good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

「アルキメデスの大戦」34回目

2020-02-08 21:07:00 | 映画「アルキメデスの大戦」
「アルキメデスの大戦」34回目を見た。池袋の新文芸坐。

乃木神社→ブタペスト展@国立新美術館→東郷神社→新文芸坐という1日。

年末以来で「アルキメデスの大戦」を見て、寝落ちなく見られて良かった。

このときは3月の調布でまた見るかな?でも調布は遠いな、と思ってた。
でもその後、新型コロナウィルスで、東京に行くのはやめることに…。
美術展も横須賀も、長く行けなくなりますよ…(これ書いてるのは6月6日)。
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「アルキメデスの大戦」33回見た

2019-12-28 13:21:00 | 映画「アルキメデスの大戦」
「アルキメデスの大戦」を下高井戸シネマで見て、合計33回。
これで〆。

2019年12月21日と12月28日に見ましたよ。
朝10時からで、日の出前の高速バスに乗ったよ…。
遊びだから、節約して高速バス。。。

菅田将暉美しいなぁ。
下宿での和装も最高、第1種軍装も最高、腕まくりも最高(第2種軍装はいまいち)。

やっぱり長門周りが最高。
長門に乗る!→艦長室でのやり取り→翌朝甲板でのやり取り→高任「愚かな…」
→海軍省に戻って「そうだよねぇ」まではノリノリで何度見ても最高。

ソフトも買うけど、もう劇場で見すぎてソフトは見なさそう。

21日は下高井戸から横須賀に艦艇を見に行き、その後、池袋シネマロサ で「T-34レジェンド・オブ・ウォー」を見た。
28日は下高井戸から上野に行って「ゴッホ展」を見た。
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「アルキメデスの大戦」31回見たよ

2019-11-13 18:56:15 | 映画「アルキメデスの大戦」
ブログに書くのをずっとサボってるんだけど、「アルキメデスの大戦」
31回見たんす(その後、さらに増えて34回。2020年2月8日現在)。
年末の下高井戸で上映するから、そこでもう少し上積みするかな(いい加減にしろ)。
映画半券を常にすぐ捨てる人間が珍しく全部取ってあるので、日付くらいはあとで
書こうと思います。
自分の備忘のために。

見た日を書くよー。
2ヶ月で30回見てるから2日に1回見てたことになる(笑)。

1. 2019年7月26日
2. 7月27日
3. 7月28日
4. 7月29日
5. 8月1日
6. 8月4日
7. 8月6日
8. 8月9日
9. 8月11日
10. 8月16日
11. 8月17日
12. 8月18日
13. 8月19日
14. 8月22日
15. 8月24日(ひたちなか)
16. 8月25日(ひたちなか)
17. 8月31日
18. 9月1日
19. 9月2日
20. 9月3日
21. 9月4日
22. 9月5日
23. 9月7日
24. 9月8日
25. 9月12日
26. 9月21日(天文館。鹿児島!)
27. 9月25日(笠間)
28. 9月26日(笠間)
29. 9月28日(笠間)
30. 9月29日(笠間)
31. 10月19日(船堀)

その後の追加
32. 12月21日(下高井戸)
33. 12月28日(下高井戸)
34. 2月8日(新文芸坐)


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「アルキメデスの大戦」

2019-09-16 23:45:00 | 映画「アルキメデスの大戦」
「アルキメデスの大戦」を25回見たんすわ。
12回目までしかブログに書いてないけど。
書こう書こうと思いつつ、先延ばしにしているうちにこんなに溜まってしまったよ…。
珍しく半券が全部残ってる。
普段は一番後ろの真ん中の席が好きなんだけど、本作では途中からだいぶ前の方に
なってる。
自分の視力が悪いのもあって、櫂少佐の涙を良く見るためには、後ろの席だとダメでねぇ。

短期間に繰り返し見ると、新しい感想があるわけでもないのよね。
でも各回の感想メモをブログにアップする意欲はある(見た後の自分のツイートを
掘り返して)。
いつやるかは分からん。
やらずに終わるかも。

