青空と紙風船

就労サポートセンター紙風船の日常をBlogでお伝えいたします

商品整理 ~スリッパの巻~ (株)北海道三喜 実習より

2013年08月11日 | 就労訓練

2013年7月16日から新しく始まった実習です。

うちあわせの段階から、店長が「まずやってみようよ!」と心強い一言。

 

現在は、1回の実習にメンバー2名+スタッフ1~2名でおこなっています。

商品整理が主な仕事。

あふれたスリッパ達。

 

手際よく並べていきます。

「お客さまが見やすいように。」

店長からの指示です。

 

自分が客の立場だったら…

やっぱり綺麗に並んでいる売場は気持ちが良いですものね。

 

そして客として来たときには…どうしても下の方から取り出したり、他の物が無いものかとひっくりかえしたりする…

その気持ちも行動もよくよくわかります。

でも、「綺麗に並んでいると気持ちいい」なーんて思っちゃうんですからね。

 

タオルはこんな感じ。

↓  普通に、たたみ直して重ね直して…

 

 

 

 

しかしもちろん、フロアに出ているのでお客さまからのお問い合わせがあります。

商品整理に没頭しすぎていると…

お客さまへのご挨拶をしそびれたり…

お客さまが商品をご覧になるのに邪魔になってしまったり…

 

周囲に気配りしながら、手元は商品整理。

 

注意力、集中力を拡散させたり集中させたり…

普段はそんなこと意識していませんが、なかなか難しいことです。

 

また、(株)北海道三喜での「挨拶・お辞儀」は、普段紙風船で練習しているのとは違うやり方。

先言後礼ではなく、言葉をいいながらのお辞儀。

「いらっしゃいませ」

「少々お待ち下さい」

「ありがとうございます。またお越しくださいませ。」

etc…

 

練習の時はできても、いざフロアにでると緊張 緊張 大緊張。

 

あ、まって。

お客さまには笑顔。

いつも「大切なこと」とお伝えしている笑顔も忘れちゃならない。

 

緊張

集中

でもお客さまへは気配り

そして笑顔

質問には即応じ、わからないことはすぐに三喜の従業員みなさまにつなぐ。

 

参加メンバーに聞いてみると…

現場にて実習させていただけることで

緊張感と達成感を味わうことができるようです。

 

紙風船スタッフも側にいます。

何より、三喜従業員みなさんが バックアップしてくださいます。

 

これからもどんどん現場で実習重ねていきましょう!

 

写真撮影:スタッフta-mama

掲載:いずみまさこ

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