知的障害者・精神障害者について考えよう

知的障害者施設、作業所やA型B型事業所の経験からの投稿にて、この業界に対する世間の理解を深めていきたいと思います。

蒸し暑い夜は・・・

2011年06月20日 | Weblog
梅雨もいよいよ本格的になって、雨の日が多くなり(場所的には、豪雨のところもありますね)、毎日が蒸し暑いです。


当然、その蒸し暑さも夜まで続いて、非常に寝苦しい感じもあります。




皆さんのところでは、こういったシーズンはどんな工夫をされているのでしょう?


私のところも、これといった工夫はありません(残念ながら・・・)。


エアコン(ドライ)という手もありますが、居室の中には苦手な方もいて、短時間だけ・・・みたいな使い方もしています。でも、ここは山沿いという利点を活かして、就寝時間から1時間ほど窓を開け(網戸にし)ておくと、結構大丈夫ですね。まあ、雨の日は逆に音がうるさかったり、湿気が強くて、効果が薄れることもありますが・・・。


また、この時期になると、掛け布団も薄いものや、個人でタオルケットを購入し、使っている方もいます。


夜間、見回りすると、結構布団をはだけている方や、布団から飛び出している方がいますね。暑いんでしょう・・。



今、省エネということで、また扇風機が見直されているようです。


過去には、まだエアコンが各居室についていなかった頃は、扇風機が備え付けられていて、熱い空気が循環していたのを覚えています。


扇風機も使い方しだいで、涼しくなるようですね。



例えば、窓を開け、外気を扇風機で取り入れる・・とか、一旦壁に当てた風が優しくなるとか・・、ネットでもいろいろ書いてあります。



扇風機は、風を当てるものではなく、風の通りをよくするものだ・・・とか。なるほど・・・と読んでいるのですが、やっぱ蒸し暑さはなかなかおさまりません。



蒸し暑さの苦手な方は、就寝時間をはるかに過ぎても、まだ目を開けておられますね。




今日、利用者の方に、「あさっては『夏至』だよ」と教えられ、「えーもうそんな時期なんだ」と驚きました。


まだ6月の半ば・・・って感じで、これからが夏本番・・と思っていたのですが、夏至を過ぎると、逆に日中の時間が徐々に短くなるんですね。でも、まだ「大暑」が待っています。暑さはこれからですね。



今年も、この夏を乗り切りましょう。
コメント
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