2010年11月に見た映画まとめ

2010年11月に見た映画・DVDのまとめ

11/6　SP野望篇（映画館）
11/10　レギオン
11/20　悪霊喰（地上波）
　　　　ギルバート・グレイプ（BS）
11/27　ルーザーズ

数えたら、これだけだった（ノ△T）

映画館１本、レンタル２本、BS１本、地上波１本、合計５本。
１１月は月末にあるプレゼンがあって切羽詰まっていたからね…。

「THIS IS IT」地上波初放映

マイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」を、日テレがクリスマスイブに放映するのね。
こんなに早いとは…。
しかもノーカット、字幕版らしい。
歌はまさか吹替えにはならないだろうけど(笑)、それ以外が吹替えになるのかと心配してたよ。
良かった。

クリスマスイブには日テレはマイケル特番と「THIS IS IT」を放送するらしい。
マイケルとクリスマスにつながりはないような気がするけど、視聴率取れると判断されたのかな。

「ルーザーズ」

評価：★★★

「ルーザーズ」を見た。
アメコミ原作の映画。
特殊部隊が罠に嵌められて、復讐する展開が「特攻野郎Aチーム」と重なる。
登場人物が多くて、把握するのがちょっと大変。

眼鏡を掛けたクリス・エヴァンスが素敵でした。
姪にメロメロなジェンセンとスナイパーのクーガーが良かった。
クレイ、ジェンセン、クーガーは特徴あって把握しやすかったけど、あとの2人は良く分からず…。

ドッカン！ドッカン！と派手に撃って爆発していると、それだけでとりあえず楽しくなるけど、
「ルーザーズ」はキャラもなかなか魅力的で良かったよ。
本当はドラマ向きかもしれないけど…。

やり遂げ…た…？

昨日、今日と、プレゼンぽいものがあって、一応やり遂げた。
やり遂げたというか、単に終わった。

真剣に準備したつもりだけど、終わってみるといろいろ足りなかったようで、忸怩たる思いがある。
具体的に書くと、職業が分かってしまうので書けないけど、とてもいたたまれない気持ちに
なったりして、しんどかったわー。

結果は明日分かるんだけど、そもそも負ける立場なので、悲しいなぁ。

人前で話しをするのは緊張して疲れるよねー。
しかも初めてパワーポイント使ったので、それも慣れずに疲れた。
慣れれば、こんなに緊張しないだろうから、もう少し疲れないでできるかも。
冒頭はかなり緊張して、原稿手元にあるのに一文すっ飛ばしたりしたけど、終わりではだいぶ
落ち着いて人の様子を見て喋れたし…。

あー疲れた。

先週は事務所セミナーがあって、そこでも人前で喋り、今回もこうして人前で喋り、何回か
そういう機会はあれど、一向に向上しない我がプレゼン能力。
訓練を積まない限り、向いていない人間の能力は向上しないなぁ。

「ギルバート・グレイプ」（BS）

評価：★★★

ストーリー（Yahoo!映画より）
アイオワ州エンドーラ。生まれてから24年、この退屈な町を出たことがない青年ギルバートは、
知的障害を持つ弟アーニー、過食症を病む250kgの母親、2人の姉妹の面倒を見ている。
毎日を生きるだけで精一杯のギルバートの前に、ある日トレーラー・ハウスで祖母と旅を
続ける少女ベッキーが現れる。ベッキーの出現によりギルバートの疲弊した心にも少しずつ
変化が起こっていく……。

ラッセ・ハルストレム監督
ジョニー・デップ、レオナルド・ディカプリオ、ジュリエット・ルイス他出演

ずっと前に見た「ギルバート・グレイプ」をもう一度見た。
前に見たときは良い映画だなぁ、と思っただけような気がするけど、今回はそのころより
自分が年を取ったせいか、もう初っ端から、知的障害者の弟を見る兄の姿に、家族のやるせなさを
感じて泣けて来て、その後は、ただただ辛く、苦しいばかりだった…(-_-)

小さな町で、夫を失ったショックから過食症で肥満になり、家から出なくなった母親、
知的障害を持つ弟、二人の姉妹を養う次男（ジョニー・デップ）の閉塞感がすごい。

次男の働く、古くからあるスーパーは、新しく出来た大きなスーパーにお客を取られて
売上が不振、とか、それもなんかお腹いっぱいの辛さだよ。

商品を配達するお宅の奥さんと不倫？していて（というか、奥さんの慰みものみたいな…）、
その夫にしつこくオフィスに来るよういわれて、バレたんじゃないかとビクビクしてたら、
実は旦那さんは気付いていなくて、ただ親切心？から保険の勧誘をしたいだけだった、とか…。

