先日、朝から急にトイレの水が流れなくなりました。
通常、飲み水や洗面用の水は、市水(一般の水道水)を使っていますが、節約のため、洗濯用の水やトイレ用の水は(山沿いの施設なため)豊富な谷水を使っています。もちろん検査済みで、衛生面は大丈夫なんですが、利用者の方の口に入る水は一般の水道水になっています。
で、この谷水が止まりました。
トイレの水が流れない! 皆 大騒ぎです。
特に自閉傾向のある方などは、パニック寸前の状態です。
「トイレ、水 流れません!!」
「ボクの○○流れない・・」
などなど・・・
施設は、先日もお話したように高齢者中心の棟もあるため、少し離れたそっちへ行けば出るのですが、なにぶん融通が利かないのと、普段使っている場所が馴染みがあるため、またこだわりもあるために、違う場所を使用するのは難しいみたいですね。
職員は当然、朝から出勤した人などは、事前に伝えておけば、違う棟へ行って用を済ませられます。
「朝から○○しようと思ってて、なんとか間に合ったよ」
なんて人もいました。(食事中の方はごめんなさい!)
今回は、1時間ほどで修理が出来、なんとか水も流れるようになりました。原因はポンプが止まっていたようです。
今回のこういう事件は、初めてではありません。もちろん、その他の機械が故障して、利用者の方に迷惑をかけたこともありました。
ボイラーが故障して、お風呂のお湯が出なかったこと、厨房の炊飯器(大型です)が壊れて、ご飯が炊けなかったこと、一時的な停電等・・・いろいろ利用者の方に迷惑をかけました。
施設の環境整備って、新しい施設ならば、いろいろ考えて作られていますし、また機械なども新しいでしょうから、めったにそういうことは起こらないと思います。
ところが、古い施設(もう数十年も経っているような)ならば、いろいろな問題が起きていると思います。
うちの施設も、もう設立20年以上です。ほとんどが老朽化して、いつ故障してもおかしくない状況もあります。かといって、なかなか新しい整備をするのは、金銭面でも難しいですね。
予算の余裕があるときに、少しずつ一番古い物から順に変えていくしか、仕方ありません。
施設の環境整備といっても、広い意味があり、具体的な物品から、周辺の整備まで、多々あります。
利用者さんの生活する居室の畳は、最低年に1回は痛んだところから新しいものに交換しています。また空調設備や照明、さらにはTV設備等も常に考慮してます。
少し話ははずれますが、3年後にTVがデジタル化するときは、施設内のTVは皆、買い替えが必要になるのでしょうかね?この間も、地元の電気店とお話していて、向こう側も、予想が付かない・・・と心配されてました。
やっぱり、施設の環境整備には、まずはお金なんですね。制度が変わるたびに、会計が苦しくなって、益々環境整備が出来なくなる・・・んんん悪循環だ!
悩むところです。
通常、飲み水や洗面用の水は、市水(一般の水道水)を使っていますが、節約のため、洗濯用の水やトイレ用の水は(山沿いの施設なため)豊富な谷水を使っています。もちろん検査済みで、衛生面は大丈夫なんですが、利用者の方の口に入る水は一般の水道水になっています。
で、この谷水が止まりました。
トイレの水が流れない! 皆 大騒ぎです。
特に自閉傾向のある方などは、パニック寸前の状態です。
「トイレ、水 流れません!!」
「ボクの○○流れない・・」
などなど・・・
施設は、先日もお話したように高齢者中心の棟もあるため、少し離れたそっちへ行けば出るのですが、なにぶん融通が利かないのと、普段使っている場所が馴染みがあるため、またこだわりもあるために、違う場所を使用するのは難しいみたいですね。
職員は当然、朝から出勤した人などは、事前に伝えておけば、違う棟へ行って用を済ませられます。
「朝から○○しようと思ってて、なんとか間に合ったよ」
なんて人もいました。(食事中の方はごめんなさい!)
今回は、1時間ほどで修理が出来、なんとか水も流れるようになりました。原因はポンプが止まっていたようです。
今回のこういう事件は、初めてではありません。もちろん、その他の機械が故障して、利用者の方に迷惑をかけたこともありました。
ボイラーが故障して、お風呂のお湯が出なかったこと、厨房の炊飯器(大型です)が壊れて、ご飯が炊けなかったこと、一時的な停電等・・・いろいろ利用者の方に迷惑をかけました。
施設の環境整備って、新しい施設ならば、いろいろ考えて作られていますし、また機械なども新しいでしょうから、めったにそういうことは起こらないと思います。
ところが、古い施設(もう数十年も経っているような)ならば、いろいろな問題が起きていると思います。
うちの施設も、もう設立20年以上です。ほとんどが老朽化して、いつ故障してもおかしくない状況もあります。かといって、なかなか新しい整備をするのは、金銭面でも難しいですね。
予算の余裕があるときに、少しずつ一番古い物から順に変えていくしか、仕方ありません。
施設の環境整備といっても、広い意味があり、具体的な物品から、周辺の整備まで、多々あります。
利用者さんの生活する居室の畳は、最低年に1回は痛んだところから新しいものに交換しています。また空調設備や照明、さらにはTV設備等も常に考慮してます。
少し話ははずれますが、3年後にTVがデジタル化するときは、施設内のTVは皆、買い替えが必要になるのでしょうかね?この間も、地元の電気店とお話していて、向こう側も、予想が付かない・・・と心配されてました。
やっぱり、施設の環境整備には、まずはお金なんですね。制度が変わるたびに、会計が苦しくなって、益々環境整備が出来なくなる・・・んんん悪循環だ!
悩むところです。