【北京時事】中国国営新華社通信などによると、新疆ウイグル自治区の区都ウルムチ市内のウルムチ駅で30日午後7時15分(日本時間8時15分)ごろ、爆発が発生した。中国紙・新京報が派出所から得た情報として中国版ツイッター「微博」で伝えたところによれば、50人以上が負傷し、病院に搬送されている。(時事通信)
東トルキスタン(新疆ウィグル)での爆弾テロ、ウィグルの中国共産党への攻撃が止まない。被害者の多くが漢民族ではなかったのか?報道に無いので想像する他はない。
昨年、防空識別圏問題で世界を騒がせた人民解放軍いや中国共産党、しかしその2日ほど前、アルカイダが中国共産党に宣戦布告と同義のジハードを宣言した。
東トルキスタン(新疆ウィグル)の迫害は長野オリンピックでもあった。聖火リレー中の中国の応援団が、「独立」を叫ぶ東トルキスタン(新疆ウィグル)人を集団で暴行した。
国会でも質問されたが、この事を報じたマスコミはあるのか?ない。これがフランス国営テレビで日本のマスコミは中韓に食い込まれていると報じる一因でもある。
数ヶ月前雲南省で数十人に切り付けた犯人も東トルキスタン(新疆ウィグル)人であったとされた。
海自の艦隊
これで尖閣へ人民(国民)の目を向ける必要が更に出てきた。噂される尖閣への艦隊によるパレードを実行する確率が跳ね上がった。
しかし、米海軍が尖閣をはじめ琉球列島の海域にいたらどうするのかな?尻すぼみは、国内の不満を掻き立てるだけである。米海軍がいなくとも、海自に中国艦隊の「音紋」を採取させてくれることになる。「音紋」は指紋のように個艦単位で異なるため、その後のスマート機雷(ホーミング:音響追尾魚雷方式)や艦船の位置の把握に有用である。
日本の機雷掃海能力は世界一である、逆も真なりで機雷敷設能力も世界一と言うことになる。数千個の機雷を中国艦船の航路に敷設するだけで、何時でも無人で攻撃できる。
国内で左翼が中国の活動に手を貸す事が充分予測される。沖縄県民の直そばで海戦が起る可能性が高い。現代の海戦は艦隊戦ではなく、航空戦か潜水艦戦が主流となる。海自はプラス機雷戦も行える。潜水艦戦や機雷戦は、相手国を特定する事が困難である、同時に「事故」と主張して闇に葬られる可能性も大きい。
中国は日清戦争をもう一度省みた方が良いのではないか?現在の中国、当時の清国と似た行動を採っているように思えてならない。
*長野オリンピック、青い旗が東トルキスタン(新疆ウィグル)旗