青空と紙風船

就労サポートセンター紙風船の日常をBlogでお伝えいたします

サンキ実習 ~2021年8月~

2021年08月20日 | 就労訓練

週2日、北海道三喜ステイ店の協力を得ておこなっている企業実習です。

今日のテーマは「仕事中の会話は、同僚同士でも『ですます』を使う」です。

親しくなると敬語を使わず、対等な話し方になることがあります。

でも仕事中は…「まわりから、見られているという意識を持つ」を忘れずにやっていきましょう。

親しい同僚同士の言葉の掛け合いも、他の方々に対して不快感を与えてしまうかもしれませんよ!


モップ清掃後は、各自の作業です。

 

◇タオルたたみ(フェイスタオル…4つ折り)

メンバーによっては、途中から「効率よく畳む畳み方」を一緒におこなって手順変更。

 

◇バスタオルたたみ(半分→3つ折り→また半分)

端と端をそろえて、きれいに!

 

◇商品のシール貼り

パルスオキシメーター(動脈血酸素飽和度と脈拍を計測する機械)という、まさにコロナ禍ならではの商品でした。

作業名を毎回きちんとメモしているメンバーが「何て書けばいいか…」と悩んでいます。

 

作業名をメモしておくのは、

1)自分が今何をしているかを意識すること

2)次に同じ作業があった時にスムーズに進めるため

です。

…ですのであまり難しく考えず「商品のシール貼り」としました。

(パルスオキシメーターが常に取り扱う定番商品とは考えにくいので。)

 

各自の作業も終えて、まだ時間がありましたのでフロアで商品の手直しを。

 

作業箇所は自ら動いて見つけていました。

こちら、以前店長から教わった「鞄のチャックを閉める」作業。

 

定番の靴下コーナー手直し。


終了後メンバーが自ら「作業に夢中になると挨拶ができなくなっていた。今度はやまびこ挨拶を意識してやります!」と、次回の目標を考えていました。

ぜひそれでやってみましょう。

 

サンキさんの協力を得ておこなっているこの実習は、現場を経験できる貴重な時間です。

メンバーもスタッフも、意識して取り組んでいます!

いずみまさこ

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