メトロポリタン美術館展@国立新美術館（2022.5.2）

メトロポリタン美術館展　西洋絵画の500年@国立新美術館に行った。

人多すぎ〜‼️

日時指定ならもっと人数を絞ってほしい。

コロナ禍なので、人が密集する状況は嫌だよ。

混雑してるとそれだけで印象が悪くなるし、内容的にもいまいちだったかなー。

有名画家のあまり有名じゃない作品が来てる感じ…（私が知らないだけか）。

ラファエロ、カラヴァッジョ、レンブラント、フェルメール、ルーベンス、ターナー、クールベ、

マネ、モネ、ルノワール、ゴーギャン、ゴッホ、セザンヌなど有名画家の作品はあるけど、

なんかパッとしない。

良かったのは、いつもだそうけど、静物画。

静物画が好きなので〜。

ピーテル・クラース「髑髏の羽根ペンのある静物」とセザンヌ「リンゴと洋ナシのある静物」。

音声ガイドが人だかりができて流れが悪くなる原因の1つじゃないかと思ってる。

人気俳優を使ったりして集客につながるんだろうけどね〜。

最近の美術展は日時指定制で前売り券がなくなって、いつも前売りを買ってた私にとっては

入場料値上げ。

特にこの「メトロポリタン美術館展」は2100円で高いよ。

透明しおりを２つ買った。

セザンヌの「リンゴと洋ナシのある静物」ポストカード。

燕子花図屏風の茶会展@根津美術館（2022.5.2）

燕子花図屏風の茶会展@根津美術館に行ったよー。

表参道なんてシャレオツな街に行くと、田舎者は緊張してしまう😅

お昼はヨックモック本店併設のブルー・ブリックス・ラウンジ。

11時の段階で店内満席、雨が降っても店内に入れないが、と言われたけど、雨は降りそうに

なかったので（その時点では）テラス席に入れてもらった。

紅茶はポットサービスと聞いてたけど、そうじゃなくて残念。

GWで混雑してるからなのか、ポットサービスはやめたのか。

ヨックモックのシガールおいしかった☺️

で、根津美術館。

日時指定制のおかげか、あまり混んでなくて良かった。

燕子花図屏風目当てで行って、初めて見たけど、とても良かった😍

最高で大満足〜

実物はキラキラではなく渋かった。

あと、茶道の教養の半端なさに興奮〜。

茶器の銘を和歌から取ってて、それがその界隈で共通言語になってるみたいなのがゴイスー。

茶会の待合席に掛けられた書状で、当日の茶杓の作者を推し量るって何！？

推理！？🤣

私は絶対無理、何も気づかずに通り過ぎてしまう🤣

そういうお約束なのかな。

気がつかないとその界隈では馬鹿にされそうでコワイ。

あと知らなかったけど、根津美術館は中国古代の青銅器が世界に名だたるコレクションだそう。

饕餮文の青銅器がたくさんあって、十二国記ファンとしては興奮してしまう😁

双羊尊というものは根津美術館と大英博物館のものしかないというのも興奮。

根津美術館の庭園も立派だけど、こちらはあまり感銘を受けず。

カキツバタは満開を過ぎてた。

「ランス美術館コレクション展」@茨城県近代美術館（2022.2.20）

「ランス美術館コレクション　風景画のはじまり　コローから印象派へ」@茨城県近代

美術館に行ってきたよー。

あんまり面白くなかった。

所蔵品展の「花と緑へのまなざし」の方が良かったかな。

静物画が好きなので、その一環で切り花の絵も好き。

帰りに空がすごい色になってて、帰るまで降らないでよ、思ったんだけど、アラレが

降ってきて当たって痛かった（笑）。

「ゴッホ展 響きあうセレーネとフィンセント」＠東京都美術館（2021.10.24）

東京都美術館の「ゴッホ展響きあう魂セレーネとフィンセント」を見た。

美術展に行ったのは去年の9月以来。

久しぶりだ〜。

日時指定は良いことだけど、フラッと行くわけにいかず、とても面倒くさい😓

美術展の前に横須賀に行って疲れたからか、何の感銘も受けずに軽く見終えてしまった…。　

グッと来るものがなかった。残念。

日時指定だけど、それなりに混雑してた。

グッズもたくさん売ってたけど、ほしいものがなかった。

ポストカード1枚（美術展で気に入った絵のポストカードを買うことにしてる）と和綴じ

メモを買ってきた。

夕飯は東京駅の白えび亭で富山スペシャル天丼をいただきました。

ブリの天ぷらって初めて食べたけど、美味しかった😊

「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」＠国立西洋美術館

