数あるピアノ協奏曲の中でも、最も気に入っているのが、バルトークの1番。
その精神性ではやはりベートーベンがいいが。
現代的で聞きやすいのがバルトーク。
昔はこのコンチェルトを毎晩、子守唄にしていた時期があった。
この曲を聴きながら眠るとすごく寝つきがいい。
やはりフィボナッチ級数のせいかなあ。
何度聞いても飽きないなあ。
バルトーク: ピアノ協奏曲 第1番 Sz 83 シフ . . . 本文を読む
いよいよ春3月。
三月と言えば「雛祭り」
各地のしの笛教室では、春の演奏会に向けて2月からお稽古している。
五人囃子の笛太鼓・・・という歌の通り、しの笛で奏でるには最適の曲。
この童謡の歌詞の美しさには感動するところがある。
日本の言葉がこんなにも美しく懐かしく織り上げられている。
しの笛で奏でると心が癒される。
【童謡】 歌詞有り『うれしいひなまつり』
https://www.y . . . 本文を読む
ストラヴィンスキーの「春の祭典」というと「原始主義」を思い出す。
学生時代に聞いた時は特異な音楽に聞こえたが。
今聞くと、すごく聞きやすい音楽に聞こえる。
なにやら怪しげな生贄の儀式のようにも聞こえる。
少なくとも、一般的に春を祝う華やかな雰囲気には聞こえない。
華やかに聞こえる楽想にも、なにやら明るすぎる不気味さを感じてしまう。
こういう現代曲は非常に好きだ。
頭でっかちの「無 . . . 本文を読む
吉松隆の「交響曲第5番」は現代の交響曲「運命」に聞こえる。
作曲者の意図は分からないが、自分にはそう聞こえる。
壮大な混沌と無常観、破壊と混乱の中から再生してくる「何者か」
聞くたびに新鮮さを感じる吉松の「5番」だ。
Symphony No. 5 - Takashi Yoshimatsu 吉松 隆
https://www.youtube.com/watch?v=zhd5Mp9LE . . . 本文を読む
梅、菜の花、桜、つつじ・・・と季節が花開く春がやってきました。
春は多くの演奏会が催されます。
美しい日本の春を、播州しの笛の音色で心豊かに奏でていきましょう。
2月25日(日) しの笛の調べ~ひめじおんまつり
3月4日(日) しの笛の調べ~ウィズフェス明石 2018
3月10日(土) 芦屋しの笛の会 <しの笛体験・ミニ演奏会~春の訪れ>
3月11日(日) しの笛の調べ~国際交流ス . . . 本文を読む