知的障害者・精神障害者について考えよう

知的障害者施設、作業所やA型B型事業所の経験からの投稿にて、この業界に対する世間の理解を深めていきたいと思います。

利用者さんの夏季の乗り切り方

2023年07月26日 | Weblog
梅雨明けと同時に、厳しい暑さがやってきました。

まだ、事業所内で内職作業に取り組んでおられるのは、エアコンも効いて、過ごしやすい状況ですが、
逆に、施設外就労に行かれている方々は、相当な暑さとの戦いになっています。

首にあてるわっかを買って準備したり、出来るだけ水分も準備したり、塩分アメ等も舐めて頑張っています。

それでも、事業所の活動時間帯が、一番熱い時間なので、必然的に暑さに身を置く必要があり、
無理のないように、出来るだけ時間帯や直射日光を避ける形で取り組んでいます。


事業所も結構、年齢が高い方も多くなり、自分で対応調整も苦労されています。

また、決して家計に余裕のある方ばかりではなく、電気代がかさむと、心配されている方も多く、
家へ帰られると、どうしても状況がつかめないので、心配になります。


いつもは通勤で使わない(お金がかかるので)バスに乗ったり、
早めに事業所に来たり、
帰りも、暑いので、少し涼んでから帰られる方もいます(笑)


普段から、家では、水分を取ることや、エアコンを適時つけること、しっかり食事をとること等、
伝えています。


前回の研修にいった例のアホ職員ですが、不必要なものを残していきました。最悪です。

事業所での作業内容の中で、どうしても取り組めない作業があり、断る方向で全員で協議し、決定したにも関わらず、
あのバカ職員は、こともあろうか、納品量を(搬入量)大幅にして、断るどころか、益々どんどん入れていくような
契約をしてきたみたいです。

これは、一般企業なら、首になる案件・・・。

でも、実際には本人はいない、後に残った職員は大慌て・・・。


最近、引継ぎで代わりに職員が来ましたが、実際に相手企業さんに行って、驚き!ナニコレ状態。

多分、残った職員に対するいやがらせですね。


当然、現状取り組んでいる作業項目もあり、そこに追加も出来ません。
頭を下げて、引き上げてもらうか、職員が無理してでも、こなすか?(A型でありえない)


こんなバカ職員を採用した法人もバカですね(この職員、正規採用なんですよ)。

私たち、職員のほうが、この夏季を乗り越えられるのか?ここからが勝負です。




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事業所改革に向けての取り組み

2023年07月17日 | Weblog
しばらく、精神的に少し病むことがあり、仕事は継続していましたが、このブログはお休み状態でした。

さて、我が事業所も、いよいよ佳境を迎えました。

施設長の働きが悪い、職員の動きが悪い、働かない・・・等。


いろいろ訴えてきましたが、ようやく法人が動き出し、施設長自体を変革すべく、同系列の法人から施設長指導に来られました。(長期間)

ただ、面白いのは、当事者である施設長は、自分が悪いとか、仕事が出来ていないとか、全く思っておらず、
事業所の運営をよくして、儲けを増やすためにきたんだ・・・と勘違いしています(バカです)。

私に内情を聞き取りされ、正直に現在の事業所の状況や、施設長のいかに仕事が出来ない・していないことを訴えました。

ここ2か月ほど、時々様子見にこられ、状況を見て、判断されています(途中経過)。


一応、仕事の出来ない職員は、(すでに勤務しだして8か月になりますが)正職員です。この方、例えば、自分の仕事はひとつだけ・・・と
勘違いして、施設外就労の同行をされた際は、それ以外の仕事はしんどい・・・と言ってしません。

同じ業務を、他の方(職員)が行ったところ、なんであんなにしんどいのだ?と疑問に思ったくらい。

同時に、全く記録を付けません。

施設外就労に行った利用者さんを観察していたのは、あなただけだから、それを記録に残さないと、何もしてないことになる・・・。と
伝えても、ダメ。

しつこく言った日だけ書いていました。


当然、法人はこの職員は仕事が出来ないと判断・・・今月から他の事業所(相当ハードなとこです)に1か月間研修に行きました。
ところが、本人はなぜ行かされるのか?疑問だけで、自分が悪いとは思っていません。(ここもバカです)


