知的障害者・精神障害者について考えよう

知的障害者施設、作業所やA型B型事業所の経験からの投稿にて、この業界に対する世間の理解を深めていきたいと思います。

畳上げ

2010年09月07日 | Weblog
年に1回、各居室の畳を外に干します。


まだまだ、うちの施設は25年を経過して、畳の部屋がたくさんあります。また、昔?の畳なので、運ぶのも重く感じます。(おまけに持ちにくい・・・)  新しく出来た棟は、畳の部屋とフロアの部屋があり、畳の部屋でも、畳自身が軽く作られているため、運ぶのにもそれほど体力は使いません。


最近の施設は、フロアも増えてきたのでしょうね。


朝から、職員全員がかりで、各居室や宿直室、静養室棟全ての畳部屋の畳を外へ運び出しました。


残念ながら、今日は台風の影響か?やや曇り空です。途中、ちょっと雨らしいものも・・・でも、なんとか昼までもったようです。


からっと晴れていないので、干している意味があまりありませんが、それでも畳を除いた部屋は、非常に汚れていて、掃き掃除が必要です。部屋の隅のほうには、何か見慣れないムシの死骸もありました・・・。


昼から、再度干した畳を入れていきます。






居室のどこに、どの畳が入っていたのか?一応、畳の裏に印はしてありますが、毎年印を付けるため、どれがほんもの?って感じになってしまいます。まあ、試行錯誤しながらなんとか入りました。利用者の方も、後始末や畳を入れた後の掃除を手伝ってくれます。


また、綺麗になった居室で、気持ちよく生活出来ますね。




職員は、ちょっと疲れました(笑)
コメント (4)
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