原作の4巻以降も買ったよ。
書店の店頭になかったものはネットで注文。
でも10巻がどこも在庫切れで困ってる。




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「アルキメデスの大戦」12回目

2019-08-18 13:54:00 | 映画「アルキメデスの大戦」
「アルキメデスの大戦」12回目を見たよ。

田中のツンツンデレデレを堪能。
横浜?で山本五十六の乗る車の横で櫂を待つ田中が、櫂を見て
「あいつ…」と呟くの、その後は敬語ばかりなので、新鮮。

菅田将暉を見てニヤニヤし続けるよ。
菅田将暉の鼻とくちびると横顔が美しい…顔ちっさい…喉仏…足長い…。
柄本佑も足長いなぁ。
櫂初登庁で山本や永野に挨拶に行った後、退出するときにえもたすの
足の長さに感心。

前半の会議で、嶋田が、山本に対して、兵学校の頃からいけすなかったとか
言い出したとき、永野が失笑してるの、見るたびに笑ってしまう。

横須賀に向かう車内での櫂の発言、
今からあれ(長門)に乗艦する(田中難色)、いや乗艦する、許可が必要なら
取ってくれ→なんとかなったじゃないか、最初からできないと決めつけるのが
君の悪い癖だ(田中プンスコ)。
長門艦長室でのやり取り、長門甲板でのやり取り。
ここ、見るたびに良いです。最高です。

後半の会議の、決して仲良くはないんだけど、長い付き合いでお互いに
人となりを知り尽くすがゆえの罵りしあいみたいなのが面白すぎる。
それを止める櫂も。

いつも平山中将にはイラついて見てるけど、今日は最後の主張も素直に聞いたわ。
ふんふん。
あなたはそう考えるのですね、そう聞いておきましょう(上から目線 )。
ただし、建造費の不正については、それただの屁理屈だろ、というのはまったく変わらない。
機密保持のためなら、あの会議の後で済む話。
最終決定会議は茶番よね。大臣はそもそもあちらに取り込まれてるし。

最後の、大和の模型前でのやり取りを、今日は、ふんふんと聞けた。
あれは現代人感覚と現代人知識で、大和建造に理屈をつけたものだと思う。
他の人を道連れにせず、平山中将と櫂少佐2人で大和と沈んでくれ。
結局、学生に毛の生えたような22歳の若者が、老獪な軍人に籠絡され
ちゃったんだな。
櫂の方も、自分が頭の中で作り出した大和が完成するのを見たいと
思っちゃったということに尽きるんだろうけど。

会議で平山案を潰した後、田中が寄ってきて話すのを上の空で聞きながら
櫂が呆然としてるのは、いつも理由が明確にわからず、なんだろな、と思う。

会議の1ヶ月後に雨の中向き合う櫂と平山は、いいっすね。
でもごめんね、第2種軍装はあんまり好きじゃない少数派😅
絵で見る限りは好きなんだけど、映画内のものはいまいち。
ブカブカに見えるんだもん…そんなことなかった??

エキセントリックな天才、サイコパス寄りの天才はたくさんいるけど、
櫂少佐はエキセントリックなようでいながら、案外情緒は安定していて、
優しさも礼儀も持ち合わせていて、バランスが良いのがとても良い。
でもやっぱりちょっとエキセントリック。天才はそうじゃないとね(笑)。
そういう好ましいキャラが、最後の最後にああなるのが私はとても悲しい…。
それが良いのだろうし、だからこその余韻だし、ただの好ましいキャラの
ままだったら、あんまり心に残らないんだろうな。

数式を教えても、大和が就役しても、大和が3000人とともに沈んでも、
まあまあ平然としてる櫂少佐を希望…。
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「アルキメデスの大戦」11回目

2019-08-17 21:27:00 | 映画「アルキメデスの大戦」
「アルキメデスの大戦」11回目を見た。
朝一の回を見ようと思ってたのに、目が覚めたら上映開始時間を
過ぎてた(笑)から、夕方の回を見た。

菅田将暉のコスプレ(違)最高😆
第1種軍装は言うまでもなし。
着流しめちゃ似合うな。
下宿シーンのゆるい髪型と着流しが最高すぎるから、明治ころの作品やってほしい。
軍服の上着脱いで、シャツにベスト、シャツにサスペンダー、
シャツ腕まくり、すべて良し!

