音の四季~風の彩

作曲家、しの笛・龍笛奏者、ジャズピアニスト、城山如水の徒然日記。
オカリナ、フルートの事も・・・・

ドレスデン大空襲

2006年07月26日 | 日常雑感
夏になると終戦記念日、と言うこともあって
第二次世界大戦のドキュメンタリー映像をよく目にする。

先日はヨーロッパの、対ナチス戦線終盤の
ドイツ・ドレスデン大空襲のドキュメントを放映していた。

連合軍の圧倒的な爆撃にドレスデンは灰燼に帰す。

3派の大空襲でドレスデンは炎上し崩壊する。
生き延びた人達の証言は生々しかった。

何万の人々が亡くなったかは、空爆と火炎の凄まじさから
現在でも不明だそうだ。
まさに火炎地獄の様相だ。

こう言った悲惨は、戦争の無い平和な時代が長引くほど
しっかりと伝えていかなくてはならない。

戦争の残虐と悲惨は語り継がれなければ忘れ去られる。

何千万の人命が犠牲になった世界大戦の悲惨は
ますます語り継がれなければならないと思う。

原爆、特攻、空襲、日本の惨状も凄まじかった。

平和が続く今の時代にこそ、
太平洋戦争の悲惨もしっかり
語り継がれなければならないと思う。

悲惨と残虐の地獄は誰一人望んではいないはずだから。




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