音の四季~風の彩

作曲家、しの笛・龍笛奏者、ジャズピアニスト、城山如水の徒然日記。
オカリナ、フルートの事も・・・・

アメリカ合衆国への サイバーテロ

2012年12月20日 | 日常雑感
アメリカへのサイバー攻撃は凄まじい。

国防総省への侵入を企てたり、ホワイトハウスの極秘事項にアクセスしようとしたり。

軍関係の情報にアクセスしてダウンさせようとしたりする様相は、まさにサイバーテロを超えて「サイバー戦争」と呼ぶにふさわしい。

アメリカも日々進化するサイバー攻撃に対して、一日たりとも有効なを対策を怠ることができない。

仮にサイバーテロ国家の方が優勢になった場合、アメリカの途方も無い軍事力を乗っ取ることも可能である。

現代では核や最新兵器を揃えるよりも、サイバー攻撃戦略を向上させるほうが軍事的に優勢に立てると思われる。

実際、現代戦争で勝利する要点は風邪をひかせることなのだ。
つまりコンピューターウィルを送り込んで、情報システムに風邪をひかせてダウンさせることなのだ。

日本も靖国神社に参拝して軍隊を持つより、優秀な企業技術を結集して世界最強のサイバー攻撃力を持つほうが絶対に有効だと思う。

というより、その力を備えなければならない。

堅固なサイバー攻撃防御力と、世界最強のサイバー攻撃力を持つこと。

これが日本の持つべき最強の自衛力であろうと思う。

靖国神社に参拝して軍隊を復活したとしても、サイバー社会では何の役にも立たない時代になってきている。

・・・とはいえ、サイバー攻撃はやはり犯罪かなあ。複雑な気分です。

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