長門前後、長門上のやり取り、全部最高。
櫂のそうだよねぇ×2回が良いよねぇ。
藤岡に電話して頑張る田中を見る櫂の優しい顔つきが良いよねぇ。
大里社長に感心されて、得意げだったりうれしそうな櫂も良いよねぇ。

今日もあんまり居眠りせずに見られたよ。

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「アルキメデスの大戦」10回目

2019-08-16 23:42:00 | 映画「アルキメデスの大戦」
「アルキメデスの大戦」10回目を見たよ〜。
今日はほぼ居眠りなし。
でも平山中将が話し出すと寝そうになる。
私が平山中将の主張が嫌いだから、というより、田中泯さんの声が私にとって
心地よいからなのでは…と思わないでもない。
脳波を測ったら、α波が出てるのでは(笑)。

聞くごとに、私の中では平山中将の主張は「何、世迷言言ってんだ、黙れ」と
思うもので、解釈違いです、という気分になるんだけど、大嫌いな軍隊に
どっぷり浸かって、キャッチライトの入らない目でイソロクをじっと見る
櫂少佐の9年間に想いを馳せると胸キュンなので、それはそれで良いです…。
私は、平山の主張には白けてしまって、映画に乗り切れてなくてダメだな。
映画見てると良くあるのよね。相手の理屈に乗るなよ、と思う局面が。
でも映画の都合で、そうなるしかないのは分かる。そこで綺麗に乗れないのは寂しい。
山崎貴監督は、最後に本人の主張を入れてるのがよくあることだそうで。
平山も櫂も身勝手だなぁと思う。
天才っつうのはそういうものなのかもね。

平山中将には反感持ってるんすわ(フィクションに対してアホか)。
国家がなければ国民も何もないとか、日本人が負け方を知らない、最後の
1人まで戦う(うろ覚え)とか、えー、すみません、全然あなたの考えには共感しません。
作品内では、そういうものとして見ないといけないんだけど。
現代人の感覚で見たらダメ!現代人の知識を持って見たらダメ!って言うけど、
私は現代人だし、知識もなくなりませんし…。
「そういうものとして見る」という素直なまなこで見ても、当時の軍人なら
ああいう発想が普通かもね、とも思えない…(頑固なわたくし)。
まあ要するに平山中将というか、平山中将の口を借りた山崎貴の主張に
感情的な反発が先立っちゃうってことなのねん。
あそこは山崎貴脚本の、バリバリに現代人感覚と現代人知識に基づく展開だと
思いますNE。
ま、それ言ったらどうしようもないけど(笑)。
こういう白けた見方?、作中に没入しきれないのが、自分の残念なところ 
なんだろうと思うけど、仕方ないべ。

前にも書いたけど…。
大和をつくろうがつくるまいが戦争は避けられないというなら、大和が
沈もうが沈むまいが戦争が終わるのと関係なさそうだし、大和の存在は
国民に広く知られてなかったから沈んだって大して影響なかったし(戦後知識)、
大和が沈んだくらいではアメリカは容赦しないし〜〜(戦後知識)。
これを言っても綺麗事にしか聞こえないんだけど、大和が勝手に沈むなら
まだしも、3000人と一緒に沈むわけで、何が依り代だよ、やめてくれよ、
お前が自分ひとりで操艦して一緒に沈めよ、とイライラしてしまうのですね。
フィクションに対してアホか。
平山中将が勝手にほざく分には、まあそういうもんか、と思うだけなんだけど、
すごく好きなキャラである櫂少佐がこんなイラつく説得?で落とされるのが、
とても残念なのねー。
まあ私の勝手な思いですね。
落とされないと、話が落ちないのだしね。
ノベライズのオチだったら、みんな怒るんだろうし。
私はノベライズのオチにわりと納得してるよ〜。
でも映画のオチの方が暗い余韻があって、うまい落とし方なんだろうな。

大里社長が少佐はんに賭けた、数学でこの国を良くしてください、と言い、
櫂自身も「数学がこの国を救うのかと、思って…」と感慨深げに言ってたのに、
ああなって、本人的にはどう折り合いをつけたのか知りたい。

冒頭の「僕は美しいものは何でも測らないと気が済まないタチなのだ〜」とか
言ってるときの櫂のドヤ顔が好きなので、もうずっと芸者遊びしてたらいいよ。
美しいものを測っててください。

どうでもいいことだけど、戦時中はまだフンドシ時代だと、かわぐちかいじの
「ジパング」で学んだんだぜ。
櫂少佐のフンドシ姿は、「帝一の國」を見れば互換性の高いものがありますね 🤣
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「アルキメデスの大戦」9回目