おそらく、戻ってこないでしょう。研修にいかされる際に、今後はどうなるか分からない・・・と言われましたから。

こんな状態の事業所・・・なかなか改善出来ません。

そんな中、4月からは、新規の利用者さんが4名も来られました。私の仕事は増えますが、それもよい意味での仕事の増え方です。


事業所の仕事も徐々に増えており、また弁当作りもしていますが、宣伝が下手で、
私が、地元にビラ配ったら?という案を出したら、今回始まりまして、その影響は多大。

すぐに地元の方から電話が入ってきました。


いろいろ、アドバイスをしますが、まず施設長が耳を傾けません。
だから、活動や行動も後回しで、なかなか物事が前に進みません。


それも自覚がない施設長。

まあ、自分が指導されてる自覚がないのが、一番最低ですがね・・・。






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サビ管の資格取得期間の変更

2023年05月09日 | Weblog
サービス管理責任者になるための期間が、相当長いことに、実際にこの業界に入られた方なら、
大変だ・・・という印象を持たれたのではないでしょうか?


現状の厚労省の規定では、サビ管になるための期間は、相談支援や直接支援の事務経験の期間が3~8年間で(内容によって違いますが)、
その後、基礎研修を受け、その後に、サビ管としての実務経験が2年間必要だったわけですが、
今回(今年2月)の改定で、その期間が6か月になりました。実質4分の1ですね。

「サービス管理責任者等研修制度について」(厚労省)
https://www.mhlw.go.jp/content/12601000/001063301.pdf


実は、私のいる法人にも、サビ管を目指して取り組まれている方がおり、この期間短縮を喜んでおられました。
ただ、この発表も急だったため、実際のサビ管実践研修の申し込みが、ほとんど4月に終わってしまう段階で、
気がついたら、結局今年のは、申し込めなかった・・・と悔しがる方や、それでも、他府県に申し込む勢いのある方もおり、
様々・・・

私は、こういう改定は、大歓迎ですが、
この業界としては、実質サビ管の数が足りているか?というと、難しい部分が多く、
中には、施設長が兼任されていたり、他の業種との兼任も多いと聞きます。

それは、サビ管取得に係る期間の長さのせいだと思います。

ただでさえ、実務経験が最大8年、そこから基礎研修を受け、さらに実務が2年(これが半年に)で。最大10年はかかるわけです。
※短縮されても、結局8年半ですが・・・


私らの時代は、まだ世間(この業界)が措置制度や、介護分野等との違いもあり、各分野ごとに分かれていました。
その時代では、サビ管も、その業種に限定され、例えば入所・介護系は、就労系を(サビ管として)勤務することは出来ず、
改めて、その分野の研修が必要になりました。

それが数年前に改定され、どの分野でもOKになり、私もそれに乗っかり、現在に至っています。


確かに、サビ管という業務上 、各関係機関や役所との対応、また利用者の状況を見たり、計画を立てたり、
さらに個々の相談支援という部分では、ある程度の経験・実践は必要だと考えます。

また、それなりの知識も必要で、一般の支援員よりは、平均で数万円の給与差があるのも、分かります。


今回の改定で、2年間の実務経験を短縮することで、より将来的にそれぞれの意欲にもつながり、
実際にサビ管としての意識の持ち方等にも、影響してきます。
実践が早い方がいいですね。


私の法人の方も、以前支援員時代は、のほほん・・・としていた方ですが、基礎研修を受け、さあサビ管になるぞ!という意識が芽生え、
人が変わりましたね。仕事に対する考え方、利用者に対する考え方、向上心がより顕著に感じられます。

一応、私もその方の援助・補助を言われ、アドバイスやサポートもしてきました。
今回のこの改定に、喜んでいるのも本当です。


もうすでに、還暦をはるかに超え、もうすぐ70歳を迎えようという年齢で、
いつまでも、後任が不在状態では、事業所・法人としては不安です。
そういう意味では、早い時期にサビ管が育つという意味合いで、今回の改定は歓迎しています。


※サビ管については、こちらのサイトで詳しく解説されています。参考までに。
https://www.ekaigotenshoku.com/ekaigowith/2020/10/22/sabisukanrisekininsha/


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A型事業所には、GWは必要なのか?

