スタッフMWMさん作成の「おじぎくん」
この日のビジネスマナーのテーマは「挨拶とお辞儀」。
大切なのは、もちろん、お辞儀の角度を守る事ではありません。
心をこめることです。
でも、心をこめたかどうかというのは、なかなか相手に伝わりづらい事。
もちろん、相手に伝わること(雰囲気や熱意や態度や姿勢や言葉の使い方や声の調子など等…)はありますが、伝える側も、できることがあるならば準備しておきましょう。
紙風船メンバーは、毎朝「挨拶・応答・陳謝・感謝の17の挨拶」を練習しています。
敬礼、最敬礼のお辞儀も一緒に練習しています。
ですので慣れている事ですが、時々チェックをし、自分自身見直してみましょう。
講座では、ひとりひとりロールプレイをし、お辞儀の途中で姿勢を維持し…
「おじぎくん」で角度を測ってみました。
(「おじぎくん」の角度を合わせているところ)
(この姿勢を維持し続けていると…腰から太ももにかけてプルプルしてきました。)
「いいですね」
「もうちょっと深くお辞儀をした方がよいみたい」
「角度は良いけれど、頭が下がってしまっている」
「指先を伸ばしましょう」
それぞれにメンバー同士アドバイスをもらいながら進めました。
私のお辞儀も最後にチェックしてもらいました。
(悪くない?!)
…こちらは…計測してくれたメンバーが何かにつられてしまったのか、気を遣われたのかはわかりませんが…
計測する「おじぎ君」がお辞儀をしています。
私の背中の角度に合わせて、おじぎ君が置かれています。
おじぎ君を床に垂直に置いたとしたら…私のお辞儀、修正が必要でございます。
上記のようなことを、この日はメンバー同士おこなっています。
「姿勢」というのも、見た目の恰好以外の意味もあります。
「仕事に取り組む姿勢」という表現は、「心構え」や「気持ち」という意味合いで使われます。
見た目も、心構えも、どちらの姿勢も良くしていきたいものです。
いずみまさこ
※おじぎ君を借りたいという希望ですか?
そうですねえ、弊所の訓練で使用しない時 且つ MWMさんの了解を得たうえでお貸ししますよ。
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