good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

2010年7月に見た映画まとめ

2010-07-31 23:36:04 | 月ごとのまとめ
2010年7月に見た映画・DVDのまとめ

7/3 9<ナイン>~9番目の奇妙な人形~(映画館)
7/4 フロスト×ニクソン(WOWOW)
7/5 クローサー(BS)
7/9 チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室
7/10 アイアンマン2(映画館、4回目)
7/11 ディアボロス 悪魔の扉(WOWOW)
7/12 ディパーテッド(地上波)
7/16 ハプニング(WOWOW)
7/16 ハウルの動く城(地上波)
7/18 インセプション(映画館、1回目)
7/19 インセプション(映画館、2回目)
7/24 インセプション(映画館、3回目)
7/24 (500)日のサマー
7/28 インセプション(映画館、4回目)
7/31 ソルト(映画館)

映画館で4本6回、DVD・BD3本、WOWOW3本、BS1本、地上波2本、合計13本。
インセプションを見たのが一番かねぇ。先行上映で2回、公開後2回。まだ見るつもり(笑)。

鑑賞メーターのまとめを試しに貼ってみる。
斜めになってしまうのはなぜ…。

7月の鑑賞メーター観た本数:9本観た時間:1015分フロスト×ニクソン [DVD]フロスト×ニクソン [DVD]鑑賞日:07月04日 監督:ロン・ハワードクローサー [DVD]クローサー [DVD]BSジャパンで見た鑑賞日:07月05日 監督:マイク・ニコルズチャーリー・バートレットの男子トイレ相談室 [DVD]チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室 [DVD]鑑賞日:07月09日 監督:ジョン・ポールディアボロス [DVD]ディアボロス [DVD]堂々巡り?鑑賞日:07月11日 監督:テイラー・ハックフォードディパーテッド [DVD]ディパーテッド [DVD]地上波で見た鑑賞日:07月12日 監督:マーティン・スコセッシハウルの動く城 [DVD]ハウルの動く城 [DVD]地上波放送で見た鑑賞日:07月16日 監督:宮崎駿ハプニング (特別編) [DVD]ハプニング (特別編) [DVD]鑑賞日:07月16日 監督:M・ナイト・シャマランフォーガットン [DVD]フォーガットン [DVD]鑑賞日:07月19日 監督:ジョセフ・ルーベン(500)日のサマー [DVD](500)日のサマー [DVD]鑑賞日:07月24日 監督:マーク・ウェブ
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「ソルト」

2010-07-31 22:37:44 | 映画
評価:★★☆

ストーリー(Yahoo!映画より)
CIAエージェントのイヴリン・ソルト(アンジェリーナ・ジョリー)は、何者かの
陰謀によってロシアスパイの嫌疑をかけられてしまう。逃走を図ったソルトはCIAの
追跡をかわしながら、自らの容疑を晴らすべく、たった独りで真相究明に乗り出すが……。

アンジェリーナ・ジョリー、リーヴ・シュライバー他出演

「ソルト」を見た。
100分とコンパクトでテンポ良く進んだけど、あまり盛り上がらなかったな~。
アンジーのアクション満載で、男をバッタバッタとなぎ倒して行く姿はかっこいい。
ストーリーは冷戦時代のものみたいだったよ。

一番の不満は、終盤のアンジーの変装のせいで、アンジーの美しさを堪能できないこと。
この作品の脚本カート・ウィマーが監督した「ウルトラ・ヴァイオレット」は、話はいまいちでも、
ミラ・ジョヴォヴィッチのPVとして楽しめるけど、「ソルト」はそうなってないね。
カート・ウィマーが監督だったら、アンジーのPVにしてくれたかなぁ。
(でも人の感想を読んでいると、アンジーファンなら満足という人もいるようなので、ちゃんと?
PVになっているのか…?)