2023年05月08日 | Weblog
ようやく長いGWも終わり、平常運転に戻った感じですね。

実際、私の勤務する就労継続支援A型事業所では、今回GWの出勤者の大幅な減を見越して、5日間休みという方法を取りました。
これについては、特に間違っているとは思っていません。

うちの事業所は、メインの作業が内職業務中心なので、その対象となる業者さんも、当然GWはお休みです。
納品日も、その日数分遅らせているようです。

おそらく、開所しても、日々の出勤者は相当少なかったと想像出来ます。


ただ、一番の問題は、こうした長い5日間の休みを、どう過ごすか?また、生活リズムをどう維持できるか?が
大きな課題でした。

家族や親族が集まった方もおり、またのんびり過ごした方もおり、
今日、久々に出勤して、ようやく働ける・・・という感覚に戻った方も多いようです。

逆に、5日間の休みのせいで、生活リズムが崩れ、朝から随分あくびをしている方もいました。
中には、リズムが取れずに遅刻する方も・・・


そういう方は、基本普段から労働とか勤務についての認識力が低い方が多いですね。

ただ単に、保護者が行けと言うから、働きにきている・・・、とか、特に他に行くところもないから来ている・・・なんて感覚。
保護者も、またこうしたA型で、安穏と仕事をしていれば、能力が低くても、ある一定の給与がもらえるから・・・と
安心されている方もいます。


ただ、A型によっては、施設外就労をメインにされているところは、むしろこのGWは、一番の稼ぎ時で、休めません。

土日を省いて、このGW全期間、開所していたところも多いと思います。
※職員さんの休みは、今後順番に取るみたいですが・・・これもなかなか・・・。


利用者の方にとってみれば、勤務すればそれだけ給与ももらえる訳で、生活費、収入を大事に考えておられる方は、
GWなんか、休まずに働きたい・・・と思っておられたようです。

そういう方は、GW明けでも、しっかり普通通りに勤務されていました。


仕事に従事する、働くという意味合いでは、むしろGWというのは、休むことがいいのか、はたまた勤務するのがいいのか?は、
考え方の問題でしょうが、
1か月の月額給与体制ならば、こうした休みも有効ですが、
A型はあくまでも、給与は勤務日数・勤務時間で算出するので、そういう意味では、開所している方が、利用者さんのためには
有効なのかもしれません(それほど収入を気にかけない方は、普通に休めばいいわけです)。

今回、GWを全休にするという方法を取り、様々なことが分かりました。

おそらく、これ以降は、こういった方法は取らないとは思います。


でも、私個人は、休みたいですが・・・(笑)


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GW(ゴールデンウィーク)の過ごし方

2023年05月07日 | Weblog
今回、うちの事業所はGW(ゴールデンウィーク)の期間の休みをどうするか?と皆で相談し、この期間は休みにしようということになりました。

特に、事業所主体が、内職作業のため(一部、施設外就労もありますが)、相手会社がこの期間休みになるため、同時に休むほうが無難だろう・・・ということになりました。
一応、お弁当作成もありましたが、基本的にはお休み・・・ということです。


