ドラマ「S-最後の警官-」（アマプラ）

TBSドラマ「S-最後の警官-」をAmazonプライムで見たよー。

綾野剛目当て。

同じくTBSドラマ「MIU404」で初めてまともに綾野剛を見て、うまくて感心してね〜。

「S-最後の警官-」、漫画原作らしい作品でしたねー。

楽しく見たけど、犯人制圧（殺害）vs犯人確保（生け捕り）を何度もやられると

かったるいな。

そんなの可能な限り「確保」でしょ。でないと司法の意味がない。

主人公たちのNPSと蘇我ちゃんのSATのいがみ合いも、子どもじみていてイラつく〜。

蘇我ちゃん、途中で意味不明にNPSに出向してくるけどね。

まさに話の都合って感じ（笑）。

主人公・神御蔵一號（かみくらいちご、向井理）が漫画らしい熱血バカキャラで、うぜー。

蘇我伊織（綾野剛）はクールなスナイパーで、とにかくかわいい、かわいすぎる。

仏頂面さえもかわいいよ！

蘇我ちゃんは過去の経験から犯罪者への容赦ない憎しみに基づいて動いていて、

同じく過去の経験から犯人を生きて捕らえることにこだわる一號と事あるごとに衝突する。

蘇我ちゃんはほとんどデレなかったけど、最後には一號に対して「お前は

お前のやり方を貫け。俺は自分のやり方でこの国を守る」と言って、少しだけ絆されてたね〜。

ああ、かわいい。かわいいよ、蘇我ちゃん。

ずっと「蘇我ちゃんかわい」とだけ思いながら見てた。

ゆづる（吹石一恵）より蘇我ちゃんがヒロインじゃんね〜（笑）。

原作漫画の蘇我と同じようにするために、綾野剛にメイクで左目の下に

2つのホクロが描いてあって、これがまた良いのよね〜。

ホクロっていいよね〜。

あと、黒トレンチがかっこよかった。

スナイパー姿がかっこいいのは言うまでもなく。

次は映画化されたのを見て、「空飛ぶ広報室」「コウノドリ」とかも見るんだ。

綾野剛祭り〜。

今まで全然見てなかったから、新鮮な気分。

森博嗣の「すべてがFになる」もドラマ化されて、犀川を綾野剛がやったのか〜。

見てみたいけど、FOD独占配信なんだって。

「三体II」

「三体II」下巻も読み終えた。

私の中では盛り上がらずに終わった…。

斜め読みがいかんかったかな。

SFよりミステリぽかった。

物理関係はかなり読み飛ばしてる。

Iの方が面白かった（少数派？）。Iは途中ですごくワクワクしたけど、IIは

そういうワクワク感がなかった。

まず上巻は妄想彼女話が長くて辟易。終わったと思ったら、その彼女を

探させて、実際に出てきてドン引き。

下巻は200年後に飛び、現実世界から大きく離れると白けてしまう、

イマジネーションに乏しいわたくし。

最後の最後のルオ・ジーパートだけ、少し面白かった。

終わり方は、拍子抜けといえば拍子抜け。

世間の盛り上がりについて行けずに、無念。

上巻でお気に入りのキャラだった章北海が下巻ではいまいちで残念。

艦艇の猜疑連鎖？にはうんざり。

面壁者と三体人のバチバチは将棋だな。何手先も読んで、参りました、となる。

三体人にはなんだかかわいげがある。

異星人に自分たちの存在を知らせたら滅ぼされるでしょ〜と思ってるので、

殺伐とした黒暗森林理論？はデスヨネーと思う。

でも最後は愛が世界を救うよ…。

きれいに終わったのに、IIIは何がどうなるんだ？？

「インセプション」（IMAX2D字幕版）

「TENET」公開記念で「インセプション」をシネマサンシャイン土浦の

IMAXで見た。

何回見ても「インセプション」は面白いなぁ！

大好きだよ。

長すぎてうんざりする部分もあれど…。特に雪山パート…。

インセプションがトム・ハーディとのファーストコンタクトのような…？

インセプション、第一階層？でコブが切れてるのを見てイラッとするよね（笑）。

でもみんなコブのために頑張るから、コブのためのセラピーのように

見えてしまう。

モルがすべてコブの罪悪感の投影だと思うと、気の毒だなぁとしみじみ思う。

ダークナイトと同じく、うんざりする長さなので、最後に飛行機の中で

目が覚めるコブを見て、コブと一緒に長い長い旅を終えたような気持ちになる。

中華SF「三体」

中華SF「三体」を読んだよー。

なぜか突然読む気になり、調べてたらAmazonオーディブルにあることを知り、

でもiOS13以上でなきゃダメということで、iOSのアプデをする羽目に。

スマホがもう結構古いから、そろそろアプデが厳しいんだよねぇ。

今回は何とか大丈夫だったけど…。

で、Amazonオーディブルの無料体験期間で「三体」を聴き始め、結局書籍を購入。

書籍の方がやっぱり理解しやすい。

中国人の名前が音だけだと覚えづらい。

オーディオブック（17時間）より、書籍を読む方が早く終わった。

でも取っ掛かりとしてオーディオブックがあったから読んだので、Amazonオーディブルには感謝感謝。

もっと時間がかかるかと思ったら、思ったより早く読み終わった。

なんかね。

評判が良いので期待値を上げすぎた気がする（評判が良いのは第二部？）。

途中まではワクワクして面白かったけど、最後の三体世界の部分は私には大失速だった。

そこだけは読むのが苦痛だったよ。

何次元とかさっぱり想像できないんで。

智子を「ともこ」と読んでしまうのもマイナス。

