きのうは、エルガーの有名な「威風堂々」を聞いた。
これを女性鼓笛隊の演奏で聞いたのだが、コンクール・グランプリの日本一の鼓笛隊の演奏は素晴らしいものだった。
荘重なテーマを、中低音ブラスが奏で始める。
ブラスでテーマが終わると一転して、ラテンの躍動的なリズムが響き渡る。
それに合わせて、フラッグなどが華やかに舞い始め、一糸乱れぬフォーメーションが展開される。
躍動的なフォーメーションと共に演奏されるラテンリズム・アレンジの「威風堂々」は華やかな素晴らしいものだった。
久々に、感動する演奏を聞いた。