おそらく、この期間、事業所を開けていても、実際に通勤される方は少ない状況が予想されます。
特に毎週、土曜日には出勤者数が少なく、10名に至らないことも・・・。

そういう場合は、むしろお休みにしたほうが無難です。


同じ法人内では、施設外就労も多いため、この期間は休まずに、開所しているところも多いですね。
職員は交代でお休みを取るみたいですね。


実際に、3日から7日までお休みということで、利用者の皆さんに休みの過ごし方を尋ねると、
自分の郷に帰る方(帰省)や、家族と過ごす方、のんびりする、という方、様々です。

真面目な方は、通勤を生活の主要な部分を占めているので、どうしたらいいか・・・と悩まれている方もいました。

私たち職員は、それなりにまとまった休みの方が、計画も立てやすく、自分なりにいろいろ考えられました。


私のほうは、先日から家のリフォームに入ったり、屋内の模様変更も兼ねて、掃除や片づけに大わらわ・・・。
普段、ほどんど仕事で家を空けることが多いので、こういう休みは助かります。


地方によっては、段ボールや衣類、大型ごみ等の処分に困りますが、私の住む地域は、そういったゴミ系の処分回収場があるんです。

だから、それを活用して、徐々に家の中を綺麗に整頓しています。

ただ、10年程溜まったものを、一気に断捨離も出来ず、ホントに徐々に・・・ですね。

皆さんは、どんなGWでしたか?
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就労確定、また以前に就労した方の様子も・・・

2023年05月05日 | Weblog
前回、企業説明会に参加した利用者さん、無事先月終わりの企業面接で、採用が決まりました。

一応、就業場所は、その屋内農場なんですが、採用された企業は、関西では結構大手のところで、納得。
今まで、あまり息子に興味を示していなかったお母さんも、これには喜んでくれました。(本人談)

実際の就労開始は、6月1日になりますが、それまで、様々な書類が必要で、それは私の仕事になりますね。


また、同じ系統の代行会社を通して就労した方の、1か月目の就労定着支援のため、その就労先にお伺いしました。

心配していた不安定さも、極力減り、なんとか頑張っているようです。
また、現場の対応される方も、ちょうどいろいろ聞きたかった、と質問をされてきました。

不調時になった場合の行動や、その対処方法、不安定になる原因とその予兆等を説明し、
納得されていました。


今のところ、こうした就労代行会社の存在は、私たちA型事業所の職員にとっては、非常にありがたいですが、
今後も、可能性のある方を中心に、就労へ向けて取り組みたいと考えます。

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企業説明会に行きました。

2023年04月13日 | Weblog
今、この(就労継続支援)業界では、多少話題にあがる、障害者雇用の農園作業について。


いわゆる、大企業さんが、障害者雇用において、代行的に行う場所があります。
特に最近は、屋内(屋外もあります)農園で、障害者(療育手帳の方が多い)が働く場を作り、
大企業側の雇用の手助けを行う、といった形ですね。


流れとしては、説明会に行き、実際に作業(簡単な農作業)を経験し、企業側の参入があれば、
面接をしてもらい、採用に至る・・・といったものです。

ブロックに分かれており、それぞれに3名の障害者の方が作業に取り組み、そのグループを一般の農場長という方がサポートする。
といった方法です。


そのブロックを、企業側が買い取り(実際は借りている形?)、そこで採用された障害者の方がグループを組んで勤務するということです。
つまり、その障害者の方々は、基本その企業の一員になったわけで、雇用保険等、また待遇等も、その企業に準じる(同じではないですが)ものが提供されます。
実際には、給与は最低賃金よりも、やや上回る程度ですが、作業内容的には、それほど重労働でもなく、
いわゆる屋内農園にて野菜を育てる・・・といった作業が中心です。(屋外作業では、ビニールハウスでの作業になるので、夏季等は多少辛いですね)


私の事業所でも、数人が実習を行い、実際に現在3名が勤務しております。(1名は合わずに退職しましたが)

今回も、新たに1名の方が企業面接に向けての、企業説明会に参加しました(引率してきました)。


会社名を聞くと、結構全国規模の大手が多いですね。
おそらく、この農園でブロックを確保するには、結構の金額が必要なようです。

ただ、何もなく、障害者雇用の数を満たすには、方策が足りずに、こうした代行業者に頼ることになりますが。
障害者を雇えずに、罰則金を払った方がいいのか、こうした代行業者を利用したほうがいいのか、は分かりません。
実際の金額は教えてもらえませんでした。