小さな町に縛られ、家族に縛られ、その閉塞感に苦しみ、そこから逃れたいとぼんやりと願いつつ、
でも町も家族も愛しているから、そういうふうに考えてしまうことに罪悪感を感じ、いらつき
ながらも、どうにもせずに、毎日を暮らす次男の姿が苦しいばかりですわ。
ギルバートは、あんまり強くはっきりとした感情があるわけでもないようで、様々なことに
ぼんやりとした不満を感じているらしい。
知的障害を持つ弟が鬱陶しいんだけど、でも弟が人からいじめられたり、笑われたりするのは
許せなくて、やっぱりすごく愛していて、どうにもならない感じが、苦しい。

どうにも母親にいらついてしまったけど、母親は母親で、どうにもできずにつらいのは分かるし…。

最後に母親が死んで、家を燃やし、劇的に何かが変わったわけではないけれど、少しだけ先が
開けたように感じたから、やっぱり母親が一番の足枷だったのかなぁ。

家族の愛憎、どうにもならないやるせなさなどを感じさせる名作なんだろうと思う。
でもなんか、つらいばかりだった…。長く感じて、しんどかったなぁ。
あなたは何になりたいの？と問われて「グッド・マンになりたい」と答える、愚直なギルバートがつらい。

でも、あれか、息苦しさばかり感じてしまったけど、愛する家族を見捨てずに、そこで彼らの
ために働いて生活するのを「選んで」いるのも自分だ、とギルバートが気付いたらしいから、
それで良いのか。

なんだろ、今、この感想を書きながらも、泣けて泣けて仕方ないんだけど、病気かしら（笑）。
家族に飢えてるのか(-_-)

「悪霊喰」（地上波）

評価：★★☆

ストーリー（Yahoo!映画より）
恩師の死の謎を解くためローマを訪れた若き司祭アレックス（ヒース・レジャー）は、その鍵を握る
“罪食い”の男に遭遇。“罪食い”とは、破門された人々の罪を食べ赦免を与える異端の存在。やがて、
事件の真相を探るアレックスたちに危険が迫る。

ブライアン・ヘルゲランド監督
ヒース・レジャー、シャニソン・ソサモン、ベンノ・フュルマン、マーク・アディ他出演

切羽詰まったままだけど、小休止で、地上波で放送されて録画してあった「悪霊喰」を見た。
邦題は「悪霊喰」じゃなくて「罪喰」にした方が良いと思う…。

ヒース・レジャーだから見たけど、キリスト教オカルトものとして、まあ面白かった。
主人公に救いのない話。
これ、実は、主人公はヒース・レジャーじゃなくて、イーデン（ベンノ・フュルマン）だよね。

マーラ役の女優に見覚えがあるなぁ、主人公の友人役にも見覚えあるなぁと思ったら、二人とも
「ロック・ユー！」に出てたのね。
「ロック・ユー！」と監督が同じなんだね。

切羽詰まり中

色々切羽詰まって、土日午後～夜遅くまで働き、月曜も夜遅くまで働き、体力なしの私は、
そろそろ風邪をひきそうな気がする(ノ△Ｔ)
そうすると元も子もないので、あんまり遅くまでは働かずに、本当は朝早くからやるべき
なんだろうなぁ。
遅くまでといっても、日をまたいでるわけじゃないし、帰宅後ドラマなんか見てて、
早く寝ないのがいけないんだけど…。
ドラマや映画が見られないと、生活の中の、余白というの？、そういう息をする時間が
なくなる感じで、結構キリキリしてくる。

この切羽詰まってるのは今週は続きそうで、やばし。
明日は事務所セミナーで、大して用意してないから、またも原稿読み上げ（しかも内容
つまんない）で、他の人に比べて下手さが際立ちそうだし、来週のもっと大変なプレゼン？の方は、
準備自体間に合うのかあやしい。
使ったことないパワーポイントはあきらめるべきかも…。
そのためにノートパソコンとリモコン買ったわけだけど…。
慣れてないパソコンで、慣れてないパワーポイントなんかやっても、危ないしねぇ。
しかもリモコンは、まだAmazonから発送メール来ない。やばし。