終わりが中途半端で続編がありそうな感じだった。
続編は難しそうだと思うけど…。
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サボり気味

2010-07-31 09:09:23 | 雑記
ブログ2日空いてる?1日かな?
サボり気味です。

おととい、昨日と飲み会があって疲れてしまった。
昨日は友だちの結婚お祝い会みたいなものでした。終電で帰宅。
結婚前のカップルは仲睦まじく、ときどきムズムズするけど、微笑ましいですね~。
今の気持ちを忘れずに二人で仲良く生きて行ってほしいな。

昨日アマゾンから、インセプションのサントラを8月1日か2日に届けるよ!というメールが来た♪
ワクワク♪わくわく♪
先日録画したテレビ東京の特番を繰り返し繰り返し見てる。
サントラ届いたら、サントラをリピートしよう。
早くソフトを自宅で繰り返し見たい。
その前にシャッターアイランドが発売だわ。
初めはシャッターアイランドは買うつもりなかったんだけど、インセプション見たら、
シャッターアイランドも欲しくなったよ。

結婚して人生を着実に歩む友人と映画で喜んでる自分…。
あまりにも明らかな差があって苦笑い。。。
でも仕方ない。
私はこれが楽しいんだからさ~。
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「ドクター・ハウス」S2 第1話、第2話

2010-07-29 00:50:07 | ドラマ
ドラマ「ドクター・ハウス」シーズン2 第1話、第2話を見た。

は~相変わらずハウス先生の部下いびりは心地よいわ~。
笑える。
ハウス先生はシーズン2でも素敵素敵♪
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「インセプション」4回目

2010-07-28 01:05:07 | クリストファー・ノーラン監督
「インセプション」4回目見て来た。

今回はコブの左手薬指の指輪をガン見。
夢と回想シーンでは指輪をしてて、現実ではしてないみたいだった。
でも最後の自宅では指輪をしてるかどうか分からなかった…。
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「インセプション」サントラ注文

2010-07-26 15:14:52 | サウンドトラック
「インセプション」のサントラを注文した。
ハンス・ジマーの音楽はいまいちだった、とか書いておきながら…。
昨日、テレビ東京の特番見ていたら、すごくかっこよく感じて、欲しくなったんだもーん。
映画本編を見ているときは、サントラ欲しくなるほど良くは感じなかったんだけどねぇ。

amazonで輸入盤を注文したんだけど、初めのころより値段が上がってるし、届くまでに10日くらい
かかるらしい。
amazon
先行上映のころに注文すれば良かったなぁ。そのころは欲しくなかったから仕方ない。
amazonのお届けまで何日というのは、だいたい早まることが多いから、多分そんなにかからないと期待。
届くまでは、録画したテレ東の特番をリピってよう(笑)。

予告編で使われていた曲はジマーの曲ではなく、このサントラには収録されていないのが残念。
あと目覚ましソングのエディット・ピアフの“Non, Je Ne Regrette Rien”も収録されてない。
私はこの曲を知らなくて、出だしを聞いたときは、日本の歌謡曲みたいだと思ったよ…。
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「インセプション」についていくつか

2010-07-25 18:21:54 | クリストファー・ノーラン監督
「インセプション」について、ネットで色々見てると、みなさん色々考察していてすごいなぁ、と思う。
私なんか大して疑問にも思わず、分かった気になってるけど、これはどうなんだ、あれはどうなんだ、と
人が疑問を呈しているのを読んで、初めてそこに疑問を感じるべきなのか、と知る始末。
いかに何も考えずに見ているかがバレる(笑)。

ネタバレあります。








1 第3層(雪山)での要塞爆破は何のために必要なのか?
2 コブが虚無に落ちたサイトーと巡り会うことが可能なのか?
3 最後に出て来た子どもたちは成長しているか?(最後は現実か、夢か)
そのあたりが主な疑問点なのかな?

