「シャーロック・ホームズ シャドウ・ゲーム」

評価：★★★

ストーリー（Yahoo!映画より）
オーストリア皇太子が自殺する事件が起きるも、シャーロック・ホームズ（ロバート・ダウニー・Jr）は皇太子が
暗殺されたと推測。事件の謎を解くため社交クラブに潜入したホームズは、ジプシーの占い師シム（ノオミ・ラパス）と
出会うが、シムは事件の手掛かりを知ったことで暗殺事件の首謀者モリアーティ教授（ジャレッド・ハリス）に
狙われてしまい……。

ガイ・リッチー監督
ロバート・ダウニー・Ｊｒ．、ジュード・ロウ、ノオミ・ラパス、ジャレッド・ハリス、レイチェル・
マクアダムス他出演

「シャーロック・ホームズ　シャドウ・ゲーム」を見た。
前作はいまいちだったけど、こちらはまあまあ面白かった。
完全にアクション作品になってたね。

ダウ兄はかわいらしく、ジュード・ロウはかっこよかった。
マイクロフト兄さん、味があって良かった。
モリアーティ教授役のジャレッド・ハリスは、予告編ではつまんなそうな感じだったけど、本編では不気味で良かった。
下の歯がなんか不自然な感じで。

ホームズがワトソン好きすぎで、ワトソンもそんなホームズを許してて、ブロマンスまっしぐら…。
最近はブロマンス（男性同士の肉体関係を伴わない恋愛ものみたいな感じ？）が流行りなんだねぇ。

ヒロインポジションのはずのレイチェル・マクアダムスは序盤で退場するし、ノオミ・ラパスはモブと化してるし、
ワトソンの妻も適当な扱いで、女性の除外っぷりが激しい。。。
まあ、それはそれで別にいいけど～。
ワトソンがヒロインポジションなんでしょ（笑）。

ホームズの迷彩服のレベルが高すぎて笑った。

前作の感想１
前作の感想２

「チャーリー」（ＢＳ）

評価：★★★

ストーリー（Yahoo!映画より）
チャップリンが幼少の頃から、名門カルノー一座の看板俳優時代、そしてハリウッドでの映画製作、富と
名声を得、やがて映画「チャップリンの独裁者」の製作に纏わる国外追放、終戦後のアメリカへの帰国から
白髪のはえるまで、彼の一生を克明に追って行きながら、その中での孤独、悲しみ、苦しみ、さらには母、
兄弟、恋人などの彼に関わる人物をも含み、チャップリンの人生の軌跡を描いてゆく

リチャード・アッテンボロー監督
ロバート・ダウニー・Ｊｒ．、アンソニー・ホプキンス、ダン・エイクロイド、ケヴィン。クライン、
ミラ・ジョヴォヴィッチ、デヴィッド・ドゥカヴニー他出演

録画したまま放置していた「チャーリー」をやっと見た。
初めはいまいちかなーと思っていたけど、30分経ったあたりから、すごく面白くなった。
結構古い映画だと思っていたから、あれ？これデヴィッド・ドゥカヴニー？ミラ・ジョヴォヴィッチ？
似てる別人かな？と思ったら、やっぱり本人でびっくりした。

2時間半と長いのがネックだけど、一度面白くなるとそんなに気にならない。
映画の黎明期の話で、その辺はわくわくした。

後半は、ＦＢＩのフーヴァー長官が馬鹿すぎてムカムカした。実際にあんなに馬鹿だったのかは知らないけど…。
当時の共産主義への恐怖ってのは病的だね。

チャップリンの映画は見たことないけど、興味がわいたよ。

チャップリンは4回結婚したとされているらしいけど、最後の妻はまともだったようで、ほっとした。
大きな成功をして、名声と莫大な富を手に入れた人というのは、反面色々大変そう。

若いころのＲＤＪは今よりも濃いというか、くどくてちょっと苦手…。

「チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室」

評価：★★★

アントン・イェルチン、ロバート・ダウニー・Jr.他出演

「チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室」を見た。
途中までチャーリーの軽薄さというか、考えなしの行動にいらいらさせられたけど、
終わりあたりで結構良い話だなぁと思った。
家族愛を感じると、評価がぐっと甘くなる…。
チャーリーの母親がすごくかわいくて好きだ。
チャーリーと校長が話すシーンも良かった。
良いお婿さんが来そうで良かったねぇ、父さん…。

チャーリーはできすぎだけどね～。
チャーリーが最後にすごく痛い目を見るかと思ったら、ひどいことにならなくて良かったような、
物足りないような…。

RDJはやっぱり良かった。

「キスキス、バンバン」

評価：★★

ストーリー（Yahoo!映画より）
ニューヨークに暮らすサエない泥棒ハリー（ロバート・ダウニーJr.）は、ひょんなことから
俳優に間違えられハリウッドへ行くことになる。探偵映画のスクリーンテストに参加することに
なった彼は、演技のために本物の私立探偵ゲイ・ペリー（ヴァル・キルマー）に弟子入りするが、
思いもよらぬ殺人事件に巻き込まれてしまう。

