good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

「キンキーブーツ」

2013-09-22 23:44:25 | 映画
評価:★★★

ストーリー(Yahoo!映画より)
父親の突然の死により、倒産寸前の靴工場を相続した優柔不断な青年チャーリー(ジョエル・エドガートン)。工場の
起死回生に頭を悩ませる彼は、偶然出会ったドラッグクイーンのローラ(キウェテル・イジョフォー)からインスピ
レーションを得て、ドラッグクイーン用のセクシーなブーツを新商品として開発しようと思いつく。

ジュリアン・ジャロルド監督
ジョエル・エドガートン、キウェテル・イジョフォー 、サラ=ジェーン・ポッツ、ニック・フロスト他出演

「キンキーブーツ」を見た。
サクセスストーリーとして全体としては面白かったけど、主人公が結局最後までダメな感じで、特に最後あたりの発言で、
はぁぁぁぁ?とすっかり白けてしまい、微妙…。
いくら婚約者が他の男と食事していたのを知ったからって、関係ないローラに八つ当たりをして、なんで終盤にきて
こんな発言させるんだ…と脚本に呆れた。

婚約者とはダメになって、会社の人が恋人になるのが分かり切ったような配役だし…。

ドラァグ・クイーンのローラは魅力的なキャラだった。

ミラノの靴の見本市に出品したところで終わるんだけど、実話に基づく話だそうで、その後どうなったのかな。
いかにニッチ産業に活路を見出すといっても、ニッチすぎるのでは…。
そこから婦人靴とかに広がってくのなら良いけど…。

面倒なので特典映像見てなかったんだけど(おい)、特典映像には現実に基づく他のラストシーンが収録されていたらしい…。
ミラノコレクションの後に、がらんどうになったチャーリーの会社の工場が写り、そこで婚約者と、チャーリーが会話している
シーンがあったのか。
現実には、チャーリーの会社を婚約者?(あるいは婚約者が手配した不動産業者?)が買い取って、工場をとり壊した後
アパートにするということで、工場は閉鎖され、事業は縮小へと向かって行ったらしい??

じゃあ全然あの苦労は報われなかったってことか…。まあ、そんなにうまくいかないわなー。
従業員気の毒だな…。
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「エリジウム」ネタバレ注意

2013-09-21 23:14:37 | 映画
評価:★★★

ストーリー(Yahoo!映画より)
2154年。スペースコロニー“エリジウム”で生活する富裕層はパーフェクトな居住空間で過ごす一方、荒廃した地球に暮らす
貧困層はひどい搾取に苦しんでいた。エリジウム政府高官のローズ(ジョディ・フォスター)が地球の人間を消そうと動く中、
地球で暮らすマックス(マット・デイモン)はエリジウムに潜入することを決意。残り5日しかない寿命を懸けて戦いに挑む。

ニール・ブロムカンプ監督
マット・デイモン、ジョディー・フォスター、シャルト・コプリー、ウィリアム・フィクナー他出演



「エリジウム」を見た。
「第9地区」の監督とそのときの主演のシャルト・コプリー。

若干ネタバレあるので注意!!



またイライラしちゃってダメだな…。
アクションで溜めがあったり、最後の切羽詰まったところでダラダラ話してみたり…イライラ~。
話に乗れていれば気持ち良く見られるんだろうけど…。

ジョディー・フォスター演じる防衛長官は高慢で良いキャラだったのに、呆気なく殺されてしまった。
えー。すごい無駄遣い感。
なんであんなに高慢で頑張ってるのかを見せて欲しかったなー。
なんか変な英語喋ってる感じがした。

呆気ないといえば、ウィリアム・フィクナーはもっと呆気なかった。

シャルト・コプリー演じる悪役がほんとにただのしぶとい悪役だったよ。
あれはあれで悪役として正しいのか…。
悪役に理由とか裏付けとかしなくていいけど、なんだかなぁ。

悪役・敵役ポジションに長官、クルーガー(会社のCEOも?)と複数いたので焦点がぼやけた。
最後まで長官が敵役として粘ってくれたら良かったのに、殺されちゃうし…。
クルーガーがラスボスではちょっと弱いと思う。ただ偏執的な追っ手だもん。