1は、夢の中の人間を起こす(上の階層に戻す)ためには、上の階層からのキックが必要だけど、第3層から
落ちたロバートやコブ、アリアドネは単純に第4層に行ったのではなく、虚無に落ちたはずで、
虚無から戻るには虚無で自殺(他殺もいいのか?)すれば良くて、第3層からのキックは必要ないから、
要塞爆破による落下も不要じゃないか、という疑問なのかな。
上層階とのキックの連動で、虚無にいる人たちにキックを知らせるためとか…??
雪山パートは全部必要ないんじゃないのか、という感想の人が多くて、ちょっと監督やキャスト・スタッフに
同情したり…。
結構あの撮影は大変そうじゃん。
そのわりに景色は真っ白だし、キャストはゴーグルしてて誰が誰やらだけど…。


2は、虚無というのがいまいちハッキリしてないから、虚無でコブがサイトーを見つけ出せるのかはなんとも…。
虚無は、夢と違って、あの夢共有マシンを使わなくても、誰もが同じ世界につくということなんだっけ。
集合意識みたいな…。
同じ世界に落ちたのでなければ、コブがサイトーを見つけ出せるはずがないので、同じ世界ということ
なんだろう。←なんて適当な(笑)。

子どもたちが成長しているかどうかは、はっきりしないけど、コブが夢に見ていた姿とそれほど変わらず、
服装も同じように見える。
でも、コブが最後に子どもたちと会ってから、それほど時間が経っていないかもしれないから、子どもたちの
姿かたちがあまり変わってなくてもおかしくはない。

私は映画について、そういうものなんだろう、と思ってしまう適当な人間なので、あまり矛盾とか疑問とか
考えないんだよね…。
発展性がない…。

ディカプリオは、ちょっと浮いてたかもしれない。
他のメンバーに比べて、コブはあまりプロフェッショナルな感じがしないんだよね。
それはディカプリオの演技のせいというより、脚本のせいかもしれないけど。
ディカプリオは、やっぱり相当華のある役者で、一人で世界を作れてしまうと思うので、合わない作品だと
その映画自体をぶち壊しそう。
今回、ディカプリオのせいでこの映画がおかしくなったりはしてないけど、どうも他の役者とはカラーが
違っていたような…。
(その後ツイッターで、ノーラン監督がディカプリオにはあまり興味がなさげ、という人のツイートを読んで、
それがディカプリオの違和感の原因かもしれないと納得気味)
そして、やっぱりディカプリオは童顔だねぇ。パンフレットの最後の?写真なんか、ほんとかわいい顔で、
ちょっとかわいそうな気がした。
生まれ持った顔はどうにもならないんだけどね。

あと、やっぱりノーラン監督は女優を輝かせないよね。今回はそれほどでもなかったけど。
男優は魅力的に撮るのにねー。
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「(500)日のサマー」

2010-07-24 21:40:55 | 映画
評価:★★☆

ストーリー(Yahoo!映画より)
グリーティングカード会社で働くトム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、新入りのサマー
(ゾーイ・デシャネル)に一目ぼれしてしまう。ある日、好きな音楽をきっかけに意気投合し、
いいムードになった二人。そんな中トムは、サマーに対して「彼氏はいるの?」と聞くと……。

ジュゼフ・ゴードン=レヴィット、ズーイー・デシャネル他出演

インセプションのアーサー役JGL目当てで「(500)日のサマー」を見た。
JGLは運命の女性を待っているトム役。
トムが運命を感じたサマー(ズーイー・デシャネル)と出会ってから別れるまでを、時間軸を
シャッフルして描いた映画。

JGLは夢見がち?な男性をかわいらしく魅力的に演じてる。
やっぱり目に色気があるよね~。
笑うと目元がクシャッとなるのがいいね。
とても優しそうな笑顔でかわいい。
そしてなで肩。エドワード・ノートンと並ぶ二大なで肩俳優と呼びたい(笑)。

そんなトムが運命を感じたサマーが、私には電波なトンデモ女にしか思えず、振り回されるトムが
気の毒だった。
気分屋にしか思えないような行動も、好きなときはそれほど嫌には感じないんだろうね。

でもサマーは相当ひどい。
ほぼ婚約披露の趣旨になるのが分かってるパーティに、何も説明せずにトムを呼ぶとか、無神経だよねー。
そもそもセックスしても恋人じゃない、友だちだとか言ってるサマーは、頭のネジが飛んでると思うし、
それでもいいと言っちゃうトムが惚れた弱みというかなんというか、気の毒だよ。
サマー的には恋人としてちゃんと付き合ってるわけじゃなかったから、明確に別れを告げることもなく、
他の男との婚約披露っぽいパーティにも「友だち」のトムを呼ぶことに疑問を感じないのか。
サマーが他の男性と結婚後に、トムと公園で会って話したところは、特に嫌な女だなぁと思って見てた。
トムには運命を感じなかったとか言いながら、手を重ねてみたり…。

