学生時代の仲間に熊本県庁に勤めているヤツがいる。新年早々20数年ぶりに再開した。
盛り上がった話題は、「細川元熊本県知事」の話であった。
当時、熊本県庁は大変だったそうだ。細川氏は、予算の裏づけも何もナシで、知事の勅命で事業を行う事が多く、その後対応に県庁職員が苦労したと話してくれた。予算の裏づけがないと言うことは、議会を通さずに予算執行しているということである。当然議会とモメる。そんな基本的な事が理解できていないで行政の長に就いていたのか?
熊本県の負債が一気に膨らんだそうだ。議会との紛糾も暫く続き、議会の県庁への監視が厳しくなり、何事についても介入するようになったそうだ。現在熊本県民はその事に蹉跌を感じているため、細川氏の評判はすこぶる悪いそうだ。本人も評判の悪さを知っているためか、熊本にくることはめったにないそうだ。
しかし、マスコミ受けは良いようだ。民主党が盛んに東京都知事に担ごうとする動きが見える。マスコミ受けが良いと言う事は、日本人には良い政治が行われないと言うことか?中国や南北朝鮮つまり特亜三国に都合の良い都政を行わせようと動いているのか?
特に、韓国が在日韓国人に対し徴兵義務を課した。この事で韓国国籍の離脱を遡及して認めないとした(法が遡及するのは韓国ぐらい)。日本は二重国籍を18歳以上から認めない。また、韓国との取り決めで軍籍のある者の国籍取得を認めないし日本への入国も特別な場合以外認めない。更に韓国が徴兵拒否は犯罪者として手配するそうだ。在日韓国人の男性は、最早逃げ道がない。徴兵されれば日本国籍は入手不可能となり入国も特別な場合を除き認められなくなる。拒否すれば、犯罪者引渡し条約で韓国に引き渡すこととなる。普通に考えれば在日は the endである。
しかも韓国における在日への差別は日本の比ではない。この事は帰化した知人の在日だった方から聞いた。韓国のブログにも「在日が入隊したらイビリ殺してやる」との記載もある。在日はピンチである。フジTVをはじめとして幾ら韓国にオベッカを使ってもこの法律は変わらない。数年後在韓米軍が引揚げるための兵力補充のための処置だからである。
ここに例外を作るために、法令を無視し超法規的に行政を行う前科がある、細川氏を民主党やマスコミが担ごうとしているとの見方は流石に偏っているだろうと自分でも思うが。それくらいの事でもしないと在日は韓国に帰国せねばならなくなる。日本人としては喜ばしいことである。市井で細々と暮らすならいざ知らず、国会、行政、マスコミに一大勢力を有す在日をこれ以上日本国民が許すはずがない。そういえば熊本県も在日が多い県だそうだ、大阪や京都には及ばないが。何とか、在日の避難地を作ろうと民主党やマスコミが足掻いている一つの現われが、この細川氏を都知事に担ごうとしいていることに見えてしまうのだが。