ヒロインが特に何も役に立たず、単に子どものころの主人公との繋がりだけで主人公が自己犠牲に至るというのもイライラの原因。
主人公にとってはヒロインとの記憶が生きる希望だったんだろうけど、それがあまり感情的に訴えなかった。
長官もクルーガーもヒロインも背景の描写が薄いんだよ。
長官とクルーガーについては薄いというより無いもんね。

主人公のことを手助けする友達は良いキャラだったのに早く殺されちゃうし…。
スパイダーも良いキャラで、彼は死ななくて良かったけど、違法行為でえげつなく稼いでるはずなのに、後半、妙に正義の人ぽく
なってるのが違和感あった。
もともとレジスタンスだったとかじゃないもんねぇ。

主人公については特に感想もなし…。

アクションシーンは見づらかった。
カメラ寄りすぎだったり揺れたり…。

格差社会で、一部の富裕層だけの理想郷があるSFの一つの典型的なラストなんだけど、あれは全然解決になってないよね。
ああするしかないのかもしれないし、私も何が良い答えか分からないけど…。
あんなことしたって、人口爆発が進むだけで、さらに状況は悪化するのでは…。
エリジウムみたいのを何個も作ればいいのか?
でも教育もされてないだろうし、高度な仕事ができる人たちじゃなくて、やっぱり行き詰まるよねぇ。

楽しみにしてたし、序盤はすごくワクワクしたんだけど、途中からイライラが募ってしまった。
残念。
荒廃した地球やドロイドなどの映像は良かった。

眠くて感想が適当になっててスミマセン。






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10月9日地上波でBHD放送!!

2013-09-20 22:59:19 | 映画「ブラックホーク・ダウン」
10月9日にTBSの水曜プレミアで「ブラックホーク・ダウン」放送するんだね!!!!!
やったーーーーーー
DVD持ってて、少なくとも30回は見てるけど、地上波で放送されるのはテンション上がるぅぅぅぅ

うううーわっふるわっふる
ここのところBHD見たいと思いつつ、Muse見てるような状態なのでした。
楽しみすぎて今からBHD再生しそうな勢いです!!←意味不明(笑)。
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ドラマ「コペンハーゲン」S1最終話

2013-09-15 22:18:57 | ドラマ
スーパー!ドラマで放送していたドラマ「コペンハーゲン」シーズン1第10話(最終話)を見た。

ここ数話、つまらない感じだったんだけど、最終話は良かった!
ドラマで珍しく感動したよ。
デンマーク初の女性首相を主人公としたドラマなんだけど、首相の国会開会宣言?が感動的だったなー。

初めのうちは夫が理解ある感じだったのに、なんか急にダメな感じになって、子どもにもイライラ
させられるし、家族が首相になったのに、こいつらの非協力さは何なんだ!とムカつきながら見てた

夫がもう離婚を切り出して、主人公もそれに応じるの早っ!思った。
話の都合なんだろうけど…。

シーズン1の最後で家族を失い、友も切り、権力意外のすべてを失って、シーズン2はどうなるのか、すごく楽しみになってる。

キャスターのカトリーネはいつもムカつくから、もう退場してほしい
本人も勝手なことしてるのに、良くあんなに人のことを一方的に責められるよね~。
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Muse@Rock in Rio2013

2013-09-15 18:25:54 | Muse
ブラジルのリオデジャネイロで開かれているRock in Rioで9月14日のトリを務めたMuse。
タイムテーブルでは9月14日0時5分からとなってて、これは15日の午前0時5分だよな?と少し心配になった。
日本はリオデジャネイロより12時間進んでいるので、日本時間だと今日のお昼12時5分からということで、少しだけ
遅れてスタート。
公式の?ストリーミングが日本からも見られたので、ありがたかった~~!