案外、現実もこんなものかもしれないけどさ。
サマーはトムに初めから恋人関係にはならないと言ってたし、結局サマーはトムに運命を感じず、運命を
感じた他の男性と結婚しただけで、別にサマーが悪いというわけでもないんだろうし…。
色々怒ってるようなことを書いたけど、それほどイライラせずに見たよ。
何しろJGLが魅力的なので。

サマー役のズーイー・デシャネルは目が怖い。
怖いって、恐怖ということじゃなくて、精神的・知能的な危うさを感じさせる(女優本人が実際におかしいと
いう意味ではなく、そう感じさせるということ)。
ズーイーが黙って、目を見開いて、ジッと凝視してると、すごく怖い。
多分あの目が魅力でもあるんだろうけど…。
ズーイーは、イエスマンでは魅力的だったけど、ハプニングとこの作品では怖かった。

クリミナル・マインドのリード役の俳優がトムの友人役で出てた。
あとアイアンマンのコールセンだっけ?シールドのエージェント役の俳優が上司役で出ていたような…?
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「インセプション」3回目(ネタバレ)

2010-07-24 15:00:54 | クリストファー・ノーラン監督
「インセプション」3回目見てきた。
あまりガツーンと来てないとか言いつつ、はやばや3回目(笑)。
しかも平日より苦もなく早起きして、朝一の回を見た。
3回目なのに、148分という長さを感じさせない面白さだった。

ネタバレあるので、注意してください。









序盤でコブ(ディカプリオ)の「列車は嫌いだ」という台詞に苦笑い。
コブは以前、妻を現実に戻らせるために虚無世界で自殺するときに、二人並んで線路に横たわり、
列車に轢かれるという方法を取ったことがあって、そりゃあ列車嫌いにもなるよねぇ。
この轢かれるシーンも怖いし、だいたいモル(コティヤール)が出てるシーンは怖かった。
コブとイチャイチャしていて、アリアドネ(エレン・ペイジ)に気づいて視線を向けるところや、
エレベーターで取り乱してるところとか、ホ、ホラー…。
乱れた髪の間から見上げる目が怖い怖い怖い。

アーサー(ジョゼフ・ゴードン=レヴィット)は第2層で、一人で黙々と頑張ってたね~。
台詞なしで、いつもきりっとした顔で、黙々と作業をこなして、かっこよかったよ。
三揃えのスーツが似合ってていいね。
もう少し、背景や、コブとの関係を描いてくれると、深みが出てもっと良かったのに。

ロバート(キリアン・マーフィー)の父子の和解は、そこだけ見ると感動的だけど、あれ全部
作り物だから、気の毒。
父親に失望されていた、と思っているより、他人に植え付けられたものであっても、父親は息子が
父親を真似ることに失望していた(自分の道を進めば失望されない)、と思えた方が幸せなのかなー。

全然作品に関係ないんだけど、ロバートの写真が出たとき、バットマン・ビギンズやダークナイトの
ブルース(クリスチャン・ベール)を思い出し、それはイケメン御曹司っぽい髪型とスーツのせいで、
やっぱり髪型とか重要だな~と実感。

最後は、コマの軸がぶれているのを確認して安心した。
きっとコマは倒れるから、あれは現実なんだろう。
と思いつつ、でもやっぱり色々変な感じもするから、どうなのかな~。
パリにいた義父(マイケル・ケイン)がアメリカに帰国したコブを迎えるのはおかしくないか、
子どもたちと一緒に暮らしているはずの義母?実母?が最後に出てこないのはおかしくないか、
子どもたちはコブの記憶している姿と変化がないように見えるのはおかしくないか…。
まあ、義父には事前に連絡しておいて来てもらったのかもしれないし、義母か実母はたまたま
いないだけかもしれないし、子どもの成長については、コブが子どもと別れてから時間があまり
経っていないのかもしれないわけで、それほどおかしくないのか。

