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第1、3金曜日の10:00~12:00は、姫路市勤労市民会館にて、
「市民教養講座~播州城山流しの笛」<黒田如水教室>のお稽古。
秋も深まってきたので、秋の風情を奏でる曲を中心にお稽古している。
「風の音(城山如水作曲)」
「音の葉(城山如水作曲)」で基本練習のあと、
秋の抒情歌~里の秋、赤とんぼ、紅葉
影を慕いて
「白鷺城春秋(城山如水作曲)」
・・・他をお稽古。和やかなお稽古だった。
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このクラスは、いわば「播州城山流しの笛」の発祥の地といえる教室。
ただ一人の女性が入門を希望されたので、勤労市民会館に会場を借りて、
半年ばかりは二人だけでお稽古していた。
それが、現在は姫路市内に6教室。
西は赤穂、東は加古川、明石、芦屋・・・と兵庫県下で全10教室になっている。
その間、播州しの笛を阪神全域に広めたいと、芦屋に教室を準備して下さった方もいた。
芦屋教室は現在「芦屋しの笛の会」として、芦屋市の社会教育団体に登録されている。
芦屋市の秋の文化祭である「芦屋市民ステージ」にも毎年、参加させていただいている。
芦屋しの笛の会でお稽古されている女性の中には「国際短編映画祭」作品中で、播州しの笛を演奏された方もいる。
また、被災地・福島に赴いて、播州しの笛を吹いて交流を深めてこられた女性もいる。
姫路から生まれた「播州城山流しの笛」は「しの笛 風の音」として、兵庫県国際交流協会協力団体、姫路市国際交流協会登録活動団体として、様々な国際交流イベントや、市民イベントに参加している。
各教室のメンバーはそれぞれの地域で、地域振興、国際交流、ボランティア活動に自主的に活躍しておられる。
赤穂教室でお稽古されている男性は、今秋、パリに旅行した時、セーヌ河畔でエッフェル塔をバックに播州しの笛を吹いてきましたと、写真を見せてくださった。
皆さんそれぞれに、播州しの笛を持って、世界に旅行に行って楽しんでおられる。
播州城山流<しの笛 風の音>
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