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南海トラフ大地震に備えて、避難訓練は自治体でよく行われている。
しかし個人での震災準備をしている人は全日本国民の3割だそうだ。
先日、地震学会の会長や研究者が口を揃えて警告していたことが気にかかる。
それは巨大地震が発生した時は、電気・ガス・水道、道路、交通などライフライン、インフラが破壊され麻痺するので、3日~一週間は誰も助けにこないということだった。
ともかく「自助の備えを」と呼びかけていた。
直接、地震による破壊や津波に見舞われなくても、日本全国でライフラインが麻痺することを想定しなさい、という警告だ。
うちでも食料、水、自家発電式ラジオ、ライト、防寒・防水用具、ライター、万能ナイフ・・・など気の付くものから備蓄したり、リュックに詰めている。
娘も自分で避難用リュックを用意して準備している。
昔よくやったキャンピング用品も出してきて、簡易テント、寝袋、飯盒、ガスコンロ、コッヘル・・・なども点検しようと思っている。
何事も備えあれば憂い無し。
南海トラフ大地震の場合は日本全国のインフラ、経済活動がマヒすると予想されている。
地震学会会長の「3日~一週間は誰も助けに来ないので自助の準備を」との警告どおり、少しずつ被災準備を進めていこうと考えている。
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