夢の中でだけコブが指輪をしているとネットで読み、それを確認しようと思っていたのに、肝心の
最後のあたりではそんなことはすっかり忘れていた…。がっくり。

ディカプリオはシャッターアイランドでもインセプションでも(見てないけど、レボリューショナリー・
ロードでも?)、妻や家族のことで苦悩する役で大変だねぇ。
シャッターアイランドで湖に沈められた3人の子どもを見つけて「オーマイゴッド!オーマイゴッド!」、
今回は目の前で妻に飛び降り自殺されて「ジーザス・クライスト!!」…。
痛々しい…。

3回目にして、やっと音楽が良いように思えた。
けど、サントラがほしいほどじゃないのが残念。

渡辺謙以外は聞き取りやすい英語だった気がするので、字幕になってない台詞も結構意味が取れたような…。
もちろん気のせいだけど(笑)。
一度吹き替えで見てみようかなぁ。
こういう情報量の多い映画は吹き替えの方が本当は理解しやすいのだろうけど、劇場で吹き替えを
見るのはいまいち気が進まない。
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「クリミナル・マインド」S4第1話

2010-07-23 00:12:35 | ドラマ
ドラマ「クリミナル・マインド」シーズン4第1話を見た。
WOWOWでまとめて放送してるのは字幕版なんだね。
普通海外ドラマは吹替えで見るから、ちょっとがっかり。
初めに吹替えで見たから、吹替えに慣れてるし、吹替えの方が画面を注視してなくてもいいから気楽。
映画はだいたい字幕で見るけどね。
好きな俳優が出てなかったり、あまりこだわりがない場合は吹替えで見る。

シーズン4第1話は、シーズン3から続いてるから、良く分からなかったけど、結構メンバーに
危険が迫るストーリーなんだね~。
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違和感

2010-07-22 11:50:30 | 雑記
このブログの最初のころの記事を読んで、敬語が気持ち悪かった。
違和感がすごいなぁ。
今やぶっきらぼうな?言葉遣いが普通だから、ですます、とか、丁寧な文章が気持ち悪い。
すっかり品のない人間になってしまって…(笑)。

もしかして、初めて読む方とかには、怒ってるような印象を与えてたりするのかしら。
そういうことは全然ないので、勘違いしないでくださいねー。
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「インセプション」でガクブル(ネタバレ)

2010-07-20 20:32:48 | クリストファー・ノーラン監督
「インセプション」についてネットで人様の考察を見て、色々余計な想像をしたら、
ガクガクブルブルと怖くなって来た。
ネタばれあるので、ご注意ください。








実はモル(マリオン・コティヤール)が正しくて、彼女だけが「自殺」して現実に戻れていたら
どうしよう…とか。
アーサーが実在しなかったらどうしよう。
イームスやサイトーが実在しなかったらどうしよう。
みんなコブの罪悪感から生み出された潜在意識の投影だったらどうしよう。
最後はコマが倒れず、夢の中だったらどうしよう。
等々。
あとサイトーが虚無で何十年と感じる時間を過ごしたことと、同じだけコブがサイトーを
捜したことを考えるとぞっとする。
恐怖というより絶望感だねぇ。

勝手に想像して、勝手にちょービビって、勝手に胃がキリキリしてきた…。
映画でorz
我ながらちょっと病的…。
普通こういうことを想像しても、別に気持ち悪くならない。

アーサーが実在しなかったら、と考えるのが、胃がひっくり返りそうなほど怖い。
コブとアーサーがそんなに親しい描写はないんだけど。
なぜかコブかわいそう意識が急激に猛烈に出て来た。
シャッターアイランドのテディと激しくかぶってる模様。
役者も同じ、抱える傷も同じ、演技も同じ、スウィート・ハートだのハニーだの言ってるし…。
コブは自分の望みのために仲間を危険にさらしてへっちゃらな(?)自己中な奴だけど…。