色々切羽詰まってますわ。ふえ～。
もっと前にやっておかない自分が悪いんだけどさ。

まだまだぬるいっす。ブログも更新して、ドラマとかも見てるしね。
世の中、毎日終電にすら間に合わないというような人がたくさんいるもんね。
ああいう人たちは本当にすごいと思う。体力が。
やっぱり人間、体が資本だよね。

ドラマ「SPEC」第5話

TBSの金曜夜10時からのドラマ「SPEC」第5話を見た。

やっぱり当麻の左手首から先がなくなってた！(ノ△Ｔ)
包帯したままだから分からないけど、切断された手首はくっつけられてると良いね。
それか治癒系スペックの持ち主に治してもらって、手首から先が生えてくるとか…。

やっと当麻とニノマエの因縁が少し明らかになったけど、まだまだ謎ばかりだな～。
あんまり本筋が動かないなぁ。
謎はちゃんと明らかになるのかな～。

「レギオン」

評価：★★☆

ストーリー（Yahoo!映画より）
モハベ砂漠のダイナーに客としてやって来た老女が突然怪物と化し、店は虫の大群に取り囲まれてしまう。
すると、武装した怪しい男、ミカエル（ポール・ベタニー）が現れ、人間を見限った神との戦いを宣言。
実はミカエルの正体は、神を裏切り、人類のために立ち上がった大天使だった。

スコット・スチュワート監督
ポール・ベタニー、デニス・クエイド、ルーカス・ブラック他出演

「レギオン」を見た。
笑いながら楽しめるB級のノリで面白かった。

「お前は命に従ったが、私は御心に従った」、とか神の真意を見抜いていたミカりん（ミカエル）が
のたまっていたけど、神様って迷惑なやっちゃなーと思ったり…。
神様の命令を、そのまま忠実に実行しただけのガブたん（ガブリエル）が気の毒でたまらない…。
真面目なガブたんはその後、傷心で引きこもりそう…。

ガブたんの俳優を調べたら、出演作に「３時１０分、決断のとき」があって、ああ、あのいや～な
あいつか！と思い出した。
ガブたんはいつも涙目で、「そなたが悪いのだぞ」感ばっちりで、ちょっと弱気ぽくて良かったよ。

ガブたんのラッパの音は、「宇宙戦争」のトライポッドのボェェェェェェと同じく、劇場で聴いたら
迫力ありそうだった。

ミカりんもガブたんもマッチョで、大天使さまがこれだけマッチョとなると、悪魔側はどんなんかな～と
わくわくしてしまうんだけど、今回は、悪魔の皆さまは出番なし。
天使が、悪魔ばりに人を殺しまくってた。
まあ、天使も悪魔も人外の存在で、似たようなものだよね。たまたま属性がどちらかというだけで。

預言者がどうの、とか言ってたのに、それもないし、救世主も特に何もないし、いろいろと拍子抜け。
でもミカりんやガブたんの立派な翼が防弾仕様だったり、ガブたんが面白い武器を振り回していたり、
ヴィジュアル的に楽しい。

ミカりんとかガブたんとか呼びたくなったり、ガブたん引きこもりそうで心配、とかいう感想が出たりする、
そういう映画です。
短いので、あっさり見終わる。

ノートパソコンを買った

ノートパソコンを買ってきた。
土日に買えばいいものを…。

自宅で使ってるノートパソコンは6年前くらいに買ったのかな？
ネットするくらいなら、あんまり支障がないんだけど、今度パワーポイント使って
プレゼンするかもしれないから、そのために一応新しくしてみた。
高いものなのに大して検討せずに買ってしまったよ(^_^;)

去年末の液晶テレビ、新年のブルーレイレコダー、9月の携帯、デジカメと、金遣いが荒いぞ。
買い換えておくべきものを、今いっぺんに買ってるだけなんだけどさ～。

ブログとツイッター

ブログをサボりがちな理由は、ツイッターに書いてだいたい気が済んでしまうからだと思う。
でもツイッターだと記録としては弱いので、やっぱり映画やドラマの感想の記録としてはブログに
書いておかないと…。
対外的に、というわけではなくて、自分の備忘録として。

ツイートをブログにまとめて投稿する機能もあるけど、ツイートが多いと目障りになるから使いたくない。
ツイログで記録しておくのはやりたいんだけど、今はアカウントを非公開にしているから、
ツイログは使えない…。