2019-08-11 23:30:00 | 映画「アルキメデスの大戦」
「アルキメデスの大戦」9回目を見たよ。
メモ帳を持ち込んでメモしてたけど、今回の字はほんとに読めない(笑)。
今日はあんまり居眠りしなかった。でも終盤のヤマ場で居眠り。
平山が依り代とか船の名前を言うところでハッと目が覚めた😅
あそこ好きじゃないから寝てしまうのかも。
櫂が葛藤して呻いてるところはちゃんと見る。
9年後の櫂の死んだ目はなんなんだ、9年も大嫌いな軍隊で何をしてきたんだ。
大和のさらなる改善にでも取り組んだのか、原作のように海外に行ったりしてたのか、
戦闘機開発してたのか。
そして田中はどうしたんだ〜、田中ーーー!

原作漫画、映画、ノベライズの中で、櫂がチャーミングなのはぶっちぎりで
映画ですね。
菅田将暉というのが一番のポイントなんだろうか。
あと映画は結構コミカルな部分が多いのも良いよね。

長門を測る櫂、足の長さが際立っててSUKI(なんでも好きなんだろ)。
第1種軍装のときに短剣が見えるのもいい。

平山が櫂の書いた図面を食い入るように見ながら、櫂を押しのけるところと、
櫂の説明を嶋田がさえぎろうとするのを「お静かに!」と静止するところもSUKI。
あの時点での櫂と平山、理念は違えど、余人の理解を超えた優秀な技術者として
バチバチに通じ合ってる感じよね。

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「アルキメデスの大戦」ノベライズ

2019-08-11 13:54:00 | 映画「アルキメデスの大戦」



「アルキメデスの大戦」ノベライズを読んだ。
薄くて、さっさと読める。
映画より櫂の計測マニアな変態さが強まってた。
残念ながら、映画のような櫂のチャーミングさはなかったな。

映画ではまったく出てこない櫂の父親との関係が重要なものとして出てきて、ラストが映画と違う。
父親関連のトラウマは胸が痛む。
映画で、櫂が平山の言葉に籠絡されるのが気に入らない人間としては、ノベライズの
終わり方はわりと納得かな〜。
映画の方が、その後の9年を想像させるし、暗〜い余韻が良いんだけど(ダジャレか)。
知る範囲ではノベライズが映画を超えたことはないし、これも映画より全然
良くないけど、終わり方は悪くなかった。そう感じるのは多分少数派…。
でも櫂があの人を呼び寄せる?のは解釈違いですね。

田中と櫂のバディ感が好きな人間には、ノベライズの終わり方も微妙ではある。
映画も9年後の田中がどうなってるのか分からなくてやきもきする。


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「アルキメデスの大戦」8回目

2019-08-09 23:38:00 | 映画「アルキメデスの大戦」
「アルキメデスの大戦」8回目を見たよ。
今日はだいぶ寝てた。
退屈だから寝るんじゃないんだ。面白いし、見たいんだけど、寝不足だし、
暑いし、疲れてるんだ。ごめん。
まあ、初見なら、かなり疲れていても寝ないんだけど😅
映画館で好きな映画を見ながら寝るのは幸せなことだから、いいんだ(良くない)。
そしてだいぶ学芸会風味を感じた。

特に序盤は菅田将暉が映るとニヤニヤしてしまう。
怪しさ満点。映画館は人に顔が見えないのが幸い。
芸者が扇子を投げるのを見て数式が浮かぶところの菅田将暉の鼻がかわいいよ。
みんな可愛いと思って見てるよね?
菅田将暉、和服が似合うなぁ。
ずっと和服を着ていて欲しい。でも詰襟も良いね(なんでも良いんだろ)。

8回目も櫂はチャーミングでしたね(だいぶ寝てたくせに)。
エキセントリックなようでいながら、案外情緒は安定してるし、へこたれないし、
まっすぐで良いキャラ。
なので、平山に籠絡されるのが気に入らない。 

田中が、一方的な険悪さから、やがて櫂の忠犬になるのが見てて楽しいんだなぁ。
櫂の方は最初からわりとフラットだったね。
田中の変化は分かりやすいけど、櫂も初めは軍人が大嫌いと言いながら、
田中が藤岡に電話して頑張っているのを、おにぎり食べながら見てるときの
表情が優しげで、だんだん馴染んでる感じが良かったよ。

