スーパー!ドラマで「スーパーナチュラル」シーズン6第19話から第22話を見た。
第19話「マザーの計画/Mommy Dearest」
オレゴン州のグランツ・パスというのどかな町に惨劇が起きた。万物の母、イブがスポーツバーに乗り込み、そこにいた
全員を怪物に変えて殺し合いをさせたのだ。そのころディーンはフェニックスの灰を込めた銃弾を作っていた。しかし灰の
効果のほどは分からない上に、カスティエルさえイブの居場所をつかめない状況だった。
DEAN: Why has it always got to be me that makes the call, huh? It's not like Cas lives in my ass. The dude's busy.
(Cas appears behind him. Dean turns around, surprised.) Cas, get out of my ass!
CAS: I was never in your - (Dean gives him a look.) Have you made any progress in locating Eve?
この会話はちょっとどうなの…
ディーン、イケメンんんんん~~~(何度言えば気が済むのか)。
カスティエルはクラウリーと手を組んでいた!
イブがあっさり片付いてしまった…。
第20話「天使の告白/The Man Who Would Be King」
カスティエルが故意にクラウリーを逃がしたと疑うサムとボビーは、悪魔を尋問してクラウリーの居場所を聞き出そうとしていた。
カスティエルの潔白を証明するためにも事実を明らかにしなければならない。親友を信じ続けたいディーンは苦々しい思いで尋問に
立ち会っていた。そんな3人のやりとりを盗聴するカスティエルは、ディーンを見て良心の呵責にかられていた……。
がっくりうなだれる姿はリストラサラリーマンみたいだ…。神に向けて告白するカスティエル。
天国は人それぞれ存在して、カスティエルのお気に入りは1953年にバスタブで溺死した自閉症の男の天国。
失言でクラウリーと組んでいることを兄弟たちに悟られて、聖炎で捕まえられてしまうカスティエル。
カスティエルは、ウィンチェスター兄弟たちによって阻止された最終戦争をやり直そうとするラファエルを倒すため、戦力として
煉獄から魂を大量に手に入れようとして、クラウリーと手を組んでいた。
ディーンがすんごく怒ってて、カスティエルの弁明をまったく聞かないんだけど、この辺はちょっと不自然なんだよねー。
話の都合なんだろうけど、ここまで拒絶するディーンが納得しづらい。
カスティエルのしていることは確かにろくでもないけど、世慣れていない馬鹿な天使が、海千山千の悪魔クラウリーに
そそのかされてアホなことしちゃっただけじゃん。
今まで何度も助けられてきたのに、こんなにヒステリックに一方的に非難することないのになー。
で、決裂してしまったカスティエルと兄弟たち。
カスティエルかわいそー。
第21話「最後の願い/Let It Bleed」
カスティエルとクラウリーの煉獄制覇を阻止する手がかりをキャンベル一族の日記から引き出したボビー。しかしその日記はすでに
カスティエルに盗まれていた。用意周到なボビーは日記のコピーを取っていて1937年に死亡したホラー作家、H・P・ラブクラフトが
煉獄と何らかの関わりがあることを突きとめた。
クラウリーがリサとベンを誘拐したことについてカスティエルを問い詰めるバルサザール。
ディーンに「お前の言うことは一切信じない」と言われて、カスティエルは「兄弟同然だって言ってくれたろ。私もそう思っている。
だったら信じ合えるはずじゃないか」「ディーン、君の頼みなら何でも聞く。呼んだらいつでも出てくるよ。まだ友達だからだ。
たとえ君が私を疑っていようと、脅しをかけようとな。そして今、また救った。そうすることが家族の証だと思っているからだ」と
言い募り、煉獄の扉を開けることを邪魔しないでほしいと懇願するが、ディーンは拒絶する。
カスティエル、ディーンに尽くしすぎ…。
リサの怪我を癒し、ディーンについての記憶を消すカスティエル。
「兄貴は何度も思いつきではちゃめちゃなことをやったけど、これは最悪だよ。二人の記憶を消すなんて」とディーンに言うサム。
第22話「煉獄の扉/The Man Who Knew Too Much」
警察から必死で逃げるサムは身を隠すため、目についたバーに飛び込んだ。困惑するバーの従業員ロビンに向かって、サムは
「記憶がない」と言った。サムがウソをついているようには見えない。フラッシュバックに襲われたサムの脳裏に安ホテルの
看板が浮かぶ。調べてみるとホテルは実在していた。とりあえずホテルに向かおうとするサムに同行したいと言い出すロビン。
一方、ディーンはボビーのパニックルームで昏睡状態のサムを心配そうに見つめていた……。
シーズン6最終話。
冒頭に、主題歌?に乗せて、ここまでのまとめが流れて、それを見るだけで胸がいっぱいになりますな。シーズン5ほどじゃないけど。
邪魔をやめようとしない兄弟に見切りをつけて、サムの記憶の壁を壊すカスティエル。
カスティエルに記憶の壁を壊されて昏倒するサムは、頭の中で、魂のない状態だった以前の自分と向き合っていた。
カスティエルとクラウリーのアジトをディーンに教えに来たバルサザール。
地獄の記憶を持つ自分と向き合うサム。
自分たちのアジトをディーンに知らせたバルサザールの裏切りを許せずに殺すカスティエル。
キャス、かなり病んでる感じだねぇ。
煉獄の魂を取り入れて強大な力を得たカスティエル。
ラファエルを指パッチンで吹き飛ばす。ルシファーと同じことしてる…。
「天使の剣は通用しない。もう天使ではないからだ。君たちの神。より優秀な。これからは私に服従し、変わらぬ愛と忠誠を
誓うのだ。逆らうなら殺す」って、超シリアスなんだけど、笑っちゃってスミマセン。
話の都合で仕方ないとは思うんだけど、キャスと兄弟の不自然なまでの対立が見ていてつらい。
キャスはやっぱり頭が弱そうなんだよねぇ。好きなキャラなんだけどね^^;
こういう人は自分の意志で動けとか言われるより、誰かに導かれている方が幸福なんじゃないかな。
私はキャスが好きだからまだいいけど、キャスが好きじゃない人が見ると、キャスがすごくうざくて目障りなのでは…。
やっとシーズン6最終話まで書けたので、スパドラで見てるシーズン7について書けるよー。
今はシーズン7第3話まで放送済み。
レンタルではシーズン1から見直す予定。