ヒマラヤ山脈は大陸プレートの衝突によって形成されたもので、その造山活動は現在も続いている。
科学チャンネルで「超巨大地震」特集を見た時、詳しく解説していた。
ヒマラヤ山脈はブータン、中国、インド、ネパール、パキスタンの5つの国にまたがりこの地域・水系には約7億5千万人の人々が生活している(これにはバングラデシュの全人口が含まれる)。
番組では「この美しい国々も将来超巨大地震に襲われる運命にあるのです」と締めくくっていた。
ウィキペディアによると
<ヒマラヤ山脈は地球上で最も若い山脈の一つである。現代のプレートテクトニクス理論によると、ヒマラヤ山脈はインド・オーストラリアプレートとユーラシアプレートの間の沈み込みで起きた大陸同士の衝突による造山運動から生じた。
結果として約5 mm/年の造山運動が発生し、ヒマラヤ山脈を地質学的に活発にしている。 このインド亜大陸の動きにより、この地域は地震の多発地帯となっている。>
ヒマラヤ山脈
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%9E%E3%…1%E8%84%88
収束型境界(しゅうそくがたきょうかい)とは、プレートテクトニクス理論において、プレート同士が接近している境界のこと。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%…C%E3%82%B8
日本も警戒を怠らないことが重要だろう。