参加したメンバーにとっては、ちょっとユニークな写真だと思います。
こちら。
何をしているところかと言いますと…
杉山さんがイングリッシュリコーダーの演奏をしているのを鑑賞中です。
以前は三線(さんしん)を弾いていた杉山さん。
今日は、お邪魔した時に杉山さんともうひとり女性の方とでイングリッシュリコーダーの演奏をされていました。
帰りの時間が近づき、メンバーが杉山さんにお願いしました。
「何か、聴かせていただけませんか?」
「まだ練習しているところだよ」と仰りながら、いつものように快くお引き受け下さいました。
最初、皆暖炉のまわりで杉山さんを囲む距離で聴かせていただこうとしたのですが…
あまりに近く、そして杉山さんも「緊張してしまうから」ということで、「自然に、BGMのように流れているのを聴く」というシチュエーションに変更となりました。
皆思い思いに散らばり、ロッキングチェアに腰かけたり、離れたベンチに腰かけたり、杉山さんに背を向けてみたり…。
この光景をみていた私としては、皆がまるで何か舞台やコントの一場面をしているかのように見えて、面白くてたまりませんでした。
「自然体を装いながら、耳はダンボにして杉山さんのリコーダー演奏を聴いている」光景です。
他、蓄音機でのレコード鑑賞も再び!
今日も「テネシーワルツ」をかけていただきました。
メンバーからは前回蓄音機にとっても興味を示した卒業メンバーのことが話題にあがり、「○○さん、すごく楽しんでいたよね。嬉しそうだったよね。」等、思い出話にも花が咲いていました。
名残惜しい森林記念館。
今年もお世話になったことのお礼を言い、出てきました。
「また来年だね。」と杉山さんは笑顔で見送ってくださいました。
入口。
鹿の角にかけられた鐘を鳴らして帰ってきました。
(どうしてこういうのって、鳴らしたくなるのでしょうねえ。)
また来年、紙風船の活動であっても、プライベートでも、どうぞ良かったら森林記念館に足を運んでみてくださいな。
いずみまさこ
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