きょうは科学チャンネルで「エイリアン大解剖」を観ました。
エイリアンと人類のファースト・コンタクトはいつで、どのような状況になるか。
その前にエイリアンはいるのか、という疑問があるが、エイリアンの存在は間違いがない。
NASAが打ち上げた宇宙望遠鏡「ケプラー」などの観測により、我々の銀河系には1000億個の恒星があり、惑星も1000億個ほど存在することが確認されつつある。
その中で地球型生命の棲息可能な惑星は数百万個あると推測されている。
そして、われわれの宇宙には6000億個の銀河がある。
したがって地球外生命体~エイリアンの棲息する惑星と文明は無数に存在する、というのが現代の天文学者の見解だ。
エイリアンの姿は色々想像されているが、宇宙生物学による地球起源の生命体の究極進化形の予測はおもしろい。
それによると。
人類は地球という重力場に棲息するので、骨格を持つ二足歩行形態の姿をしている。
しかし重力の違う惑星や無重力の状態では、当然、全く違う形態に進化する。
そして最終の究極進化形は、宇宙空間に生息し、姿・形を持たない純粋精神エネルギー体であろうとされている。
純粋エネルギー生命体であれば、宇宙空間の光速移動も自在だろうし、ワープも自由自在なのだろうと想像される。
こういった研究成果をもって人類とエイリアンのファースト・コンタクトを推測してみると、面白いことに気付く。
純粋精神エネルギー生命体は人類には見えないか、光として認識されるだろう。
あるいは「天の声、啓示」として認識されるだろうと想像される。
これは古代宗教における「神の啓示」と酷似している。
つまり様々な古代宗教において「光」として現われ人類に「啓示」をもたらしたものこそエイリアンであり、「神との遭遇、啓示」こそファースト・コンタクトであろうと推測される。
人類が「啓示」として受けとめ「光」としてその存在を「認識」したということは、そこになんらかの「エネルギー現象」が存在したことになる。
この「エネルギー現象」をもたらしたものこそエイリアンであろうと推測される。
それは人類が古代から現代に至るまで「神」「神の啓示」として認識してきたものであろうと思う。
すなわち「純粋精神エネルギー生命体」とのコンタクトであろうと推測される。
ただし日本神話の「神様」は古代王権の首長であるから、皇祖神・天照大神は卑弥呼と見るのが妥当であろうし、そうでなければ、大和王権の祖先にあたる豪族の首長と見るのが妥当であろうと思う。
以上の見解は、私個人の独断と偏見ですので、まちがっても鵜呑みにしないでください。
笑い飛ばすか、無視していたでけると幸いです。