我が家の回線のせいか、パソコンのせいか(パソコンは今年買ったもなので、性能の問題ではないはず)、映像は
切れ切れだったけど、音はすごく良かった。
パソコンにHDMI端子が付いていることを思い出し、放送開始直前にBDレコーダーからケーブルを引っこ抜いて、
パソコンにつないで、大画面テレビで見ることができて良かったよー。
映像もだけど、音がノートパソコンよりずっと良くなるのがうれしい。まあ、薄型テレビだけで、別個にスピーカーが
あるわけじゃないので、大して良くはなってないんだけどね。
パソコンをテレビ画面につないだのが初めてだった
新しいパソコンにHDMI端子が付いてたから手軽にできたんだけど、もっと早くやれば良かった!

セットリスト
1.Supremacy
2.Supermassive Black Hole
3.Interlude + Hysteria
4.Panic Station
5.Plug In Baby
6.Stockholm Syndrome + Freedom outro
7.Montpellier Jam + Feeling Good
8.Follow Me
9.Liquid State
10.Madness
11.Time Is Running Out
12.Unnatural Selection
13.Agitated

Encore 1
14.Isolated System
15.Uprising
16.Starlight
17.Survival

Encore 2
18. Man with a Harmonica + Knights of Cydonia


定番+最近落ちることがあったプラグインとストックホルムという大定番を加えて、あとはFeeling Goodと
Unnatural Selectionがちょっと珍しい感じかな。Agitatedは最近良くやるね。Unnatural Selectionもちょこちょこ
やってるよね。

私が大好きなTime Is Running Outは今のところ安定で、あんまり好きじゃなくて、かわりにストックホルムを必ず
やってくれた方がいいのに…と思ってるUprising(好きな方にはごめんなさい。私も嫌いなわけじゃないんだけど)も
安定で、この2曲はどちらが先に落ちるのかと、1人チキンレースをしてる(意味不明)。

トリのスタートが夜の12時すぎというのもすごいけど(南米では夜中は普通の活動時間なのか?)、終わったのが午前1時
半回ってて、お客さんたちはどうするんだろうか…。

ライブ後の3人のツイート。

ドミニクは良くライブ後にツイートするけど、マシューはかなり珍しいし、クリスもたまになので、3人とも相当
楽しいライブだったのかな?

マシューは今までもUndisclosed Desiresでステージを降りて巡業(笑)してたけど、今回はStarlightでステージを降りて
お客さんの中を歩いて回ってた。
最近のアメリカのライブでは、Starlighでステージに寝転んで手をいっぱいに伸ばしてマイクを向けてお客さんに歌わせる
のがブームみたいだから(音痴なお客さんにあたったとき、アヒャヒャ笑いをしていてひどいと思いつつ、あの笑いに和んだ)、
その二つがミックスした感じかな?
「Starlight changed me tonight」だそうで、何か変化があったんだね~。

マシューは最近髪がもっさもさになってるので、そのfluffy hairをもう少し軽くしてほしい。
もさもさもかわいいんだけど(笑)。

パソコンをテレビ画面につないで見るのが楽しくて、ついでに、ライブ・フロム・アブソルーション・ツアーのDVDから
落ちてたグラストンベリー2004のシチズンとストックホルムを見て、さらにグラストンベリー2010も見てみた。
グラストンベリー2010素晴らしい!!
やっぱり大画面で見るのは良いわ~~~~。
自宅のパソコンはノートなので、それに比べて大画面で見るのは別物のような素晴らしさ!
大画面(といっても32型なので大したことはない)に出しても問題ない程度の画質で、見てるうちに自己補正がかかるのか
超高画質に感じるし(笑)、とにかく素晴らしかった。

さらにiTunes Festival2012も見てる。。。

HDMIケーブルをレコーダーと繋ぎかえるのは面倒なので、もう1本買おう♪

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Museグランストンベリー2004(ライブ・フロム・アブソルーション・ツアーDVD)

2013-09-14 23:19:17 | Muse
MuseのGlastonbury Festival2004を収めたライブ・フロム・アブソルーション・ツアーのDVDを見た。
8月21日だっけ?廉価版が発売されたので、それを買ってあったんだけど、しばらく寝かしてました。
まだハラバルーをもっと見たかったし、アルバムもまだ聴き足りないし~、と思って。
今までもYou Tubeでも見てるんだけど、ちゃんとソフトを通しで見たのは先週9月7日。