あらすじを知って読んでたのもいかんかったか。でもあらすじ知らないと興味が続かないしな。

三体世界にメッセージを送ることに共感しないのと、地球三体協会の思想が

あまりに中二病ぽいのもいかん。

あんな思想にたくさんの知識人が共感するかっつうの。。。

話の都合ですね、そうですね。

普通、人間はそんなに高潔ではないし、投げやりでもないし、真面目に

突き詰めてもいないと思うんだよねー。

あとなんか女性の描き方にちょっと難がある気がする。

翻訳のせいかもしれないけど、なんとなくラノベ風味を感じる。

読みやすいからいいのか。

第二部も読む気満々。

400年後に備えるってのが楽しみだもんねー。

400年後って、結末分からず終わるのか？と思ったら、コールドスリープで

200年吹っ飛ばすとかやるみたいだね。デスヨネー。

Amazonオーディブル、返品交換ができるので、三体を返品して三体IIの

上巻をゲット。

無料体験期間でも返品交換できるんだ。せんきゅー。

これも後で書籍を買うよ。

ドラマ化、映画化、アニメ化されるらしいけど、日本でも見られるといいなぁ。

米津玄師ニューアルバム「STRAY SHEEP」

米津玄師のニューアルバム「STRAY SHEEP」、Amazon music unlimitedにあったので、

聴いてる。

米津玄師はレモン、パプリカ、灰色と青、まちがいさがしくらいしか知らない人間。

タイアップすごいね。ほぼ全曲タイアップじゃん。さすが超売れっ子。

感電が主題歌のドラマ「MIU404」見てるよ。

聴き始めはどれもあんまり…てなったんだけど、何回か聴いてたら良くなってきた。

カンパネルラ、感電、placebo、馬と鹿、ひまわり、迷える羊、teenage riotあたりが好き。

特に好きなのはカンパネルラ、ひまわり、迷える羊かねー。

今のところ一番好きなのは、ひまわり。ひまわりから迷える羊への流れ良いね。

優しい人や海の幽霊もいいね。

レモンは自分が聴きすぎたせいか、アルバムの中で浮いてる感じがする…。

まちがいさがしは、菅田将暉が歌う方がずっと好き。

米津玄師バージョンはアレンジがいまいちなのか…。

［収録曲］

1. カムパネルラ
2. Flamingo [ソニーワイヤレスヘッドホンCM]
3. 感電 [TBS系金曜ドラマ「MIU404」主題歌]
4. PLACEBO + 野田洋次郎 [野田洋次郎とのコラボ楽曲]
5. パプリカ [Foorin「パプリカ」のセルフカバー]
6. 馬と鹿 [TBS系日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」主題歌]
7. 優しい人
8. Lemon [TBS系金曜ドラマ「アンナチュラル」主題歌]
9. まちがいさがし [菅田将暉「まちがいさがし」のセルフカバー]
10. ひまわり
11. 迷える羊 [大塚製薬「カロリーメイト」CMソング]
12. Décolleté
13. TEENAGE RIOT [ギャツビーCM]
14. 海の幽霊 [映画「海獣の子供」主題歌]
15. カナリヤ

「ダンケルク」IMAX（18回目）

 「ダンケルク」をIMAXで見たよ。久しぶりだね。18回目？

「T-34」DC版、「ダークナイト」に続いて「ダンケルク」ですごい3本立てだな〜。

「ダークナイト」「ダンケルク」IMAXでそれぞれ「テネット」プロローグが

流れて、いつもかっこよすぎる。公開が楽しみすぎてワクワクするよ。

「ダンケルク」は前日4DX、今日IMAXで見て、もういいや、という気分。

「ダークナイト」はもっと見たくなったけど（笑）。

「ダークナイト」は劇伴のPVとして最高なのよね。

「ダンケルク」の劇伴も好きだけど、「ダークナイト」ほどではない。

「ダークナイト」IMAX

「ダークナイト」をIMAXで見たよ。6回目か。

「T-34 」DC版の音が悪くてストレスが溜まり、このフラストレーションを

解消するには「ダークナイト」IMAXを見るしかないと変なやる気が出て見て来た。

すっきりくっきりしたクリアな頭で見て居眠りせずに見られた。

途中はかったるかったけど。

特に終盤のプルイットビル以降はめちゃんこ良かった。

やっぱりいいねぇ、「ダークナイト」。

「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」ディレクターズカット版

「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」ディレクターズカット版を見た。

通常版、完全版2回、DC版と見て、完全版が一番良かった。

DC版は3時間10分あって冗長。

シーンが増えて分かりやすくなったところもあるけど、長すぎてテンポが悪い。

アーニャ絡みでイェーガーの嫌な奴度が増した。

何あれ？

あの経緯だとアーニャとイヴシュキンの流れが少しだけ自然になるかもしれないけど、

イェーガーの好感度だだ下がりで、良くないと思うなぁ。

DC版は元がステレオ音声で、それをマルチサラウンドに変換したとかで、

音がすごい薄くて、軽くて、小さくて不満だった。

完全版をもう一度劇場で見たくなったよ。もうやらないかなぁ。