兵庫県西宮市の朝日新聞阪神支局が銃撃され、記者1人が死亡、1人が重傷を負った事件から、あすで34年になる。関連・類似事件を含む計8件の警察庁指定116号事件は、未解決のまま03年に時効が成立した。
暴力で言論を封殺しようとする、民主主義への重大な挑戦だった。卑劣な行為にひるむことなく、報道の使命を果たしていくことを改めて誓う。
犯行声明を出した「赤報隊」は、朝日新聞を「反日」と批判した。そして今、ネット上には「反日サヨク」「非国民」といった言葉があふれる。標的にされるのは、広く社会・労働運動に取り組んだり、政権に批判的な発言をしたりする人たちだ。
昨年6月、弁護士やジャーナリストらが中心となって「SNSOS」というグループをつくった。SNSを使った誹謗(ひぼう)中傷や悪意ある攻撃に対抗し、被害者を支え、泣き寝入りしない・させないことをめざす。コロナ禍で活動に制約はあるが、これまでに寄せられた相談を見るだけでも事態は深刻だ。
性差別むき出しの罵声を浴びせる。労働組合に「反社会的勢力」とレッテルを貼る。人権活動に尽力している弁護士を懲戒するよう扇動する――。
こうした事実に基づかない批判や憎悪をあおる行いは、自由な発信を妨げ、社会を萎縮させる。国や政治家の行いをチェックする活動を抑え込み、問題を覆い隠して病巣を深くしてしまうことにもつながる。
賛同人の一人で作家の雨宮処凛(あまみやかりん)さんも「非国民」「日本から出ろ」といった攻撃を受けた。「物言う女は集団で黙らせるべきだ、それが正義だ、と思っている人々がいる。最初は無視しても、何度も続くと精神的に追い詰められる」と話す。
日々のくらしに役立つSNSだからこそ、社会全体でその健全な発展を図らねばならない。
…続きはソースで。
https://www.asahi.com/articles/DA3S14891475.html
2021年5月2日 5時00分
この赤報隊待望論は当然の如く発生するだろう。朝日新聞の捏造報道や海外版で訂正報道を行なっていない態度に怒りを感じている日本人は多い。
「事実に基づく批判は当然アリアリですよね?」との書き込みに座布団1枚。
「やっと『従軍』慰安婦が消えたね。」との書き込みに座布団3枚。最高裁で判決出たね。
「そもそも何様だっての 天声人語?社会の木鐸?」との書き込みに座布団1枚。
「KYってだれだ」との書き込みに座布団3枚。1989年の珊瑚基準捏造事件の事ね。

この記事が朝日新聞の縮刷版には存在しない。こうやって自分達に不都合な記事は焚書するのが朝日新聞。
「> そして今、ネット上には『反日サヨク』『非国民』といった言葉があふれる
発行部数が激減しているからといって言いがかりはやめてほしい
それとも被害妄想が入ってる?」との書き込みに座布団1枚。日本国籍を持った社員は何割程いるのか?帰化2世や3世を除いてだ。
「批判はいいけど嘘はいけませんな」との書き込みが秀逸。
その嘘を吐き続けているので、現在の部数に落ち込んだのではないか?
実部数と印刷部数との差が酷すぎて、公正取引委員会に勧告されたではないか。その事を理由に裁判を起こされたが全て和解で判例を出さない様にした朝日新聞。
「報道しない自由の行使の監視も必要でしょう。
学術会議の人数を3割削って、マスコミの報道犯罪を監視する機関を作った方がいい。」との書き込みに座布団1枚。仕組みはシンプルにした方が良い。
「朝日新聞だけが言論機関じゃないでしょ」との書き込みが秀逸。ネット社会となり情報発信の独占権は崩壊してしまった事にいい加減気づけよ!
赤報隊待望論は民主主義に取って危機の顕在化と私は考えるが、現在のマスゴミの有り様を見るに仕方がないこととの諦めもある。自浄作用が全く感じられないマスゴミ。これは自ら死刑執行書にサインしている様なモノだ。当vlog2017.06.29にて記載。
赤報隊みたいに直接手をくださなくても、今や新聞事業が赤字に転落している朝日新聞。
毎日新聞は減資して中小企業となる道を選択したが、これも時間の問題である。