収録内容(MuseWikiより)
1.Hysteria
2.New Born
3.Sing for Absolution
4.Muscle Museum
(Citizen Erased+Take a Bow (instrumental))
5.Apocalypse Please
6.Ruled by Secrecy
7.Sunburn
8.Butterflies & Hurricanes
9.Bliss
10.Time Is Running Out
11.Plug In Baby
12.Blackout
(Stockholm Syndrome + riff + Stockholm Syndrome outro + Execution Commentary riff + Agitated riff)

Extras
1.Fury - Los Angeles
2.The Small Print - Earls Court
3.Stockholm Syndrome - Earls Court
4.The Groove in the States - Cincinnati / San Diego
5.Thoughts of a Dying Atheist - Wembley Arena (hidden)
6.Endlessly - Wembley Arena (hidden)


モーガンさんは、2004年夏にクリスが手首を怪我したときにサポートで入ったのがきっかけだから、グラストンベリーの
ときはまだいないんだね。

本編?の方、シチズンとストックホルムが収録されていなくて、ガッカリだよ!!
何で落としたのかな。残念。特にストックホルムは最後がカオスで面白いのに…。
ストックホルムはアールズコートのがエクストラズに収録されているけど、そちらは音も画質も良くないからねぇ。

自宅で何かを見ているときだいたいツイートしながらなんだけど、今回は珍しくツイートせず見た。
ツイートする気にならないくらい集中して見た。

吐く息が白くなってて、6月下旬のイギリスって寒いんだね。そしてグラストンベリーは旗がすごい。

冒頭のHysteria、すごい力んでる感じがした。気合の入り方が半端じゃないような…。かっこよすぎて鼻血が出そうです(笑)。

Sing for Absolutionのイントロでなぜか涙が…。
人の感想では音楽を聴いて泣いたというのを良く見かけるけど、私は音楽で泣くことは滅多にないので、珍しい経験をした。。。
Museを聴くと、普段あまり使わないリリカルとかメランコリーとか叙情的とか、そういう単語を思い浮かべるよ。
それでいて硬質だったり、ゴリゴリのロックだったりもするのが面白いよねー。

Sunburnのイントロのピアノは空気を切り裂く感じがして、ハッとする。

Blissのイントロでマシュー少し転びそうになった??ちゃんと映ってるわけじゃないので違うかもしれないけど。
ブログに書くために今また再生してるんだけど、Blissを一緒に歌ってて、なんだかまた感動してしまった…。
このときは伝わってくる気合が半端じゃなくて、とにかく圧倒される。

そしてベースの低音にしびれるTime Is Running Outなんだけど、突然のカニ歩き!なんなのこれ(笑)。
マシュー、前からこれをやろうと考えて練習していたんだろうか。他の二人はこれを見て笑わなかったのか??
私は笑わずにはいられません(笑)。
TIROの後で息が荒くなってるマシューの鼻から出る息も白く見えて、なんかおかしくて笑ってしまう。ゴメンナサイ。

Plug In Babyで回るマシューの映像をちゃんと使わない編集者は分かってないなー。

Blackoutの次にストックホルムがあって終わるのに、ストックホルム落とすから、なんだかすわりが悪い…。
Blackoutの最後にマシューがギターを頭の上に乗せるところで手の平が見えるけど、右の人差し指から血が出てるみたいだね。


エクストラズについて。
本編には含まれない曲がおまけ?として収録されてる。
The Groove in the Statesは、アメリカで結構小さ目のライブハウス?でやったときの映像なのかな。このころは
まだアメリカではあまり売れてなかったのか…。

さらに隠しトラック?があることを、MuseWikiを読んでさっき知った…。
Thoughts of a Dying AtheistとEndlessly。
アルバムを聴いたときはピンと来なくても、ライブ映像を見ると猛然と好きな感じになる曲があって、
アブソルーションはまだあまり聴いてないせいもあるけど、Thoughts of a Dying Atheistをアルバムで聴いたときは、
特徴的なメロディのところにハァ?ってなってたけど、映像見てからはなんかすごく好きになって来た!(笑)
こういう気持ちになるときが一番幸せで楽しさを感じる。
そしてEndlesslyの間奏のピアノでなぜかまた涙が…。

本編とエクストラズ合わせるとアルバムアブソルーション収録曲がほとんど聴ける。
漏れてるのはFalling Away From youだけ?

