good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

とりあえず「ダークナイト」その3

2009-09-30 22:35:04 | クリストファー・ノーラン監督
いい加減しつこいけど、とりあえず「ダークナイト」再生。
プルイットビル?でスワット突入!という盛り上がってるところから。

いや~デント駄目だね。ジョーカーの思い通りになっちゃって。
デントの扱いには不満がある。
デントはまっすぐな正義漢だからこそ、ポキッと折れちゃったということかも
しれないけど、あまり魅力的には描けてないよね。

今まで「バットマンビギンズ」のDVDは欲しくなかったけど、犬の咬み傷を縫ったあたりの
ブルースとアルフレッドの会話シーンを見ていて、急にビギンズも欲しくなってきた。
ビギンズはヒマラヤパートのうさん臭さとケイティ・ホームズが苦手なんだよね~。
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「ダークナイト」のジョーカーさん

2009-09-30 20:13:22 | クリストファー・ノーラン監督
なんで今日は、こんなにたくさんブログを書いているんだ。。。
そんなにヒマなのか。

まあ、それはそれとして。

「ダークナイト」でジョーカーが“グループセラピー”の場に登場するときの発声が
ラマーズ法みたいだな~と思って笑った。
ラマーズ法よく知らないから、てきとーな印象だけど(-_-)

ダークナイトのジョーカーについては狂気狂気と言われるけど、どのあたりが狂気なのか
よく分からない。
普通とは思わないけど、そんなに狂ってもいないような…。
自分の楽しみを追求しているだけで、意味が分からないわけじゃないような…。
もちろん理解できているとも思わないけど…。
いやいや、自分の楽しみを追求するために、人を殺すことをためらわないって、
十分狂ってるか(-_-)
でも、どちらかというと、ブルースの方に狂気を感じる。
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J.マカヴォイの新作公開されるんだ

2009-09-30 20:08:41 | 映画
アン・ハサウェイとジェームズ・マカヴォイの「ジェイン・オースティン/秘められた恋」が
10月下旬から公開されるんだね。
公式サイト

TOHOシネマズシャンテ他にて、全国順次ロードショーとは…。
どの程度「全国」なんでありましょうか??

10月11日の日曜洋画劇場では「007/カジノロワイヤル」が地上波初放映じゃないか!
おおおおおー!
楽しみ楽しみ♪

そして今日は「医龍」新刊の発売日じゃあるまいか?
わほっ。
まだ開いている書店はあったかしら。
田舎というのは悲しいものですよ。ha-ha-ha-huh-ha(ジョーカー風)
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十二国記ファンは多いらしい

2009-09-30 18:56:47 | 漫画・書籍
あしあと解析でキーワードを見ると、今は「落照の獄」で検索して拙ブログを
訪問して下さっている方がぶっちぎりに多いです。
さすが十二国記新作。

外伝ですらこの注目度なんだから、本編が出た日には、どんなに多くの人が喜ぶことか…。
小野不由美さんは早く本編を書いてくれないものかしら。
もう書くつもりがないなら、はっきりそう宣言してくれれば、スッキリするのになぁ。
でもやっぱり、もう書かないと宣言されるより、ちょっとでも希望がある方が良いのかなぁ。

十二国記内で王が主上と呼ばれているからか、ファンが小野さんを主上と呼ぶのが苦手。
そういう連帯意識というか、内輪受けというか、そこに自分も中に加わることができると
いいんだけど、なんかそういうのは苦手です。
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2009年9月に見た映画まとめ

2009-09-30 17:54:08 | 月ごとのまとめ
2009年9月に見た映画・DVDのまとめ

9/3 ビューティフルマインド
9/6、9 ディパーテッド
9/11 処刑人
9/12 96時間(映画館)
9/14、15 デス・レース
9/18 インファナル・アフェア
9/19 ダークナイト
9/19、20 ホット・ファズ
9/21 おくりびと(地上波)
9/23 マスター・アンド・コマンダー
9/24、25 マイ・ボディガード

レンタルDVD6本、セルDVD3本、映画館1本、地上波1本で合計11本。
処刑人、ダークナイト、ホット・ファズは既に見たことがあって、今月初めて
見たのはそれ以外の8本。

ダークナイトとホット・ファズのDVDを買って、繰り返し見てます。
買って良かったなぁ。

今月は、映画館に1回しか行ってない。
最近、公開される映画で見たいものがないなぁ。
来月は「私の中のあなた」を見ようと思ってる。
あとはもちろん「3時10分、決断のとき」!!!
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人間は機械と違うのね

2009-09-30 17:16:09 | 雑記
人間は機械と違うのですねー。
無理をすると、ちゃんと反動が来ます。単に体力がないだけだけど~。
機械も無理させると故障するから同じか。

