評価:★★☆
デヴィッド・エアー監督
ブラッド・ピット、ローガン・ラーマン、シャイア・ラブーフ、マイケル・ペーニャ他出演
「フューリー」を見たよ。
ティーガーの実物が動いてる!というのが売りらしいけど、それが中盤で出てきて終わっちゃうのが
ちょっと…。
歩兵を回収するところ、ティーガーとの戦車戦は良かったけど、シャーマンが動かなくなって
からが盛り上がりに欠ける。
その辺りはとにかく画面が暗くてヤダ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hekomu.gif)
シャイア・ラブーフとローガン・ラーマンの演じる役が若干かぶってるような気がして、
どちらかだけで良かったんじゃないかと思う。
ブラッド・ピットとローガン・ラーマンがいまいちだったなぁ。
ブラッド・ピットってもっと良い演技をすると思うけど…今回はずっと眉毛ハの字で、いまいち…。
あと戦車兵として前線で戦うにはブラッド・ピットは歳を取りすぎだよね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
ドン(ブラッド・ピット)は父親的役回りなんだけど、疑似父子関係を観客に納得させるには
エピソードが不十分だと思う。
主演はブラッド・ピットだけど、主人公的立ち位置はローガン・ラーマン演じる新兵で、
彼が戦争で変わってしまうことが主題だと思うけど、その変化が説得的じゃない。
人を殺したくないという普通の人間から、ファッキュー!と叫びながらドイツ兵を殺しまくる
戦争マシンに一夜にして変わってしまった、と言いたいのは分かるけど、取ってつけた感がありすぎ。
脚本が雑なのか、ローガン・ラーマンの演技力不足か、両方か。
ブラッド・ピット、ローガン・ラーマンがダメだったのに比べて、シャイア・ラブーフが
予想外に良かった。
シャイア、あんなに良い俳優だったのか、と感心。
全体的にキリスト教くさすぎ。
聖書を引用するだけで、それ以上の何かがあるわけではないけど。
キリスト教の価値観に基づくハリウッド映画はたくさんあるし、それでグッとくるのも
たくさんあるけど、これは全然そんなこともない。
十字路を死守するというのもキリスト教絡みなのかな?
わりと期待していたので、つまらなくて残念。
戦車戦てあんな感じなのか、というのが分かったのは良かったけど…。
もちろん映画と現実は別物だろうけど。
デヴィッド・エアー監督
ブラッド・ピット、ローガン・ラーマン、シャイア・ラブーフ、マイケル・ペーニャ他出演
「フューリー」を見たよ。
ティーガーの実物が動いてる!というのが売りらしいけど、それが中盤で出てきて終わっちゃうのが
ちょっと…。
歩兵を回収するところ、ティーガーとの戦車戦は良かったけど、シャーマンが動かなくなって
からが盛り上がりに欠ける。
その辺りはとにかく画面が暗くてヤダ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hekomu.gif)
シャイア・ラブーフとローガン・ラーマンの演じる役が若干かぶってるような気がして、
どちらかだけで良かったんじゃないかと思う。
ブラッド・ピットとローガン・ラーマンがいまいちだったなぁ。
ブラッド・ピットってもっと良い演技をすると思うけど…今回はずっと眉毛ハの字で、いまいち…。
あと戦車兵として前線で戦うにはブラッド・ピットは歳を取りすぎだよね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
ドン(ブラッド・ピット)は父親的役回りなんだけど、疑似父子関係を観客に納得させるには
エピソードが不十分だと思う。
主演はブラッド・ピットだけど、主人公的立ち位置はローガン・ラーマン演じる新兵で、
彼が戦争で変わってしまうことが主題だと思うけど、その変化が説得的じゃない。
人を殺したくないという普通の人間から、ファッキュー!と叫びながらドイツ兵を殺しまくる
戦争マシンに一夜にして変わってしまった、と言いたいのは分かるけど、取ってつけた感がありすぎ。
脚本が雑なのか、ローガン・ラーマンの演技力不足か、両方か。
ブラッド・ピット、ローガン・ラーマンがダメだったのに比べて、シャイア・ラブーフが
予想外に良かった。
シャイア、あんなに良い俳優だったのか、と感心。
全体的にキリスト教くさすぎ。
聖書を引用するだけで、それ以上の何かがあるわけではないけど。
キリスト教の価値観に基づくハリウッド映画はたくさんあるし、それでグッとくるのも
たくさんあるけど、これは全然そんなこともない。
十字路を死守するというのもキリスト教絡みなのかな?
わりと期待していたので、つまらなくて残念。
戦車戦てあんな感じなのか、というのが分かったのは良かったけど…。
もちろん映画と現実は別物だろうけど。