全体としての感想。
技術と情熱と意欲と勢いと美意識と、なんか分からないけど、すべてがバランス良く完成した感じがする。
トイストーリーのキャラみたく「かーみーさーまー」と言いたくなる(笑)。
2004年くらいは第一期集大成という感じなのかなー。
若いときの荒削り、勢いが頂点に達して、それらと技術のバランスが取れたというか?
Museについての評論的なものはほとんど読んでないので、トンチンカンなことを言ってる可能性はとても大きい(笑)。

カット割り?が細かくて落ち着かないのはイライラする。BBCが撮影してるようだけど…。
もうちょっと俯瞰というか、ステージ全体、3人全員を見せてよ、と思うことが多い。
画質はとても良いし、HAARPみたく映像に手を加えてない自然さは良いね。ハラバルーみたく画面分割とかしないのもいい。
ライブ映像は、あまり映像自体に加工しないでほしい。
映像は高画質だけど、そもそもの録音の問題だと思うけど、音はあまり良くないね。音量が大きくなると割れ気味になる。

ドミニクを撮る方向がだいたい固定なのね。ドムちん、短髪でやんちゃな感じでかわいい。
クリスの手元を良く映してくれるのがうれしい。
マシューの着てるものが白衣にしか見えないけど、MuseWikiにlab coatって書いてあるから白衣か。なんで白衣。


Museが公式に出しているライブ映像ソフトは3つあって、それぞれの収録年は、ハラバルーが2001年、グラストンベリー
2004年、HAARPが2007年で、それぞれバンドの成長・変化が感じられて面白い。

ハラバルーはとにかく若さと勢いがある。ファンはいまだにあれを望んでいるのかもしれない(笑)。
ハラバルーは面白いよ。勢い押し。もちろんそれだけじゃなくて、内容は最高です。
グラストンベリー2004の方が気合が入ってる感じはするけど、HAARPは単独ライブで、映像や照明が凝っていて、より壮大な
感じになってるね。
グラストンベリー2004は素晴らしいけど、あまりバカっぽい楽しさはないかもしれない。カニ歩きと鼻息くらい(笑)。あまり
隙がない感じがする(もっとじっくり見れば、色々面白いところはあると思う)。
グラストンベリー2004は大舞台でのヘッドライナーということで、相当気合を入れて臨んだんだろうね。
そのときのパフォーマンスで認められて、その後ライブバンドとしての大躍進が始まったらしいもんね。一つの大きな区切りの
ライブだよね。
それをソフトで見られるのはありがたい。
HAARPは壮大で一つの芸術作品という感じ。
グラストンベリー2004よりこなれて余裕も感じられるし、スタジアムバンドに成長してるってことなのかな。その分、切迫感や
焦燥は弱まってるのか…。
どれもそれぞれ魅力があって、大好きです。

今、Museがやってるツアーからローマでのライブ映像がソフト化されるらしいけど、先日のZeppの映像は、そこに今回の
エクストラズみたいな形で入るくらいなのかなぁ。
全曲は使わないらしい…。
確かにきちんとした機材で撮影してなかったようだし、1本のソフトとして売るような映像にはならないのかなぁ。
残念だなぁ。もったいないなぁ。もう一度ちゃんと見たかった。
でも正式に決まるまではあきらめない~~。

はー、まただらだらと書いてしまいました。
その間もDVDを3回くらい見てる。楽しい。
Museの音楽を聴いたり、ライブ映像見ると、お腹の底から幸せな気持ちがわいてくる感じがするんだよねー。
好きな音楽を聴くとエンドルフィンが出るらしいから、そのせいなんだろうね。


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WOWOWサマソニ総集編のMuse

2013-09-13 01:06:49 | Muse
少しブログを書かないでいる間に、gooメールの無料版のサービス終了のアナウンスが…。
ブログは大丈夫なんだろうか

さて、WOWOWのサマソニ2日目総集編を見ましたよ。
最後の方だけ。
Museの放送は本当の最後だった。

放送したのはスーパーマッシブ・ブラックホール、パニック・ステーション、フォロー・ミーの3曲。
どういう基準の選択なのか…。
Muse側の希望なのか…?

