中国海軍の諮問委員会の尹卓少将は5日、「(日本は)中国が遠洋や南シナ海に向かって進むことにあれこれ言うべきではない」と述べた。南シナ海で米国などと連携強化を図る日本を牽制(けんせい)したものとみられる。北京で開会中の全国人民代表大会(全人代)
で共同通信などの取材に答えた。(略)
尹氏は「日本は南シナ海で波風を立てるなど、手を伸ばしすぎてはいけない」と強調、こうした動向に警戒感を示した。
「(中略)」
全文 産経ニュース
http://www.sankei.com/world/news/150305/wor1503050041-n1.html
領海侵犯常習国中国には、国際法の理解できない方が軍事に口を挟むお粗末な「風習」があるようだ。侵略に対し沈黙しろとは常任理事国が発言される内容かと疑いたくなる。
「羅少将を出せ、お前では荷が重過ぎる」との書き込みも多い、私も同感である。羅少将に比べキレがない。
侵略国家宣言か?9条教の方々のご意見が聞きたいが沈黙か?活動資金がどこから出ているか?多くの日本人は薄々気付いているぞ。
そもそも逃げてばかりの毛沢東の中共軍と日本は戦闘をしたことは余り無い。日本と戦っていたのは蒋介石の国民党軍であり現在の台湾である。
米英仏と国民党軍と日本は真面目に戦争をした。命がけの真剣勝負である。故に戦後理解し合える。現在中共が治める中国や韓国と日本戦った事はない。逃げてばかりの輩とは理解できない。その証拠に中国や韓国のネット上にある、「日米は戦争の恨みはどうした?」とか「敵だった国を信じられるのか?」等々の書き込みに表われている。「日本は南シナ海で波風を立てるな」と言う発言、ASEAN諸国が聞いたら激昂するぞ、それとも笑うか、軽蔑しかされないであろう。
しかし、ユーモアも何もない発言だな、羅少将の退役が非常に惜しまれる。センスがないのである、羅少将の代わりなるには修行が足らない。残念ながら不合格である。
羅少将らは一兵も指揮できない、もちろん大部隊指揮の経験もない、親の七光で将官になった連中で、ベトナム懲罰戦争では敵前逃亡したのではなかったか?
国際情勢は中国の立場だけでなく相手国の立場にもなって考えては如何か?将官や軍関係者なのだから「以って、彼を知り己を知れば百戦危うからず」と言う孫子の一節をご存知のハズ。ここは実践するところである。軍の実践能力など実戦がない以上鍛えようがないが、今のままでは余りにもお粗末。日本のマスコミと同等のレベルより少しマシと言う程度でしかない。これは相当ヒドイレベルだ、将官や軍関係の高官として恥ずべきレベルと言うことである。