「画家が見たこども展」を見てお昼を食べて、移動して、ロンドン・ナショナル・

ギャラリー展＠国立西洋美術館。

日時指定券より早い時間に行けたので、少しだけ待って日時指定券使わずに入った。

日時指定券を買う必要はなかった。

それなりに混んでたよ。

人がたくさんいるとキャプション読むのを飛ばしたので、30分くらいで見終えてしまった…。

こちらのコンディションの問題だと思うけど、残念ながらいまひとつ。

ゴッホの「ひまわり」のところに来たときに、ちょうど米津玄師の「ひまわり」を

聞いていたのはタイミング良かった。

ラトゥールの「ばらの籠」が良かった。

あと誰だか忘れたけど、「ロブスターのある静物」も良かった。

静物画好きなので。

もともとゴッホのひまわりにそんなに感銘を受けないんだな。

SOMPO美術館で見たときも、ふーんとしか思わなかった。

見たことあるゴッホでは、花咲くマロニエの枝が好き。

西美の常設展は見ずに帰った。なんだか疲れてしまって。

常設展のモネの睡蓮やゴッホのばらの方が好きだな。

地獄の門は今日も閉じてました（マニア？のお約束）。

「画家が見たこども展」@三菱一号館美術館

久しぶりに美術鑑賞。

「画家が見たこども展」＠三菱一号館美術館。

ピエール・ボナール最晩年の「雄牛と子ども」「サーカスの馬」に泣いた。

それらのポストカードはなくて残念。

 

ブダペスト展＠国立新美術館（2020.2.8）

ブダペスト展@国立新美術館を見たよ。

作品数はたくさんあったけど、グッと来るものはあんまりなかったな〜。

広いからか、知名度がいまいちだからか、わりと空いてた。

「博物館に初もうで」＠東京国立博物館（2020.1.3）

「博物館に初もうで」＠東京国立博物館に行ったよ。

高御座と御帳台は50分待ちとなっていたので、並ばず。

大きな生け花が素晴らしかったわ。

2019年に行った美術展のまとめ

2019年に行った美術展をまとめた。

今年も美術展通いは続いてる。

今年行った美術展まとめ（美術展とはちょっと違うものもある）。

1月3日 ルーベンス展（国立西洋美術館）

1月3日 博物館に初もうで（東京国立博物館）
1月5日 ロマンティック・ロシア展（Bunkamuraザ・ミュージアム）

2月9日 フィリップス・コレクション展（三菱一号館美術館）
2月9日 奇想の系譜展（東京都美術館）
2月21日 くまのプーさん展（Bunkamuraザ・ミュージアム）

3月16日 三井家のおひなさま展（三井記念美術館）
3月16日 ラファエロ前派の軌跡展（三菱一号館美術館）
3月16日 シルバニアファミリー展（松屋銀座）
3月23日 ザ・ベスト展（茨城近代美術館）

4月26日 国宝東寺展（トーハク）

5月18日トルコ至宝展（国立新美術館）
5月18日ウィーン・モダン展（国立新美術館）
5月18日ウィリアム・モリスと英国の壁紙展（そごう横浜店）

6月8日大哺乳類展2（国立科学博物館）
6月8日ギュスターヴ・モロー展（パナソニック汐留美術館）
6月8日 印象派への旅 海運王の夢ーバレル・コレクションー（Bunkamuraザ・ミュージアム）
6月29日クリムト展（東京都美術館）

7月14日 三国志展（トーハク）
7月20日 松方コレクション展（国立西洋美術館）

9月15日 円山応挙から近代京都画壇へ（東京藝術大学美術館）
9月27日 コートールド美術館展（東京都美術館）

10月25日 正倉院の世界展（トーハク）

11月16日 ルノワールとパリに恋した12人の画家たち（横浜美術館）

12月1日 ハプスブルク展（国立西洋美術館）
12月28日 ゴッホ展（上野の森美術館）

26個。

去年は27個だったからほとんど同じだねー。

「ゴッホ展」@上野の森美術館（2019.12.28）

「ゴッホ展」＠上野の森美術館に行った。
下高井戸シネマで「アルキメデスの大戦」を見てから上野に移動。

まず入場まで、寒空の下で25分くらい待つ。
中も混雑していたのでやる気をなくし、特に混んでる序盤はキャプションも

読まず流し見、全体を30分くらいで見終えてしまった（テキトーすぎるだろ）。
ボリュームもそんなになかったかな。
「糸杉」にはあまり感銘を受けず、「サン=レミ療養院の庭」が良かった。
あとはモネの「花咲く林檎の樹」。