長門で、成果はあったんでしょうね、と問う田中の腕を櫂が掴んで引き寄せあと、
田中は腕を払ってたね(笑)。8回目でやっと気がついた。
映画を見る目が節穴であることにかけては人後に落ちない…(威張ることではない)。

田中泯さん、黒いなぁ。
腹黒という意味でなく、文字通り黒い😅
白い第2種軍装のとき、菅田将暉は色白、田中泯は黒い。

大阪で電報が来た後の、あの場のぐちゃっとした感じ、面白すぎていつもニヤニヤする。
 櫂は変な動きをしてるし、「我々を正しく評価してるということだなっ!」ってポジティブ〜。

僕は美しいものは何でも測らないと気が済まないないタチなのだ〜(ドヤァ)とか
言ってた櫂が、死んだ目をした9年後では、そんなことはもう全然言って
なさそうなのが気に入らない。
田中をお付きとして従えながら、ずっと好きなものを測ってたらいいのにな。
まあ田中も出世して、いつまでも櫂のお付きではいないわな。
無邪気なままではいられないのは悲しい。
時代的にも戦争まっしぐらだもんな。やだな。
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「アルキメデスの大戦」ロケ地巡りツアー

2019-08-07 12:57:50 | 映画「アルキメデスの大戦」
「アルキメデスの大戦」公開記念ロケ地巡りツアーなるものがあるそう。


9月14日(土)
水戸駅出発、三の丸庁舎外観見学、旧芦山浄水場見学、茨城県庁企画展見学、筑波海軍
航空隊記念館見学、昼食は当日と同じロケ弁、偕楽園見学、水戸駅解散。
これで5千円…と思う。
芦山浄水場(カメラを止めるな!で有名になった。アルキメデスの大戦では、終盤の櫂と平山のシーンで
使われた)以外は自分で行けるし、三の丸庁舎なんか毎日のように見てるし、県庁企画展て、この前
私が見た、あの何もないやつか?
ロケ弁なんか食べてもなぁ、偕楽園に秋に行ってどうするんだ?等々考えたけど、ま、これも経験か、
ということで申し込んでしまった(笑)。
周りがみんなツレありの参加の中に1人だと、さすがの私も苦痛だけど、キニシナイ!

でもこのツアーの前に自分で筑波海軍航空隊記念館には行く…。

海軍省は法務省赤レンガ庁舎だったね。あの建物、綺麗だなぁ。
昔撮った赤レンガ庁舎。今度霞ヶ関に行ったら、もっとみっちり撮ってこようと思う。
今回のロケ地巡りツアーは水戸だから、赤レンガ庁舎は関係ないけど〜。



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「アルキメデスの大戦」7回目

2019-08-06 22:21:53 | 映画「アルキメデスの大戦」
「アルキメデスの大戦」7回目を見たよー。
今日も櫂はチャーミングで、イソロクは美声だった。。。

まず見て触って肌で感じるところから始めようと思う→長門を見て「美しいなぁ」巻尺しゅるんしゅるん→
「今からあれに乗艦しよう!」→田中難色を示す→「いや、乗艦する!許可が必要なら取ってくれ!」→
「最初からできないと決めつけるのが君の悪い癖だ」(ドヤ顔)(田中は顔ヒクヒク)→長門をそばで
見上げながら、「これは人間の作った美しき怪物だな」(水面キラキラ)→長門に乗り込んで
一般艤装図を見るためのやりとり→艦長が戻って来てサっと姿勢を直す2人→艦長を連れ出すための
櫂と田中の目配せ→一般艤装図を背中に隠してるのを見てギョッとして仰け反り、万事休すと
目を閉じる田中→艦長が「?」となってるのを見て、真面目っぽく「何か」というときの櫂の表情→
長門を測っているときの櫂と田中のやりとり→そして田中デレる。
ここの流れが好きすぎて、繰り返し文字に起こしてしまう(笑)。
長門艦長室で一般艤装図を写して「軍艦とはこういうものか」とかワクワクしてた櫂が、艦長らの足音を
聞いたときの「やばば」という顔に、見るたびに笑ってる。
その後、海軍省に戻って図面を起こすときのシャツにベスト姿→おにぎり→田中頑張って藤岡に
働きかけるもダメ→そうだよねぇ、あたりの流れが最高すぎる。
「そうだよねぇ」×2回には毎回ニヤニヤする。

