播州姫路にゆかりの恋女と言えば「お夏清十郎」の「お夏」
自宅の近くに慶雲寺があり、そこに比翼塚がある。
比翼連理の鳥、のようにいつまでも・・・と、お夏、清十郎の墓がある。
姫路城下・花田橋で武蔵を慕った「お通」さん。
書写山に性空を訪ねた、和泉式部。
炎上する大阪城から救出され、姫路城に安住の地を得た、
徳川家康の孫である、千姫もそうかも知れない。
「風の音~姫路・風の恋歌(城山如水作曲)」はそんな風情を、しの笛で歌う恋歌。
11月1日(日)14:00~15:00、姫路市野里まちなみ交流館での
「しの笛(篠笛)の調べ~城下町の秋」 で演奏。
秋の姫路城下町散策の休憩に、お立ち寄りください。
入場無料です。
播州城山流 しの笛・風の音