やっぱりプロショットの映像はいいね!素晴らしいね!!
でもときどきモノクロにするのは気に入らない。
ライブ映像は基本的にあまり手を加えないでほしい。

ともかくも、すごくかっこよかったです。
フォロー・ミーのときの照明の美しさ*\(^o^)/*
生で見たらさらに壮大で壮麗なんだろうね~!

でも3曲では全然物足りない~~。
ぜひWOWOWにはMuseの単独放送をしてほしいので、要望を出しますよ。
有料放送はわりと契約者の意見を尊重してくれると期待…。

マシューのお尻ふりふりやペットボトルぽいぽいとか見たいじゃん。
いやそんなことじゃなく、真面目に見たいんだよぅ。
全部撮ってあるなら、放送してほしい。
Museにお金払って放送できるようにしてください、WOWOWさん!!
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「スター・トレック イントゥ・ザ・ダークネス」2D字幕版

2013-09-01 23:38:02 | 映画
評価:★★☆

ストーリー(Yahoo!映画より)
西暦2259年、カーク(クリス・パイン)が指揮するUSSエンタープライズは、未知の惑星の探索中に巨大な地殻変動に遭遇。
彼は深刻なルール違反を犯してまで原住民と副長スポック(ザカリー・クイント)を救おうと試みるが、地球に戻ると船長を
解任されてしまう。ちょうど同じ頃、ロンドンの宇宙艦隊データ基地が何者かによって破壊され……。

JJエイブラムス監督
クリス・パイン、ザッカリー・クイント、ベネディクト・カンバーバッチ、ゾーイ・サルダナ、カール・アーバン、
サイモン・ペグ、ジョン・チョー他出演


(C)2013ParamountPictures.AllRightsReserved.

「スター・トレック イントゥ・ザ・ダークネス」2D字幕版を見た。

微妙。

一番気になったのは、カンバーバッチ以外、全然綺麗に撮れてないこと。
ザッカリー・クイントはまあいいとして、クリス・パインとか、一番ひどかったのは、マーカス提督の娘役のアリス・イヴ。
実物はもっともっと綺麗なはずなのに、作中で全然美しくない…。
撮影の問題なのか、化粧の問題なのか分からないけど。

主人公カーク(クリス・パイン)は、「理性より感情優先、情に厚く、勘に従って無謀な行動をするけど結果は出す、人好きする
魅力的な人物」という設定のはずだけど、肝心の「人好きする魅力的な」ところが見えない。
前作からの成長が感じられないし、今回もなんだかパッとしない。
スポックは説教ばかりでうざい。そこが笑えればいいんだけど、さじ加減に失敗してる感じがする。

ドクター・マッコイ(カール・アーバン)、スコッティ(サイモン・ペグ)はまあまあ良かった。

カンバーバッチはかっこいいんだろうけど、結局何なんですか?という感じしかせず…。思わせぶりすぎのような…。
悪役ばかりかっこよく見せるのはバランスが悪いよね。主人公も魅力的に描かないと、結局全体として面白くならない。
かっこいいと言っても、カンバーバッチ本人が頑張ってただけで、役としての魅力はあまりなかったような…。
演技が浮いてる感じもしたしねぇ。ちょっとくどすぎたような…?

アントン・イェルチン(チェコフ役)はもっと普通の英語をしゃべると思うけど、ロシア人?という設定上、ロシア語
なまりの英語をしゃべっていて、今回チェコフがすごく無能な感じで、そのロシア語なまりにイライラしてしまった。
サイモン・ペグもわざとらしい強調したイギリス英語?をしゃべるし、なんかそういう細々したところにイラ~イラ~と…。
私の虫の居所が悪かったんだろうか

どこが山なんだ?と思ってるうちに終わってしまった感じ。
もっと大きな出来事が起きるんだと思っていたんだけど、提督の企みだけの問題だったの…?

3Dを意識してるのは良く分かった。
IMAXで見たら楽しそうだとと思った。
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