長門を見て美しいなぁ、人間のつくった美しき怪物だ、としみじみ言う櫂にはシンパシーを感じすぎる…。
何度も書くけど、昔の戦艦には私はときめかないけど、戦艦にときめくというくくりでのシンパシーね。

でも7回も見てると、寝不足もあり、後半だいぶ居眠り…。
私の目当ては田中と櫂だからいいんだよ…。
違う違う、今は戦艦の話だ!とかでハッと目がさめる(笑)。

櫂は原作準拠だとリクルート時22歳、最後は9年後なので31歳か。
何回見ても櫂は第2種軍装(白いやつ)が似合ってない…似合ってないというかサイズが合わないというか…。
ブカブカなのが目立つ…先日読んだ「世界の軍装図鑑」で学んだところでは、第2種軍装はウエストの
絞りがあまりないゆったり箱型シルエットだそう。
そのデザインがいかんのだな。
平山中将も第2種はなんかイマイチだったしな。
第1種軍装(詰襟)がかっちょよすぎたから、第2種の残念さが残念です。
櫂の第1種軍装姿、よかったね〜。短剣が見えるのが良いんだよねぇ。
菅田将暉、顔ちっちゃくて、首細くて、足が長い。

映画の櫂がとても好きなので、櫂がイソロクの口車に乗って大嫌いな軍人になり、色々頑張ったのに、
最後に平山中将の屁理屈・詭弁に丸め込まれるのが、私としては胸糞悪いんだけど、でも櫂と田中の
バディっぷりが好きなので、何回も見ますよ…。

序盤、芸者といるときの櫂の口、回ってないな、と思い、終盤の会議で激昂するところも演技が
怪しいなと思うので、菅田将暉は天才!みたいなノリの評価にはちょっとついていけない。
抑えた演技の方がうまい人なのかな?まあそっちの方が貴重かもね。
口が回ってるか、滑舌が良いか、は演技力とはちょっと違うかもしれないけど、そういうの気になっちゃう
小姑なので…。
大阪で電報が来たあとのシーンが、非常にやばい空気を出しながら(学芸会演技になりそう)、
なんとかまとまってるの、繰り返し見てるとヒヤヒヤしてしまう…。
あそこの櫂の変な動き好きだけどね。
菅田将暉の演技、好きだよ(まともに見たのはアルキメデスと帝一の國とdele少しだけのくせに。笑)。
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「アルキメデスの大戦」6回目

2019-08-04 23:54:00 | 映画「アルキメデスの大戦」
「アルキメデスの大戦」6回目観たよー。
菅田将暉を見るとニヤニヤしてしまっていかんわ。
前は声に特徴ないと思っていたくせに、やっと声を覚えてきたので、低くて良い声だと思い始めた。
菅田将暉の2ndアルバム「LOVE」をヘビロテ中〜。
アルバムの中では米津玄師作詞作曲プロデュースの「まちがいさがし」が飛び抜けてエモくて好きだけど、
他の曲も好きになってきた。
「アルキメデスの大戦」を初めて見たときは、菅田将暉の名前も読み方さえも分からなかったのに(笑)。

櫂と田中の長門乗艦前のやり取り→移動中のやり取り→乗艦後、一般艤装図?関係のやりとり→
長門を測りながらのやり取り→田中デレる、の流れのすべてがSUKI。
長門を見て美しいなぁと言い、そばで見ると一段と大きいな、これは人間のつくった
美しき怪物だな、と言う櫂に、シンパシーを感じるよ(長門を美しいとは思わないんだけど)。

今日も櫂の「そうだよねぇ」×2回に萌えてきた。

メガネをかけても残念な視力の私は(単にメガネの度が弱いだけか)、普通に見てると最後の櫂の涙が
よく見えないので、今日はメガネを傾けてよく見てきたよ。

下宿での書生然としたラフな髪型と和服姿も良いし、第1種軍装も良いし。
第2種軍装はあんまり…(もともと第2種はあまり好きじゃない。マイノリティか)。


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「アルキメデスの大戦」5回目

2019-08-01 23:50:00 | 映画「アルキメデスの大戦」
「アルキメデスの大戦」5回目を見た。

長門を見て、櫂が巻き尺出し入れしつつ舌なめずりしそうな表情で(あれを
測りたい測りたい)、今から乗艦する!→(田中に難色を示される)→
いや乗艦する、許可が必要なら取ってくれ!と言うシーンいいすね。
つうか、すべていいすね。うん。