それでも、世の中で就労継続支援A型や、B型等で勤務されている中には、自分に見合った就労場所がなく、
こうしたところがあることで、比較的順調に就労に向かうことが出来るので、
実際に活用されている方も多いですね。


実際には、来週に企業面接が行われるのですが、やはり基本、面接練習も必要であり、実際に現在行っています。


今回の方は、能力的は高いのですが、一般には不安障害もあり、緊張感も強く、難しいため、こういった場所での就労となりました。

まだまだ年齢的には若い方なので、ここをベースに、様々な経験をし、さらなる企業へのステップアップになればと、考えています。


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いい機会

2023年03月30日 | Weblog
先日、法人本部から、今後の監査に向けての準備の意味も込めて、現状調査を行いに来られました。


最初は、なぜ今頃?と疑問に思い、疑心暗鬼になってもいましたが、
よくよく考えれば、同じ事業所が、一度点検の意味を持って、来てほしいと依頼していたようです。
そのため、先に私のいる事業所が調査対象になりました。


ただ、私は以前から施設長の愚痴を言い続けており、どこかでそれを法人の上の方に伝えたい気持ちがあり、
ちょうどいい機会として捉え、ここぞとばかりに伝えました。


例えば、他の職員が全く利用者の様子の、日々の記録を付けないこと・・・(書きやすい専用用紙も作ったが)
施設長が、新しい職員募集をしない件
その意識も全く感じられない(焦りがない)件
施設長なのに、自ら行動し、見本を見せない、利用者に対しても同様である件
営業を率先して行う立場であるのに、全然動かない件
職員・施設長が、利用者のことを全く興味を持たないこと
例えば、利用者の精神疾患について、質問もなければ、自分で調べる行動もしない
対応しているのが、一部の職員だけで、他は知らん顔していること
等々・・・


ただ、その話しを横で聞いていたにも関わらず、そのことが自分に言われていると、全く感じていないのが、本当にバカなのか?
それとも、感心がないのか?


しかし、法人の上の方が3人も来られ、監査への必要性を説かれ、
また、私たちが告げた施設長の実態については、おおよそ感じていただいたようでした。

安穏として、給与をもらい、何もしない施設長・・・

どうすれば、自分の立場が危ういことを告げればいいのか?
早急に行動を起こさないと、大変であることも知ってほしい。


そうこう言っているうちに、私は精神的に落ち込みまして、悪い鬱状態に・・・

原因は、様々・・・


結局、頑張っても頑張っても、何も進展しないことや、前向きに事業所が方向ついていないこと等も原因に。

毎日、疲れます。
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バカを見るのはどっち?

2023年03月09日 | Weblog
就労継続支援の手助けとして、農業系の代行会社が問題になっていましたが、私らにとっては、大変ありがたいシステムと感じています。


ところが、うちの施設長がそれを悪用しだしまして、困っています。


どういことがあったか?というと、去年の暮れに事業所から、このシステムを使って、一人就労出来た方がいました。

当然、それに至るまで、私や相手の代行会社の方と十分に連絡を取り、実習を行い、企業面接をし、最終的には採用になりました。

うちの施設長は、この方(女性)を個人的に応援してまして(意味が分からない)、事業所に居た頃も、
この人だけを自分の弁当配達の補助に使っており、(他にもたくさんの利用者がいますが)ほとんどがこの方ばかりで、
当然、この代行会社に就職出来た際も、とたんに私の元から自分の仕事のように扱い(自分の手柄みたいにして)、
喜んで、その企業を訪問していました。


