

ジャーナリズムの劣化 ~ ハイエナ  

2009年06月30日 | 日常雑感
昨夜、総理の記者会見を見ていたら、記者達の質問は「解散はいつですか?」「総理の発言はブレていると思いませんか?」 アホかいな、と思った。 総理は「私は解散の時期はしかるべき時に、自分で判断いたします、これは一貫して言っていることでございます」 まあ、ジャーナリストの質も落ちたものだと思う。 芸能リポーターなみの追っかけに終始している。 言葉尻をつかまえての詭弁に終始している。 雇用問題 . . . 本文を読む

情報化社会  マスコミの問題と責任

2009年06月30日 | 日常雑感
ここんとこ、とくに鬱とうしいのが、解散総選挙と総理批判。 情報化社会は、流した、あるいは発信した情報に対してフィードバックがある場合、コミュニケーションがなりたつ。 そして、情報の吟味や、発信した情報の誤りに気づくことができる。 しかし、現代のマスコミは情報発信において、フィードバックを受けない。 そのぶん、発信した情報の吟味も、正確さも検討されない可能性もある。 あるいは、「ある意図を . . . 本文を読む