菅田将暉も感情が激したときの演技はちょっと怪しいので、会議の場で声を
荒らげるところは少し気になる。
柄本佑も、早口のところはちょっと怪しい。
細かいところが気になる小姑😅

華奢な男性はあまり好きじゃないし、あんまり男性に向かってかわいいとかも
言いたくないんだけど、櫂少佐は華奢で軍服に着られてる感が民間人ぽくて良かったです。
第1種軍装から見える短剣いなぁ。
本作の徽章(と言うんだっけ?胸に付けた、色んな色のプレート)は正しいのかな?
菅田将暉は身長175センチらしいから、そんなに背は低くないけど、相当細いのかな。
鏡子に会いたかった、とか言ってるときの櫂が、鏡子以上に美人で笑える…。
 
見るたびに、その9年、あなた海軍で何してたのさ、と思う。
軍隊も軍人も大嫌いだと言っていたのにさ。少佐から中佐に出世してさ。
大和の欠陥を見抜いて、対応策考え出したってことで、その後、海軍で重用されたんかね。

櫂の初めの一人称は僕で、海軍に入った後は私で、最後のシーンではまた僕と言ってたので、
きっと素では僕で、公的に私なのねん。

5回見ても長門や大和を美しいと感じない。
作中のキャラだけでなく、映画を見た人も、美しいと言うよねぇ。
元からのマニアが美しいと言うのはわかるけど、一般的にもアレは美しいのか??
古い戦艦がダメで、今の戦艦を美しいと感じる、その差はゴテゴテしてるかどうかなのか?
でもどっちもゴテゴテしてるよね〜。


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「アルキメデスの大戦」4回目

2019-07-29 23:41:32 | 映画「アルキメデスの大戦」
「アルキメデスの大戦」4回目見た。 櫂の「そうだよねぇ」2回を聴くためにリピってます(そのためだけ???)。
 あとは櫂と田中を眺める。 

 寝不足、レイトショー、4回目ということで、後半だいぶ居眠り…まあいつもの お約束ですね(笑)。
菅田将暉、顔が良いわー。  
舘ひろし、美声だわー。

菅田将暉を本作で初めてまともに見たんだけど、はー、すげーなー、売れに売れてるんだねぇ
 (何も知らない人)。  
菅田将暉は愁いがあるのがよいのかねー。
おじさまキラーな空気がプンプンですね。  
もちろん女性ファンもたくさんいるだろうけど。  
使い捨てにされず、変なスキャンダルも起こさず、元気に年を取ってほしい。  
売れすぎてる芸能人を見ると心配になっちゃうよ。  
でも売れてるときにはセーブできないんだろうしねー。 

 アルキメデスの大戦のパンフレット、キャストのインタビュー部分を読んだ。  
主演のことは褒めるものだろうけど、共演のおじさんたちが菅田将暉を褒めてて、ニヤニヤ。  
小日向文世が、菅田将暉について、びっくりするくらい顔が小さくて、そのバランスに  
驚いたと言ってて笑った。 

 櫂が海軍省に初出勤したときの、ぎこちない礼の仕方とか、萌えるんすわ。  
超天才設定だけど、そういうところはちゃんとするのね〜て思う。  
平山の前は素通りしたけど(笑)。
 バリバリ軍人所作の田中との対比が面白いよね。 

櫂少佐「君はこの艦を測って見たいとは思わないのか?変わっているなぁ」、田中少尉  
頰ヒクヒクのやりとり、予告でも使われていて好きだけど、艦艇のいどころを
とにかく 知りたい知りたいと思う人間からすると(普通の人はそんなこと知りたくない)、  
なんかわかる〜。
 変なシンパシーを一方的に感じる(笑)。  

長門で図面を見るために艦長を連れ出そうとする櫂と田中の目配せ、田中が戻ってきて
 櫂のベルト?に図面を挟んでいるのを見た田中のリアクションが笑える。  
最終の会議日程が前倒しされて明日10時!(だっけ)と知らされたときの櫂と田中の  
様子がSUKI(なんでも好きなんだろw )。  
司令官たちは何をしていたんだっ!by田中。  
あそこで流れる曲(電報)が、劇伴の中で一番ドラマチックでSUKI。
Amazonミュージックにサントラあって、繰り返し聴いてるよ。

妾がどうのと言い合って会議が脱線していくところで(みんな海軍兵学校からの長い 
付き合いだーね)、櫂が、「違う違う!今は戦艦の話だ!」と怒鳴るところ、好き。 

決定会議が二転三転して、勝利!ってなったあとも櫂が呆然としているのはなぜ?
あそこで既に大和に囚われていることを自覚しちゃったの?  
いやでも平山演説で自覚だよな? 