で、何をしたかと言うと、本来ダメな弁当注文を、その方だけに行い、それも会社の玄関で弁当を渡すという、
とんでもない方法でやっていました。

本来、この会社は、弁当会社との契約があり、勝手に他の会社が入ってはいけない・・・となっています。

だから、基本的に違反的な行為なわけです。

それも気づかずに、おまけに一番やってはいけない方法をしだしました。

それは、この会社で作っている野菜を、分けてもらうのに金銭が発生しだしたのです。


この代行会社のコンセプトは、利用者の方が自分たちで作った野菜を、知り合いや家族、その会社社員等に分けて、
また、地元の子供食堂等にも使ってもらったりしています。

だから、金銭が発生すると、このコンセプトが壊れるのです。


今回も、自分たちだけだから・・・という感覚で行っていたようです。

今日、直接この代行会社に尋ねてみると、知らなかった・・・とのこと。


やってはいけない、そういう約束事、または会社のコンセプトを無視すること・・・等、
明らかに、ダメな行為です。


ましてや、自分とこの弁当作りの野菜を購入、という方法をしだし、呆れてものが言えません。


朝から、私は腹が立って、施設長に直接言いました。

上記の件は違反行為ですと・・・


今まで、頑張って1年以上作ってきた、その代行会社との関係性も含め、一気に壊す可能性があります。

そんなことも、全く考えもせず、自分の都合のいい部分だけを活かして、こんな違反行為を堂々と行う・・・


やっぱ、ダメ施設長です。



実は、今日、ある利用者さんが「私は思うんですが、ここの施設長さんって、向いてないと思います」。
「定期時間を延長し、頑張って仕事しても、「お疲れ様」の一言も言わない」
「私たちが帰る際も、前の施設長さんなら、入り口で皆に「お疲れ様」と言って見送ってくれました」
「今の施設長さん、一度もしたことない」
等々・・・
たくさんの愚痴を聞きました。

でも、よくよく考えると、これって私たち職員が普段思って、感じていること・・・なんです。

つまり、職員だけでなく、利用者のかたも同じことを感じていた・・・ってことですね。

実際、情けないです。


全く、自覚がないですね。

コメント (1)
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いい施設長が来てほしい。

2023年02月11日 | Weblog
前回の投稿は、既にその業界にも情報が行っているようで、結構気にされているようですね。


それでも、私たちの就労継続支援系の事業所には、こうした会社はありがたいです。それは変わりません。

先週、この系統の会社に就労した元利用者さんから連絡があり、
ここで作った野菜を、皆さん(元事業所)で分けて下さい・・・とのことで、もらいに行きました。

元々、販売はされていないので、元会社や地元の「こども食堂」やこうした元事業所で配られることが多いようです。

利用者の方は、自分たちが作ることについては、自信を持って取り組んでいますし、
前回の記事のような、販売することで、意欲が・・・という面も、そこまでこだわる必要もないと感じます。

福祉を取り違えているんでしょう。



最近思うのが、施設長って、それなりに意欲を持って取り組まれる方、
部下(いわゆる支援員)の声を聴いてくれる方、
常に前向きの方、
学習意欲のある方・・・等
を感じます。

実は、うちの施設長、この上の部分が全くない・・・。
だから、この事業所って全然発展しない・・・。
職員が辞めても、補充しない・・・
新しい仕事は、他の同じ法人から紹介されるまで、探さない・・・
人が頑張って得た成果を、横取りする・・・

と、数え上げたらきりがない。
ただ、これは他の支援員・スタッフから苦情で聞いた話です。
確かに私も以前から感じていたことも多く、困っています。

作業を嫌がる利用者には、退所を求めますし、調子が悪かったら、すぐに休みをさせるし・・・

そろそろ、法人の上の方が気が付かないかな?と期待しています。


施設長の仕事って、何なんでしょうね。
毎日、PCの前に座り、適当にぽつぽつキーボード打ってるのが、仕事?

昨日なんか、利用者の方から、朝礼時に必要な話をして下さい・・・と指摘を受けるほど。それは恥ずかしい話なのに。


なんとか、ならのかな?

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