社会科学上の不満

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韓国カード(ババ)を誰が引くか?

2014-01-04 00:02:43 | 外交と防衛

 暮れに、中国や韓国が安倍総理の靖国に参拝で騒いでいたが、当然今年もその態度を改めない様だ。

 先ず韓国はIMFによるストレステストの結果が間もなく発表される。恐らく経済崩壊である。IMFに「お代わり」の前例はない。現在でも原油の購入は産油国からウォンでは出来ず日本から購入している。ガソリンの精製が出来ず日本からガソリンを購入している。トランプの「ババ」と韓国は化している。このような状況で、韓国経済が崩壊してババを引く可能性が高いのが米国と中国である。韓国にある主要銀行7行の内6行が米国資本。現在ババを持っているのが米国でそれを引きそうなのが中国と言う姿である。日本は靖国カードで上がってしまった。韓国は日本に借金をすがることは最早出来ない。

 中国は自国の経済も崩壊寸前な時に韓国カード(ババ)を押し付けされたらこれはたまらない。国内も治安が悪化と言うよりは各地で独立の気運が高まっている。元日、香港行われた独立デモ行進の後始末をどうのように治めるのか試金石でもある。暮れに新疆ウィグルによる警察署襲撃事件など中国各地で不満が爆発寸前である。その中国が靖国参拝を「中国国民に謝罪しろ」と言っているが「中国国民」とは誰を指すのであろうか?

 外資が中国を後にしている現在、日本も中国から早々に撤退すべきである。東南アジアで物を作りそこから中国に売れば、日本からの輸入にはならない。中国市場だけが目的な企業はそうすべきである。従業員の生命が守れる。

 中韓崩壊がいずれにしろ今年のキーワードである。如何に巻き込まれないかトランプのババ抜きのババの押し付け合いが昨年より続いている。日本は靖国カードでとりあえず上がることができた。

が、安心はできない。在日と言うゲームが控えている。

コメント
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