今日は予定があまり入っていなかったから、たまった仕事を処理しようと
思っていたのに、結局全然手をつけられていないとは、どういうことだろう。
私は今日、何をしてここまで時間を消費してきたんだ???
恐ろしい。。。
全然仕事はさばけてないけど、疲れちゃったー。

でもちょっとは片付けないとまずいよなぁ。
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とりあえず「ダークナイト」その2

2009-09-29 23:18:10 | クリストファー・ノーラン監督
またとりあえず「ダークナイト」再生。

ネコ耳(コウモリって、あんな感じだっけ?)コスプレ男とピエロが闘う話が
こんなにシリアスになるって、ノーラン監督すごいなぁ。

ナターシャのロシア語なまり?の英語萌え。
ジョーカーのリズミカルな?英語萌え。
フォックスの説明聞かずに武器をいじった後のブルースの表情萌え。

アルフレッドとフォックスで、ブルースには父親が二人いるみたいだね。
アルフレッドは母親的なのかな?
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最近聴く音楽

2009-09-29 20:52:10 | 雑記
音楽は、歌の入ってないものばかり聴いていて、映画のサントラを聴くことが多い。
最近あまり聴いてないけど、邦楽ではB'z、Cocco、アジカン、宇多田ヒカルあたりが
好きなんです。
宇多田ヒカルは歌詞には共感しないけど、メロディと声が好き。

邦楽のCD買わなくなったなー。もともとあまり買わず、レンタルしていたけど、
近所のレンタル店が撤退して、全然新譜聴かなくなっちゃった。
ツタヤディスカスでもCD借りられるけど、DVDで8本の枠を使っちゃうし。

ほんとに毎日、人にはどうでもいいことばかり呟いております。
まさに「日記」ですね。。。
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高速道路の出口間違えた(-_-)

2009-09-29 19:44:37 | 雑記
11時からの予定に間に合わないかも~と思い、急遽高速に乗って行ったら、
降りるべきところをうっかり過ぎてしまい、次の出口で降りて戻るという無駄な
ことをしてしまった。
結局5分遅れたけど、前の人の手続が遅れていたから、問題なし。

高速に乗る必要がなかったような気がする…。
下道で行っても、同じくらいに着いたような…。
ちっ。高速代550円損した。
まあ、仕方ないっすね。


で、今また月末恒例の事務作業に埋もれているんだけど、隣りのビルから
カラオケが聞こえる。
うるさい。
助けて。
防音設備がないならカラオケなんか置かないでよー。
隣りが事務所だから夜は人間がいないとでも思ってるのか!

というようなことを直接言えずにブログに書くだけの弱気なわたくし。
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ジョーカー面白い

2009-09-29 01:21:48 | クリストファー・ノーラン監督
また細切れに「ダークナイト」見てる。

うまく言えないけど、だんだん一つのまとまった作品としてより、部分ごとの認識に
なってきたような…。
だからダークナイトが全体として面白い作品なのか、自分がダークナイトを好きなのか
良く分からない(´A`)

ジョーカーを見るのは楽しい。
手下を蹴って、ガラガラガラガラ、ペッ!、ナース姿で爆破しつつひょこひょこ歩く、
バットマンをたこ殴り、等々。
ビルからまっさかさまに落ちながら高笑いしてて怖いよ~(´A`)
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次のDVD

2009-09-28 20:51:15 | 雑記
またもや人にはどうでもいいメモメモ。

ツタヤディスカスで次に送られてくるのは「アンダーカヴァー」
「この森で、天使はバスを降りた」でした。
ぎりぎり8本借りられて良かった。

珍しく訪問者数が200IPを超えたので、「落照の獄」の感想書いたからかな?と思って
あしあと解析見たら、やっぱり「落照の獄」で検索してこのブログを見てくれた方が多かった。
ふむー。
ありがとうございますm(__)m

ふむー、と書いて思い出した。
「ダークナイト」でデントを移送する警察車両を襲撃するシーンの、ジョーカーが「ふ~↑ん~↓」て
鼻を鳴らすところが好きで、そこを見ると、自分も同じように「ふ~↑ん~↓」と言ってしまう。
良く分からないけど、あそこを見るといつも猫っぽいと思う。
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とりあえず「ダークナイト」

2009-09-28 20:51:01 | クリストファー・ノーラン監督
ツタヤディスカスにレンタルDVDを返却してる間に、テレビで見るものもないときは、
とりあえず「ダークナイト」再生。
ハンス・ジマーの音楽のPV気分で…←本末転倒?
ベールさんが正しくイケメンで見ていて楽しい。アルマーニのスーツが素敵♪
ジョーカーの動きと喋りが面白い。
やっぱりDVD買って良かった(^_^)

