靴の写真シリーズ 第3弾。

本日の靴のご登場です！

 

 

まずはどうでしょうみなさん。

写真からも、この大きさが伝わりませんか？

 

これはメンバーの私物。

公園整備実習や清掃実習の際、使用していました。

通常紙風船では、作業ヤッケ・長靴等は貸与していますが、もちろん自分のものを使用することもできます。

 

この長靴の持ち主は、現在就労している方。

今現在は、公園整備の訓練に行くことはありません。

 

靴を返却しようとしたところ

「もう、穴があいていて…処分するだけなんです。」とのこと。

 

 

 

あ、本当だ。言ってたとおりだ。

たくさんの擦り切れた跡…

膝の高さ近くにまで見える土汚れの跡…

何よりこれ。

右足内側がぱっくりと口をあけています。

テープを貼って補強し、何とか使用継続していたのです。

もちろん、動きづらくて支障が出るようならば取り替えなければなりません。

 

でもこのメンバーは、そんなことは一切なく

いつもしっかりと公園整備実習をおこなっていましたっけ。

 

 

 

 ♪(((*^-^)八(^∇^*)))♪ 　♪(((*^-^)八(^∇^*)))♪

青空の下、長靴、よく映えています。

これまで毎日毎日、公園整備実習で活躍した日々が思い出されます。

通所初めの頃は、2時間の実習でくたくたになっていました。

疲労感が表情に表れていました。

 

 

コツコツ取り組み続けたメンバー

通所の後半は、午前しっかり動き、午後も意欲的にとりくむ姿勢が好印象でした。

 

 

体力（精神的な体力も含む）、大切です。　　

→（体力つながりで…この懐かしい記事をリフレイン！）

→（もうひとつ、これも関連記事だからリフレイン！「体力づくりと裕次郎」）

   

余談ですが…

長靴の後ろに写っている子供たちに「ねぇねぇねぇ　なにしてるのー？」と話しかけられながら撮りました。

アスファルトに這いつくばって、時にぼんやり長靴から思い出されるこのメンバーの作業風景に思いをはせながら撮影していた私の姿、ちょっと変だったかもしれません。

いずみまさこ