社会科学上の不満

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恐怖!生番組、左翼自爆

2014-01-08 00:00:59 | マスコミ批判

 古市憲寿氏の「統計学的には意味の無い数字」との発言が一人歩きしだした。正月のTV朝日の朝まで生テレビでの発言である。この番組の視聴者に安倍総理の靖国参拝について問いかけたモノの答えについての発言である。電話・FAXでの回答の結果、賛成71%反対29%、古市氏をフォローするかのような司会の田原氏の発言、「2・3回電話がかかってくるんですよ(同じ人から)」。

 社会学者の古市氏の言葉道理、母数選定に問題があるのは確かである、この番組の視聴者に限られるわけだから。しかし、そこを問題とするならば最初に言うことである。「この番組の視聴者はどう考えるのか?」と、そしてアンケートである。結果が出た後発言しても「後出しジャンケン」になる。そのような人間社会のルールもご存じない方が学者先生か?また過去にこの番組は、この方法で何度もアンケートを採ってきている、それを否定すると言う事は、まして司会の田原氏がそれをフォローすると言う事は、今後この朝まで生テレビでは、電話アンケートは意味がないと言うことを宣言したようなものである。

 自分の気に入る結果であれば「民意」だであり、気に入らない結果であれば「統計学的には意味の無い数字」。左翼が良く使う手法であるが、生放送で見せられると流石に嫌悪感が凄い。左翼系マスコミは今まで多くのアンケート結果がお気に召さないと無視してきた。

 つい最近では朝日新聞が行った「特定秘密保護法」について賛否を問うアンケート、圧倒的多数が「賛成」であった。しかし、関連会社のTV朝日などでは話題にもならない。

 このような事実がネット上で暴かれれば、誰も新聞・TVを信用しなくなる。販売部数や視聴率の低迷は、マスコミのその姿勢にある。もっともフランス国営TVが言うように中韓に食い込まれ、まともな報道ができないのが証明された一コマに過ぎないのか。

 左翼系マスコミは生TVの恐ろしさを味わったであろう。民衆操作は最早容易に出来ないと言うことである。

コメント
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