ニヤニヤしながら見てます。
今見たあたりだと、資金集めパーティーでブルースがデントを後ろから捕まえるところとか、
レイチェルが落とされるところとか…。
にやにや。にやにや。
レイチェルとバットマンが滑り落ちて行くのを見て、なんでそんなに滑りがいいんだよ、と
いつも笑ってる。

これは別にケチをつけてるとか批判してるわけじゃないよ。
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「落照の獄」その2

2009-09-27 21:13:50 | 漫画・書籍
十二国記新作短編「落照の獄」について。

最後に狩獺に何かオチがあるのかと思いきや、何もなくて拍子抜けしたけど、
国が傾くと人心も荒廃して行くということなんだろうね。

国が傾いて行くことを感じつつ、国民の犠牲を目の当たりにしつつ、仙籍にあり、
まともな頭を持ったままの官吏というポジションにゾッとした。恐ろしい。
十二国記の世界では、結局王がダメだと、官吏がどんなに頑張っても国は傾いてしまうわけで、
その無力感は恐ろしいだろうなぁ。王に諫言しようとしたら、おかしくなってる王に殺されそうだし。
いったん仙籍に入って、長く官吏やってから仙籍返上して野に下るのも大変だ。
今回の話でも触れられていたけど、親戚友人知人がみんな死に絶えた世界って、孤独だよねぇ。
傾いた状態の国ではなおさら大変だ。妖魔が跋扈する世界だもんねー。


十二国記についてご存じない方に、Wikipediaからコピペ。

十二国記の舞台となるのは、山海経に登場するような神仙や妖魔の存在する世界である。
その名のとおり、12の国が存在する。文化、政治形態は古代中国(特に周王朝)に類似しており、
絶対的な王制である。しかし世襲制ではなく、12の国はそれぞれ神獣麒麟(きりん)が天意に
従って選んだ王により統治されている。王は諸侯を封じ、政治をさせる。王や一部の高位の官は
神仙として不老長寿(だが必ずしも不死ではなく、胴や首を冬器により断たれれば死んでしまう)の
身体を得て、天意に従う形で国を治めることを求められている。麒麟が失道の病にかかりそのまま
死・禅譲するか、誰かに討たれない限り王は死なない。王とそれを選ぶ麒麟、そして天意とは何なのか
という問いが、作品全体の主題となっている。


設定がとても魅力的で面白い。
今回の話みたく、登場人物を借りて作者の主張を読まされているような気がするときは
げんなりするけど、それでもこの世界設定が魅力的で惹き付けられる。
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早稲田松竹いいなぁ

2009-09-27 20:18:11 | 映画
早稲田松竹が近所だったら年中行くのになぁ。
今は「ミルク」と「フロスト×ニクソン」を二本立て上映してる。
11月14日から「3時10分、決断のとき」と「レスラー」を二本立て上映。

ユマは、新宿ピカデリーとかの上映が終了し、他の地域での上映が始まってるね。
フィルムが少ないから、順番に回して行くらしい。
私の近所でも1週間だけの上映。
昼間だけの上映だったりしたら泣くぞ!
上映開始日にうっかり他の予定いれちゃって、昼間しか上映しなかったら、ほんとに泣ける。。。
普段土日に予定のない人間がなんでその日に限って…(-_-)

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十二国記「落照の獄」

2009-09-27 10:54:38 | 漫画・書籍
yomyom vol12に掲載された小野不由美さんの十二国記新作「落照の獄」を読んだ。

あ~う~え~…。
うううむ…。
法治国家として名高い柳の司法官たちが、極悪な罪人に対する死刑の是非を検討する話。
死刑制度の是非、死刑を望む被告人、法曹関係者、犯罪被害者、国民感情等々、現代日本が
透けて見えすぎてしんどい。

文章は相変わらず滑らかで無駄なく美しく、傾きつつある柳の不気味さ、悲しさを感じさせる
ストーリーで良かったけど、十二国記である必要があまりなかったような…。

現代をあからさまに引きずっているのは嫌だとしても、話としてはそれなりに面白いと思ったけど、
ネットで読者が本筋と関係ないところで揉めそうだなぁと、ちょっと憂うつになった。
そんなことはないか。

最後に、罪人の狩獺が悔い改めないと言い放ち、主人公が決断したところで拍子抜けした。
それで、主人公が傾いて行く柳の先行きを予感してバッドエンド、だから仕方ないんだろうけど。
何か最後にあるのかと期待してしまった…。
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