今回のゴッホ展より、去年ビュールレ・コレクション展で数点見たゴッホの方が良かった。
去年に比べて私の感性が鈍ったのかもね！

今年は去年ほど感激したものがなかった。
問題は見ている自分自身なのかもしれない。
いや、混雑する美術展は、それだけで楽しさ8割減なだけ。
上野の森美術館は狭いし動線が悪くて、好きじゃない。

「ハプスブルク展」＠国立西洋美術館（2019.12.1）

「ハプスブルク展」@国立西洋美術館に行った。

横須賀で艦艇を見た後に。

ゴッホ展は長い行列をしていたのでやめて（今後混雑が激しくなる一方だろうけど）、

ハプスブルク展にした。
こちらもそこそこ混雑。

ハプスブルク展は残念ながらあんまり…。
また静物画（コルネーリス・デ・ヘーム朝食図）だけグッと来た（笑）。
常設展でモネを見て、モネいいね、モネ、と思う。ベタでも印象派好き〜。

地獄の門は今日も閉じてました。

「オランジュリー美術館コレクション展」＠横浜美術館（2019.11.16）

「オランジュリー美術館コレクション ルノワールとパリに恋した12人の画家たち」@横浜美術館に行った。

横須賀米軍基地のドライドック一般公開を見た後に。

んー。ちょっと物足りない。
横美はツルッと清潔な感じで、癖がないね（分かった風なことを言う）。

ルノワールの桃と花束が良かった。静物画好き。
セザンヌも良かった。
セザンヌが「りんごでパリを征服する」と言ってたというのを知り、なにそれかっこいい…。

横美、なんかすごい良い香りがした！
お客さんの香水かもしれない（違うと思うけど…）。
お客さんの香水だったのだろうか…何という香水なんだろうか…。

「正倉院の世界展」@東京国立博物館（2019.10.25）

「正倉院の世界展」@東京国立博物館に行ったよ。

ボリュームあんまりなくて、展示品にはそんなに感銘を受けなかったけど、補修作業や、

塵芥を捨てたりせずに、100年間延々と仕分けして地道な作業をしてるという

ところにグッときたわ。
あと正倉院の開封の儀が面白かった（面白がるものではない）。
そうか、天皇家はこういうこともしてるんだなぁ（実際にやってるのは宮内庁だけど）。

サブで天皇と宮中儀礼なる展示もしてて、大嘗祭がグレイト・サンクスギビング・

フェスティバルということを知る。意味を考えたらそうか。
サンクスギビング・フェスティバルと聞くと、なんか急にポップ。

で、楽しかったな〜と思いながら上野駅に入ったら、大雨のせいで常磐線特急が止まってた。
正倉院の世界展に行く前に、帰れなくなったりして〜とちらりと思ってました。

やっと動き出した特急に乗ったけど、何や彼やあって、途中で降りて実家に泊まった。

こういうときは早く決断して上野に泊まるべきだったと学んだ。

「コートールド美術館展」@東京都美術館（2019.9.27）

「コートールド美術館展」＠東京都美術館に行ったよ。

すごいあっさり見終わってしまった。1時間くらい。

私の見方がどんどん適当になっているのだろうか…。

「円山応挙展」@東京藝術大学美術館（2019.9.15）

「円山応挙から近代京都画壇へ」＠東京藝術大学美術館に行った。

横須賀で艦艇を見た後に。

円山応挙のイッヌをもっと見られるのかと思ったら、円山応挙というより、

円山応挙とその仲間たちみたいな感じだった。
国立美術館等の気合バリバリのコッテコテな美術展もいいけど、大学や私立の

小さめのところのまったり美術展も気楽に見られて良いわ。
お客さんがたくさんいた。
東京藝術大学美術館はなかなか立派なところでした。