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地震列島日本では、10年に一度はどこかでM7以上の直下型地震が起きると、地震学者が言っていた。
ようするに10年に一度くらいで日本列島の「どこでも」M7以上の地震が起きるのは当たり前なのだそうだ。
そこで1000年以上大地震が無い「播磨国大地震」について調べてみた。
山崎断層による地震に備える拠点施設・災害学習の場
http://www2u.biglobe.ne.jp/~HASSHI/yamasakibosai.htm
貞観地震
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%9E%E8%A6%B3%E5…0%E9%9C%87
寄 書 寄 書 貞観十年 (868) 播磨地震の 震央位置
https://www.jstage.jst.go.jp/article/zisin/59/3/59_237/_pdf
貞観東北地震の前年、播磨の地震
http://hotatelog.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/pos…-f9b7.html
播磨国大地震について
http://www.hyogo-c.ed.jp/~ikaruga-es/History/Ikarug…ojisin.htm
これらの資料を見てみると気になることがあった。
肥後・播磨・陸奥の3つの地震は同時期前後であったということだ。
現代では九州・播磨・東北にあたる。
東北の大地震はすでに起こった。九州の大地震は今継続中である。
とすれば、播磨の国はどうなんだろう。用心にこしたことはないと思われる。
以下ウィキペディアより
「西日本では前年の貞観10年(868年)に播磨地震(山崎断層を震源とする地震)、仁和3年(887年)に南海トラフ巨大地震と推定される仁和地震(M 8.0〜8.5。一般的に南海地震とされるが、東海・東南海との連動説も有り)が起こっている。これらの関連性は不明であるが、この時代日本付近の地殻が大きく変動していた可能性が高いとされる」