2014年11月19日の実習中の出来事。
フレコンに詰め込む作業も、メンバーが慣れてきました。
中に入って踏み踏み、踏み踏み…量を減らします。
上に乗って、こちらも量を減らします。
(ちょっと楽しそうにも見えますが、作業としては真剣。しかしいざ乗るとなると、ちょっと楽しくなってしまいます。…こちらの笑顔には、誰も勝てませんけれどね→オータムスマイルコレクション。)
さて、と。
今日の休憩時間、皆で斜面をあがり駐車場へ向かっていたところ…前方を歩く二人のメンバーがくるっと振り返り、私に近づいてこられました。
ふたりとも、冷静。
ひとりは、途中からちょっと笑顔。
「センター長…」
呼びかけて下さる声も、ずいぶんと冷静。
「リスが…」と手で指し示してくれました。
そうです!そうです!リスが駆けてゆきます!!!
「え?どこですか! あ~本当だ~!!」
…二人の冷静さとはかけ離れた形で、わたくし、大きな声を出してしまいました。
どうしましょう。もしかしたら、渡る道路の左右を見ていなかったかもしれません。
大変申し訳ございません。
思わず…(これがいけないのですね。安全第一。気をつけなければ。)
そうしているうちに、リスは木を駆け上がっていきました。
写真はおあずけ。
実は本日、作業開始早々に、来園者の方から教えていただきました。
「今日、リスを2回見たんですよ。」と。
そのこともあってか、「リスを見られるかも。」という期待はあったのです。
その後、展望台管理室のスタッフにも、リスを見たことを伝えました。
そこで、蝦夷リスであること、この辺に全部で3匹いること等教えていただきました。
大きさを伝えると、「それはこっち(道具小屋付近)にいるリスだな~。展望台奥の2匹より大きいんだよ。」とのこと。
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外作業、今年は残りあと数回。
蝦夷リスさんと出会えるかもしれません。
いずみまさこ
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