青空と紙風船

就労サポートセンター紙風船の日常をBlogでお伝えいたします

ナチュラルメイクレッスン♪ 2017年9月26日

2017年10月29日 | 就労訓練

(掲載が遅れて申し訳ありません!)

さあ、始まりますよ!

苫小牧市内 春日町にある「サロンドリッチェ」の長野美喜さんです。

いつもは緊張をほぐしてくれる美喜さんですが…今日は少し緊張されているとのこと。

 

では始まり始まり~

開始前に洗顔をした参加メンバー。

化粧水をたっぷり肌になじませるところからスタートしました。

 

 

紙風船に実習に来ていた大学生Kさんも参加。

 

この後、ひとりひとりメイク前の写真を撮影しました。

もちろんメイク後にも撮影し、それらを並べた写真を各自に配りました。

ブログでお見せできないのが残念ですが、やはり変わります。

若手メンバーが多いので、「少しお姉さん」に見えます。

 


では次。

下地クリームやファンデーションをつけていきます。

 

(左前方のマネキンさんがちょっと怖い…)

 


このような順番で教わりました。

(この写真は最後に撮ったので全工程が張ってありますが、レッスンではその都度説明してくれました。)

 

眉&アイシャドウ

 

 

真剣!

(後ろのスタッフの笑顔がすてき。)

 

アイライナーは普段使用していない(もしくはメイクの全てが人生初!)メンバーが多く、「まつげの生えているところを埋めるように描く…」と言われても…

片目を閉じて、

片目を開けて、

目の際に描こうとしても…

「あれ?なんか、目が閉じちゃいます~」と困っているけど思わず自分でも笑っちゃうメンバー。

 

 


 

さて、ひととおりナチュラルメイクはできました。

 

ピンで留めていた髪の毛を解き、整えます。

 

 

面接時の髪型のワンポイントアドバイスもいただきました。

内容は、ご覧のとおり。

紙風船に(もしくはサロンドリッチェの美喜さんに)聞きに来てね。

 


あっというまの一時間半。

終了後に集合写真も撮りました。

でも、残念ながらはっきりとはお見せできないのです。

お許しを。

 

終了後に、美喜さんとお話ししました。

「皆がわかる言葉を見つけないといけないなあと思いました。例えば、『アイホールにこうやってつけて…』と言っても、『アイホール』を知らない人もいらっしゃるから…。あと、〇〇さん、△△さん、◇◇さんは眉毛をちょっと整えたかった~。そうすると描き足さなくても良いですよねー。自分でできるようにするには、どうしたらいいかなあ…」と、次への反省と改善策を考えていらっしゃいました。

何とも心強い!

 

 

なんせ、人生初のことですから。

道具の名前ひとつ、知らなことばかりです。

 

本日終了後に、メンバーそれぞれから一言ずつ美喜さんに感想を伝えました。

顔にあれこれつけることにやや抵抗を感じていたメンバーが「メイクも嫌なものじゃないんだなーと思いました(やや笑顔)」と言っていました。

 

そうそう。

今日は皆、勝手に(?!)まぶたが閉じてしまったり、変なところに黒い線が描き足されてしまったりと大変だったことでしょう。

ですので、「楽しむ」まではいかないとしてもメイクに対して「嫌な思い」は持ってほしくないなあと思っていました。

「お、いい感じ」くらいになったら最高!と。

 

サロンドリッチェの長野美喜さんにお越しいただき、皆にとっては慣れていない人なので緊張もしたことでしょう。

これもひとつの出会い。

快く引き受けて下さり、それどころか「ぜひやりたい」と言っていただき、私たちも嬉しい限りでした。

またこういう機会がもてたら嬉しいです~。

 

 

最後に、ずっと気になっていたマネキンさんと共に。

(こちらは、見るに堪えないのでミニミニサイズで。)

いずみまさこ

コメント (3)
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