評価:★★☆
サム・メンデス監督
ダニエル・クレイグ、クリストフ・ヴァルツ、レア・セドゥー、
レイフ・ファインズ、アンドリュー・スコット他出演
先行上映で「007スペクター」を見た。
冒頭のメキシコのところで、建物のふちを軽々と歩き続けるボンドは良かった。
話はつまらなかったなぁ。
つまらないというか、え?さっきまでの騒ぎはどこ行ったの?とつっこみたくなること多数。
これまでのダニエル・クレイグの007について、色々出てくるので、それは見ておいた方が良いっぽい。
ダニエル・クレイグが着せ替え人形状態(笑)。
何回衣装替えがあったか。
ディナー用の正装を持って行ったのか、とか、捕まる前と捕まった後の服装が違うような、とか…。
いいんだけどさー。
今回もボンドのスーツはトム・フォードなのかな?スーツかっこよかった。
アンドリュー・スコットが出てるのを知らなかったから、得した気分。
でも、モリアーティがそのまま就職したみたいな感じだった
レイフ・ファインズ、なんかやつれてた?作中のMの苦労の表れなの?
レア・セドゥーは、本人のせいではないんだけど、ボンドが入れ込むには若すぎでは…。
ボンドが何に惹かれるのかもよく分からないし…。
もっとボンドに年の近い、ゴージャス美女が良かったな。
俳優はみんないい感じだったけど、ストーリーがどうも…。
コメディっぽいところもありつつ、画面はシリアスというか、変に格調高いというか…。
ダニエル・クレイグのボンドはもう一作ある予定なんだっけ?
ここからどうつなげるんだろうね。