ロバート・ダウニー・Jr.、ヴァル・キルマー、ミシェル・モナハン他出演

「キスキス、バンバン」を見た。RDJ目当て。
いつも途中で寝落ちしてしまって、なかなか最後まで見られなかったよ。
こういう、想定外の事態が重なる犯罪もの？はイライラするから苦手。
似たような映画があったような気がするけど、なんだったか…。

ミシェル・モナハンどこかで見た気がしたけど、「M:i:3」のトム・クルーズの妻役？
ダウ兄はかわいかった。

RDJ、ヴァル・キルマーと監督による音声解説で見直してる。

「路上のソリスト」(WOWOW)

評価：★★★

ストーリー（Yahoo!映画より）
バイオリンを演奏する路上生活者のナサニエル（ジェイミー・フォックス）に出会ったロサンゼルス・
タイムズの記者ロペス（ロバート・ダウニー・Jr）。かつてジュリアード音楽院に在籍し、チェロを
演奏していたというナサニエルに興味を抱いたロペスは、ナサニエルの人生について調べ始め、
連載コラムの題材にしようとする。

ジョー・ライト監督
ジェイミー・フォックス、ロバート・ダウニー・Jr.他出演

RDJ目当てで、WOWOWで放送された「路上のソリスト」を見た。
あまり期待してなかったけど、なかなか良かった。
RDJは黒目がちだなぁ。

ロペス(RDJ)の、ナサニエルを助ける、助けられるという思い上がりは、よく分かるけど、痛い。
人をコントロールしようとしたらダメなんだよね。
路上生活者やら精神病患者やら、どうにかしてあげなきゃ、どうにかできるはず、と考えがちだけど、
相手も自我を持った個人だということを忘れたらいけない。

ロペスがナサニエルから神だと言われたり、愛されたりして、及び腰になるのも分かる。

実話に基づいた話だそうだけど、結局ナサニエルは統合失調症の治療を受けてるのだろうか…。
映画でたまに出て来るけど、アメリカの新聞コラムって、社会的な影響力が大きいんだね。

「つぐない」の監督の作品。
ナサニエルがトンネルでチェロを弾き始めて鳩が飛んでいき、俯瞰するシーンが、ベタかも
しれないけど良かった。
ナサニエルとロペスがリハーサルを聴きに行ったとき、画面が音楽にあわせて色とりどりになったのは、
あれはナサニエルの共感覚（音を聞いて色が見えるとか…）を表しているのかな。

HV放送じゃないと(SD放送？)、画質も良くないけど、字幕が滲むみたいに見えるのが気持ち悪い。

「ワンダー・ボーイズ」

評価：★★

ストーリー（Yahoo!映画より）
かつては"ワンダー・ボーイ"と騒がれた文学教授のグラディだったが、今や50代を迎え7年間執筆中の
小説は未完、妻は家を出、友人の妻で大学の学長のサラとは不倫の末妊娠させてしまう。そんな中、
大学で開催される作家たちの会議"ワード・フェスト"に合わせ担当編集者テリーが新作の原稿を求めに
やって来る。だがこの会議はグラディの教え子のジェームズの登場で思わぬことになってしまう……。
マイケル・シェイボンのベストセラーを映画化。

カーティス・ハンソン監督
マイケル・ダグラス、トビー・マグワイア、ロバート・ダウニー・Jr.、フランシス・マクドーマンド、
ケイティ・ホームズ他出演

「ワンダー・ボーイズ」を見た。
RDJ目当て。

真面目に見なかったせいか、良さが分からず。
アマゾンのレビューでは絶賛。
ちゃんと見たら、良かったのかな～。

このRDJは濃いなぁ。今ぐらい年取った方がいい。
トビー・マグワイアの役は、自閉症か何か？

ツタヤディスカスで４月に借りたもの。５月も終わりになってやっと見た。
多分５月分は２枚しか借りられないね…。確か翌月に持ち越しできるようになったけど、６月もそんなには
見られないだろうなぁ。

「愛が微笑む時」

評価：★★★

ストーリー（Yahoo!映画より）
50年代末のサンフランシスコで、偶然同じバス事故に遭遇して死亡した4人の男女。霊となった彼らは
その場で生まれた赤ん坊に取り憑き、成長を見守ってゆく事になるが、彼が大人になれないのではないかと
心配し一旦は離れる。しかし、彼（R・ダウニー・Jr）は非常に利己的で仕事中毒の銀行員となってしまった。
霊たちは再び現れ、彼に少年期の純粋さを取り戻させて、自分たちの夢を託そうとするが……。

ロバート・ダウニー・Jr.主演の「愛が微笑む時」を見た。
嫌味のない、素直なストーリーで良かった。

ダウ兄がめっちゃ若い。顔が濃い…。今の方がかっこいい。
ゴーストが乗り移ったときの、ダウ兄の演技力炸裂っぷりが見どころでしょうか。

「トロピック・サンダー」面白い

また「トロピック・サンダー」見てる。面白い。
俳優の音声解説で見て一緒に笑ってると、人と一緒に見てるようで楽しい。
↑
寂しい生活？(´Ａ｀)