ともかく、なんかものすごく怖くなって、安定剤欲しいくらいだよ(誇張)。
うーん。
きっとシャッターアイランドとダブって感じるのがいけないんだな。
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「フォーガットン」(ネタばれ注意)

2010-07-19 21:06:23 | 映画
評価:★★

ジョセフ・ルーベン監督、ジュリアン・ムーア主演の「フォーガットン」を見た。
ネタばれあります。







噂どおりのズバコーン!に感激!!
いや~すごいすごい。
これを劇場で見たら呆然としそうだ。
DVDで見る分には面白い。

最後に子どもが戻ってくるのが納得いかないなぁ。
主人公が宇宙人に誘拐されて、子どもについての記憶は全部植え付けられたものかと思ったら、
そうじゃないんだね。
子どもは宇宙人に拉致されて、そのまま生かされていたの?
うーん。良く分からない。
最後に夢落ち的に終わるのかと思ったら、そうでもないのか。

母親の子どもへの愛情の強さがテーマだね。

主人公の夫役がERのグリーン先生役の俳優で、吹き替えまで一緒だから、グリーン先生が喋ってる
みたいで変な感じがしたよ。
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「インセプション」2回目(ネタバレ)

2010-07-19 19:46:22 | クリストファー・ノーラン監督
「インセプション」2回目見てきた。
2日連続。
理解や記憶の定着には早めにリピって見るのが良いかなと。

またネタばれあるから、ご注意ください。








2回目はジョゼフ・ゴードン=レヴィットの演じるアーサーを注視してきた。
あ~いいわ。JGL。
なんか色気があるよね。流し目。黒目がち。そして撫で肩。
インセプションでは、JGLの心地よさそうな寝顔をたくさん拝めるし、車の中で手足がみょーんと
なるところとか楽しくて笑ってしまう。

イームス(トム・ハーディ)も頼れるガテン系兄貴みたいで良かった。
俺はセラピストか?というセルフ突っ込みが笑える。

サイトー(渡辺謙)は依頼者なのに同行して働き、下っ端並みに貧乏くじを引いて大変。

アーサー、イームス、サイトーが黙々と働くのがいいね。
アーサーとイームスはプロフェッショナルらしくて素敵。
裏切りや仲間割れ、足の引っ張り合いみたいなことがないから、余計なストレスはない。
そんなことまでやってたら、映画が3時間超えちゃうよね。

でもそのへんのスムーズさが不自然な印象にもなる。
あとサイトーの都合の良さ。
いくら有力者でも電話1本で犯罪歴消去できるのか、社長がそんなに自由に動き回れるのか、
あんなに軽々しく同行するのか、航空会社買っちゃうってそんな簡単か、等々…。
難しいところは全部、サイトーは大金持ちの有力者だから何でもできる!というのでは無理矢理だし、
他のメンバーもコブ(ディカプリオ)のために素直に尽力し、全部コブにとって都合良すぎるから、
これ丸々コブのためのセラピーなんじゃないか?という気がしてくる。

コブの夢の中でモルがコブを責めてて、モルが病んでるように見えるけど、あれはコブの夢だから、
コブの記憶と潜在意識がああいうモルを作り出したわけで、コブの罪悪感を思うと胸が痛む。

最後のシーンも色々違和感を持たせて、まだ夢の中かも?と思わせるよね~。
最後にモルが出て来ない、子どもが振り返ってくれた、ということで、コブは罪悪感を克服して、
セラピー成功、という感じ。

ま、そういうふうに無駄に?色々考えさせるのが面白いところだよね。
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「インセプション」(ネタばれ注意)

2010-07-18 22:58:52 | クリストファー・ノーラン監督
評価:★★★☆

ストーリー(Yahoo!映画より)
コブ(レオナルド・ディカプリオ)は人が夢を見ている最中に、その潜在意識の奥深くに
もぐり込んで相手のアイデアを盗むことのできる優秀な人材だった。彼は、企業スパイの
世界でトップの腕前を誇っていたが、やがて国際指名手配犯となってしまう。そんなある日、
コブの元に“インセプション”と呼ばれるほぼ不可能に近い仕事が舞い込む。

先行上映で「インセプション」見た。
評価の星は暫定で、後日変わるかもしれない。

以下、「インセプション」だけじゃなく「シャッターアイランド」についてもネタバレあるので、
ご注意ください!