櫂が数式を教えてしまって、戦艦大和建造に動き出したことを知ったときの田中少尉と、  
その田中少尉に対峙した櫂少佐について、映画1本お願いします。 

 あのラストには、櫂よ、お前その後9年も海軍でなにやってたんだよwと思ってしまった。  
笑い事じゃない…。  
原作では海軍で色々やってるそうだけど、そこすっ飛ばした映画だからねー。  
終わり方には微妙な気持ちになるんだけど、うまいよね〜。 

 山本五十六に丸め込まれて海軍に入り、大和建造を止めるべく奔走してたのに、平山に  
籠絡されて、海軍で9年も過ごして出世もしてるって、世間知らずの若き天才が結局
 組織に飲み込まれた感じで、あーなかなかに胸糞な終わり方だな!
 超天才だけど、世間知らずの帝大中退22歳、老獪な海軍のジジイどもにはかなわなかったし、
 己のヤバイ欲望もありました、という無力感が嫌なんだけど、原作だと頑張ってアメリカさんに  
勝とうと頭脳を使ってるらしいね。
 でもどうせ原爆落とされて敗戦だからな〜(無情)。 

 あちこちで、これほんとに山崎貴が脚本書いてんの?別人では?と言われてて笑ってる。  
そうだよねぇ、脚本が良くできてるもんねぇ(普段の山崎脚本を知らないくせに)。  
山崎貴監督、超売れっ子で、企画が複数同時進行で、忙しい中で撮ったのが良い方向に  
作用したのか、あるいは本当に別人脚本とか…。  
シリアスと笑いの配分が良く、テンポも良く無駄もなく、最後に鮮やかな(けれども暗い)  
反転をするのが余韻を残して良いです(褒めすぎ)。 

 櫂の図面を見て衝撃を受けつつ、櫂を押しのける平山中将のシーンも好き。  
あそこはかつての天才(今も天才?)と今の天才が同じレベルの世界を共有して、  
天才のみに通じ合う何かがあって良いですね。  
己の設計の欠陥を認めて引き下がる平山、そこで終わりかと思いきや、最後にまたひっくり返る…。  
櫂が頭の中で一度生み出した大和を現実に存在させたいと思った、というのは、まあ  
そういうもんか、とも思うけど(納得はしない)、依り代云々の思想にも共感したのかね?  
そうだとすると残念で、私が悲しい。 
そもそも櫂はなんであんなに必死になって大和建造を阻止しようとしたのかというと、  
鏡子を戦火に巻き込みたくないということになるの? で、その櫂が大和に取り憑かれ、
「どうせ戦争が始まる、でも日本はアメリカに勝てる わけがない、日本人は負け方を知らない、
巨大戦艦が凄絶な最後を迎えれば目が覚めるだろ」 みたいな平山演説に共感して、
大和建造派になるわけ?? 

 原作漫画の3巻まで読んだんだけど、あーこれはたしかにうまく映画化したね〜と感心。  
田中は原作だと完全にモブ。櫂に対する反発もないし、デレもないし、出番も少ない。  
映画の櫂と田中の関係は映画オリジナルなのね〜。 
原作だと櫂が山本の誘いに応じたのは、戦争ダメ。ゼッタイ。の精神。  
解決策を渡したのは藤岡の遺志を継いで。 藤岡の性格が結構改変されたね。平山もか。  
原作は続いているので、平山演説はオリジナル(原作3巻以降読んでないから、実は違うかも)。  
原作の櫂はクールな感じだね。映画の方が人間的かな? 

映画版の最大のホームランは櫂と田中のバディ感、その2人に菅田将暉と柄本祐をキャスティングしたこと、
田中泯が演じる平山中将の迫力、最後の反転による余韻デスネ! 
ホームランが多すぎる(笑)。  
本当に脚本が良くできてると思うよ。
コメント
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