ツイッターは本当は公開にしておきたいんだけど、知り合いに見られると息苦しくて仕方ないから
やむなく非公開にしてる。

「SP 野望篇」

評価：★★☆

ストーリー（Yahoo!映画より）
チームリーダー尾形（堤真一）の、耳を疑うような発言に疑心をぬぐい切れない井上（岡田准一）は、
表面的には平和な姿をしている日常の中に、特殊能力で脅威の存在と四六時中シンクロしていた。
そんなある日、六本木で大規模テロ事件が勃発（ぼっぱつ）。テロリストの魔手は笹本（真木よう子）ら
第四係のメンバーにも向けられていた。

岡田准一、堤真一、真木よう子他出演

ドラマ「SP」の続編「SP 野望篇」を見た。

ドラマの純然たる続編で、これまでのことについての説明がほとんどないので、ドラマを見てない人には
人間関係からして不明で置いてけぼりになるだろうねぇ。

ドラマの悪いところもそもまま引き継いでた。
クラシック流せばいいってもんじゃない、思わせぶりな台詞を言えばいいってもんじゃない。
実質的には話が全然進まず、「革命篇」への繋ぎだけ。
でも、私は中二的なドラマ版が好きだったので、まあまあ満足してる。
革命革命言ってるグループの主張には全然共感できないので、尾形にはさらに裏が１つ２つあってほしい。

「野望篇」はスペシャルドラマかシーズン２としてドラマを放送して、完結編を映画化した方が
親切だよね。ドラマではこういう規模では出来ないんだろうけど。

アクションは良かったと思う。
ちょっとカメラが寄りすぎで、何が何やら分からない部分が多かったけど…。
あと、トラックの荷台での格闘シーンは、背景の合成感がばっちりで、ちょっと白けてしまった。
序盤のテロリストの追跡は長すぎだったんじゃないかなー。いつまで追っかけるんだよ、と
思っちゃったし。
井上がピカピカの車の上を走り回り、ボンネットとかへこんでるんじゃないか…。
トラックで結構移動したはずなのに、他のメンバー走ってついて来られるとは…。

予告でも使われていた特殊警棒シャキーン☆の場面は、キメキメで笑ってしまった。
あと、警棒でダイナマイト？を打ち返すとか、いいぞいいぞ、もっとやれ！という気分に（笑）。

堤真一のガニ股歩きが気になって仕方ない。

井上の症状？は悪化しているようだし、大丈夫なのか。
公安の田中（名前を覚えられず、勝手にニコレットと呼んでた。前にニコレットのCMに出てたから）が、
革命篇ではもっと本筋に絡んでくれると良いなぁ。

ドラマ「ドクター・ハウス」S2第3話、第4話

ドラマ「ドクター・ハウス」シーズン2第3話、第4話を見た。
ちょっと久しぶり。

ハウス先生は常に絶好調に偏屈で素敵素敵。
ハウス先生の言うことはたいしてひどく聞こえないし、腹も立たないのは、ドラマだから
だろうね～(^_^;)
現実にこんな人がいたらムカつくんだろうなぁ。

「医龍3」第4話

フジテレビのドラマ「医龍3」第4話。

どうも脚本家の都合でキャラが改変されてるように感じられてイラつく…。
加藤は医龍1を忘れたように利己的なことばっかり言い、鬼頭はすっかり小物化して、
伊集院は退化してるし…。
朝田はただの部外者になって、黒木はいまだに何なんだか良く分からない。
それで藤吉との因縁やら外科への恨みやら闇やら何やら言われてもねぇ。
あと心臓外科とカテーテルを対立させるのもいい加減にしてほしい。

医龍が好きな人はチームドラゴンの爽快な活躍を期待してるのに、オペが足りないよ～。
そのうち黒木カテーテル失敗→チームドラゴンのオペで患者を救う→やっぱりチーム
ドラゴンすごい！みたいに、チームドラゴン上げのためにカテーテルを下げるようなことは
しないでほしい。

どうもメインストーリーをちゃんと決めずにやってる感じがする。
大丈夫かなぁ。
ドラマ医龍はすごく好きだから、頑張ってほしい。

友人の披露宴

ブログ更新サボっていて反省orz
10月に見た映画のまとめも書いてなくて反省orz

今日は友人の披露宴でした。
快晴だったけど、風が強かった…。
今回も美容院で髪をセットしてもらったけど、今回はあまり盛り盛りにならず、ちょっと
物足りなかったなぁ。

披露宴は新婦がかわいらしかった～。
あんまりしつこく新郎新婦を褒め称えることなく、わりとあっさり目で良かった。