週2日、北海道三喜ステイ店の協力を得ておこなっている企業実習です。
今日のテーマは「仕事中の会話は、同僚同士でも『ですます』を使う」です。
親しくなると敬語を使わず、対等な話し方になることがあります。
でも仕事中は…「まわりから、見られているという意識を持つ」を忘れずにやっていきましょう。
親しい同僚同士の言葉の掛け合いも、他の方々に対して不快感を与えてしまうかもしれませんよ!
モップ清掃後は、各自の作業です。
◇タオルたたみ(フェイスタオル…4つ折り)
メンバーによっては、途中から「効率よく畳む畳み方」を一緒におこなって手順変更。
◇バスタオルたたみ(半分→3つ折り→また半分)
端と端をそろえて、きれいに!
◇商品のシール貼り
パルスオキシメーター(動脈血酸素飽和度と脈拍を計測する機械)という、まさにコロナ禍ならではの商品でした。
作業名を毎回きちんとメモしているメンバーが「何て書けばいいか…」と悩んでいます。
作業名をメモしておくのは、
1)自分が今何をしているかを意識すること
2)次に同じ作業があった時にスムーズに進めるため
です。
…ですのであまり難しく考えず「商品のシール貼り」としました。
(パルスオキシメーターが常に取り扱う定番商品とは考えにくいので。)
各自の作業も終えて、まだ時間がありましたのでフロアで商品の手直しを。
作業箇所は自ら動いて見つけていました。
こちら、以前店長から教わった「鞄のチャックを閉める」作業。
定番の靴下コーナー手直し。
終了後メンバーが自ら「作業に夢中になると挨拶ができなくなっていた。今度はやまびこ挨拶を意識してやります!」と、次回の目標を考えていました。
ぜひそれでやってみましょう。
サンキさんの協力を得ておこなっているこの実習は、現場を経験できる貴重な時間です。
メンバーもスタッフも、意識して取り組んでいます!
いずみまさこ