軍事技術の発展に着いて来ることができない左翼。左翼の思想の根底は第二世界大戦終了時の技術水準で止まっている。
北朝鮮のお陰で、1990年代まで左翼が押し通してきた「お花畑」理論が覆るまで、自衛隊の装備の進歩は抑えられて来た。テポドンのおかげで敵対国がミサイル(弾道弾)を発射して日本到達まで10分前後の時間に閣議召集と言うバカゲタことはなくなった。現場に有る程度対処が任された。
土井党首を筆頭とした旧社会党の「お花畑」度は、現在の市民感覚でもおかしく思える、この様な「お花畑」の脳味噌の連中が国会で弁舌を振るっていたかと思うと震えが来る。
1998年の日本海の不審船事件、海自の航空機(P3C)からの威嚇爆撃に激昂し「逃げる船に体当たりで対処すべきで爆撃などもってのほか」とインタビューに答える土井氏(旧社会党)が印象的だった。
40ktで逃げる不審船を海上自衛隊や海上保安庁の30ktしかスピードが出せない艦船で如何に体当たりするのか?答えて頂きたいと思った。速度がkmからktになっただけでその感覚も理解できない輩であった。竹槍で成層圏を飛行するB29を落とせと騒いでいた輩と根本的に発想のレベルが変わらないのである。
同様に阪神淡路大震災の時、神戸に向かった自衛隊が、「知事の許可もない、帰れ」と言われて市の境界から追い返されたそうだ。その元幹部自衛官から直接お聞きした。
今回の東北大震災於ける、福島の原発事故、なぜ東京消防庁のハイパーレス救が原発の冷却処理に裸(対放射線装備なし)でしかも闇夜に活動しなければならなかったのか?
陸自の74式戦車はNBC対応で車体の内側に鉛が貼ってあり、短時間ならかなりの放射線量がある場所でも活動できる。増して暗視装置が着いているので闇夜でも活動ができる。ハイパーレス救の数日後に74式戦車で瓦礫を退けていた。
単に自衛隊嫌いだから採用が遅れたというのが真相ではないか。民間ヘリの組織化も私どもが行った。当時のボランテイア担当相は辻元女史であり、我々の問い合わせにチンプンカンプンだった、翌日岡田副総理に繋がり、民間ヘリによるボランティア活動が開始された。20時間以上初期対応の遅れが生じたのである。原発事故の初期対応も同様のお粗末さだったのであろう。
2000年代まで、TVで活躍されていた左翼評論家の方々に、現状の特亜三国の状況についてお聞きする番組はなぜないのか?同じ穴の狢だからと国民の多くは考えている。
軍事技術は日進月歩であり、その進歩に左翼思想が追いつけないことに未だに気付いてはいないようだ。子供にスマホやネットの制限する日教祖より、危険性を教え指導する教諭のほうが、遥かに社会出て子供たちが役に立つ。
日教組や左翼の連中は技術進歩を嫌う傾向が強い。自分たち(教える立場)がその立脚部が崩壊するためである。昔の栄光にしがみ付きたいのである。