設定はわくわくする。映像もすごい。予告編で見たあれを見るのは楽しい。
期待したハンス・ジマーの音楽はいまいちだったかなぁ。もう一度見ると、もっと良く感じるかも。
ストーリーは複雑と言われるけど、それほど分かりにくいわけじゃないと思う。もちろん、私も
すべてを正しく理解しているとは思ってないけど。

ディカプリオ演じる主人公が、「シャッターアイランド」と同じようなトラウマを抱えていて、
これは「シャッターアイランド」の続編か?という感じだった。
妻はどちらも病んでるし。
愛する妻を自分のせいで失い、罪悪感に苦しむ役回り。全然違うストーリーだけど、そこは同じだった。
しかも、妻は既に死んでいて、どちらも主人公が妄想しているようなものだしね。
「インセプション」のコブの夢の中に、「シャッターアイランド」の階層があってもおかしくないような…。
ま、主人公を演じる役者が同じってだけの話ですが。

仲間の誰かが裏切るんじゃないか、仲間がバンバン死ぬんじゃないかとヒヤヒヤしたけど、
そういうことはなかった。
良かったような、物足りなかったような…。

最後はどういうことなんだろうね。微妙なところで映らなくなって、気になる。
義父がにこやかに迎えに来てたのも違和感あるよね。
エンドロールでは、作中で起こす合図に使われた曲も流れるし…。
まだ夢の中、という終わりだとしたら、後味悪いな~~~。それを明確にしないのがイヤな感じ。

アーサー役のジョゼフ・ゴードン=レヴィットが良かった。魅力的。
アーサーについてもっと描いてほしかったなぁ。
誰かに似てると気になって、ARATAか?違うなぁと考えて、ツイッターでヒース・レジャーに
似てると聞いて、納得。
私が映画を見ているときに、ヒース・レジャーに似てると思ったのかは分からないけど、確かに似てる。
「アイアンマン2」のサム・ロックウェルと同じく、「インセプション」ではジョゼフ・ゴードン・
レヴィットが、私にとっての思わぬ収穫。

渡辺謙は出ずっぱりだけど、そんなに活躍したわけじゃなかったね。
トム・ハーディはキアヌに似てる。

「インセプション」はものすごく高評価のようだけど、私には(今のところ)そんなでもなかった。
ほとんど興奮せずに、冷静に見てしまったからさ~。感情がちょっと盛り上がったのは、社長息子が
金庫を開けて風車が出てきたところくらい。それも作られたものにすぎないのが、アレだけど…。
作品がどう、というわけじゃなくて、私の感じ方の問題だけどね。
繰り返し見たら、評価は変わるかもしれない…。

もともとノーラン作品はそれほどピンと来ない。
メメント、プレステージ、バットマン・ビギンズ、ダークナイトしか見たことないけど…。
ダークナイトはヒース・レジャーのジョーカーは素晴らしいし、面白いけど、作品自体は、世間で
評価されているほど私のツボにはまったわけじゃない気がしてる。

ノーラン監督は生真面目というか、整合的に話を作りすぎているように感じる(インセプションでも、
すべてが整合的ではないようだけどね)。
頭・理性で、映画を作るというか…。
それが監督の持ち味、個性だと思うから、きっとノーラン監督のファンは、そういうところが
好きなのかな、と思う。

何やらケチを付けているようだけど、「インセプション」は面白かったよ。

字幕の翻訳がアンゼたかしという人で、ひと様のペンネームを悪く言ってはいけないだろうけど、
なんでもっと普通の名前にしないのかしら。
菊池浩司とか林完治とか、普通の名前の方が良いよね(このお二人は本名かもしれないけど)。
エンドロール後の本当の最後に、ちょっとずっこける感じがしてしまう。
翻訳もちょっと微妙だったような…。
「潰す」は片仮名じゃなく平仮名でいいじゃん。他にもなんかちょっとおかしい感じがして残念。
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