監督役のクーガン主演映画の宣伝入ってたのは、ドクター・ハウスのＤＶＤだったか…。

特典映像面白すぎる…

「トロピック・サンダー」の特典映像が面白すぎる。
特にダウ兄関係はあまりにもおかしい。
ニセメイキングでラザラスが狂ってるところとか…。
演技なのに現実っぽく、現実っぽいのに、やっぱり作り物で、微妙なバランスが面白い。
ダウ兄が、金髪碧眼のメソッド俳優で役者馬鹿のカーク・ラザラスを演じ、ラザラスが
黒人のオサイラス軍曹を演じるというメタ構造（というのか？劇中劇があるのです）が、
なんかものすごく面白い。

宣伝用映像を撮ろうとするシーンはブラックで面白い。
最後に頭を吹っ飛ばすのはやりすぎだけど、コカイン所持で逮捕されたら話題になるかな？と
ベン・スティラーが言って、ダウ兄を怒らせるとか、
ベン・スティラーの甥が、アイアンマンはダークナイトが出たら終わりだね、クリスチャン・ベールが
勝つ、と言うとか、ブラックというか、シニカルというか…。

ダウ兄とベン・スティラーが同じシーンを何度も繰り返すところを見て、俳優はすごいなぁと思ったよ。
水牛のシーンも。
ダウ兄はアドリブだらけなんだね。

「トロピック・サンダー」特典映像

昨日から、「トロピック・サンダー／史上最低の作戦」の特典映像見てる。

本編並みに気合い？が入ってて面白い。
本編でもニセメイキングでも、監督役が気の毒すぎる…(T^T)

特典映像楽しいよ。
ＤＶＤを買って満足だわ～。

「トロピック・サンダー」音声解説

「トロピック・サンダー」の出演者による音声解説聞いてる。
ロバート・ダウニー・Jr.が役の声を作ったままなのが面白い。
妙に良い声だな～。
発言も笑える
前にレンタルしたときに音声解説聞いてるけど、再度聞いても面白い。

「トロピック・サンダー／史上最低の作戦」

「トロピック・サンダー／史上最低の作戦」見終えた。

あ～、くだらなくて面白かった。
ロバート・ダウニー・Jr.の演技が面白くて仕方ない。
あとはやっぱりトム・クルーズの怪しい踊りが面白すぎる。
最後全部持ってったよね。

音声解説も面白いし、特典映像も見ないとならないし、盛り沢山だなぁ。

「トロピック・サンダー」

目が疲れて頭が痛いとか言いながら、「バーン・ノーティス」と「MI‐5」2話見て、
「トロピック・サンダー」も見始めてる(´Ａ｀)

冒頭ウソ予告の、微妙にやりすぎ演技のダウ兄にウケる。
金髪碧眼も似合うねぇ。

本編でダウ兄の演じるカークの演技がわざとらしくて笑える。

トム・クルーズの演じるキャラは、分かって見ると、目が明らかにトム・クルーズだね。

「トロピック・サンダー」届いてた

昨日夜7時くらいに帰宅して、映画見に行くときには、「トロピック・サンダー」届いてなくて、
今日は届かないんだ、と思い、だから映画見に行ったというのもあったんだけど、
レイトショー見終えて帰宅したら、届いていた。
結構遅くまで配達してるんだね。

「シャーロック・ホームズ」について

ガイ・リッチー監督、ロバート・ダウニー・Ｊｒ．主演の「シャーロック・ホームズ」は、
私はいまいちだったで、面白い、と言っている人が、どのあたりを面白いと感じているのか不思議。
つまらなくはなかったけど、それほど良くもなかったような…。
とか言いつつ、既に２回見ている不思議(-_-)
ダウ兄を見るために…。
一度目の感想
二度目の感想

続編の製作が決まっているようなので、ヒットしているんだろうし、評判は良いのかなぁ。
ガイ・リッチー監督が苦手なのかもしれない。
リッチー監督の作品は、「ロック、ストック＆トゥー・スモーキング・バレルズ」と「スナッチ」を
見たことがある。
「ロック，ストック～」は、ストーリーが収斂する様が面白かったけど、「…で、だから？」みたいな
気分になっちゃったし、「スナッチ」も「ロック、ストック～」と同じような展開で、あまりピンと来なかった。

アクションの妙な生々しさも苦手。
ホームズがワトソンの結婚に嫉妬して、突っかかったりするのが萌えポイントかもしれないけど、
あんなにあからさまだと萌えない。
あんた子どもですか、という気分になってしまう…。
ホームズきゃわゆい☆と感じられると楽しいのかもしれない。

文句垂れてるだけみたいだけど、面白かった！という人の感想を読んでいて、うらやましくてさ～。
続編に期待してるけど、ガイ・リッチー監督が続投なら、私にはいまいちなままかもしれない…。
ダウ兄とジュード・ロウも続投するみたいだから、楽しみなんだけどねぇ。