知的障害者・精神障害者について考えよう

知的障害者施設、作業所やA型B型事業所の経験からの投稿にて、この業界に対する世間の理解を深めていきたいと思います。

よさこいの方が来ました。

2012年09月16日 | Weblog
土曜日に地元の「よさこい」の団体の方が、ボランティアで踊りを見せに来てくれました。


結構、地元でも「よさこい」の団体さんがあり、依頼すると快く引き受けて、来寮していただけます。先日の「夏祭り」の際も、別の団体さんが踊りを披露してくれました。(実は、今回来ていただいた団体さんは、夏祭りでもOKをもらっていたのですが、もうひとつの団体さんを先に依頼していたので、次回の余暇活動時に来ていただこうということで、今回実現しました。)



急遽、準備した会場で踊りは始まりました。


今回は5名の方が踊ってくれました。男性の方1名と女性の方4名で、年齢も様々・・・  「よさこい」の衣装に身を包み、音楽に合わせて踊ります。すでに、数年前より「よさこい」の団体さんが何度か来られているので、利用者の方もノリはいいですね。



さて、今回は自分たちの踊りの披露よりは、むしろ利用者の方と一緒に踊る・・・ことを考えておられたので、途中から施設で準備した「鳴子」を皆さんが持って、一緒に並んで踊り始めます。



最初に、振り入れを行います。丁寧に説明をしていただけたので、皆さんも分かりやすく、踊りやすかったのでは・・・?


さて、いよいよ音楽に合わせて一緒に「よさこい」を踊ります。



皆さん、ノリノリで1回だけではなく2回目も・・・  「よさこい」の方々が少々へとへとになってました。



これだけみんなで踊って盛り上がったのも、久しぶりです。(いつもは見せていただいていることが多いので・・)



最後にアンコールで、再び「よさこい」の方々の踊りを見せていただき、今日の楽しい時間は終わりました。



最近、来ていただいているボランティアの団体さんは、施設に対して特に偏見もなく、スムーズに打ち解けられており、また利用者の方が参加しやすいようなプログラムを考えていただいています。依頼する立場としても非常に助かります。


一応、現在は3か月に一度の割で、ボランティアを依頼していますが、一度来寮していただいた方から、また・・・と連絡を受ける場合も多く、もう少し機会を増やしてもいいかな?とも考えています。
コメント
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