good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

「ナイスガイズ!」

2017-09-02 12:05:01 | ラッセル・クロウ
評価:★★☆

シェーン・ブラック監督
ラッセル・クロウ、ライアン・ゴズリング、アンガーリー・ライス、
マット・ボマー他出演

「ナイスガイズ!」を見た。
評判が良いので、また期待しすぎてみたいで、そんなに面白く感じなかった

ライアン・ゴズリングの役のアホさは笑えたけど…。
ラッセル・クロウはもう少し痩せてほしいね。

70年代?に思い入れないしなぁ。

こんな感想しかなくてすみません…。

ツタヤディスカスの毎月借りるコースは休止していて、これは単品レンタルした。
8月は時間がなかったのに、ハナム出演作とか6作も借りて、返却期限は
9月14日なのに、やっとこれで1作片付いた。
やばい

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「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」(2D字幕版)

2017-07-28 23:44:18 | ラッセル・クロウ
評価:★★☆

アレックス・カーツマン監督。
トム・クルーズ、アナベル・ウォーリス、ソフィア・ブテラ、ラッセル・クロウ他出演

「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」を見た。
公開初日に見るほどには期待してなかったけど、ラッセル・クロウの出番がわりと多いらしいと聞いて行ってきた。
お客さんが結構入ってて驚き。
さすがトム・クルーズ…。

あんまり面白くなかったよ
主人公はいつの間にヒロインをそんなに好きになったの?
主人公のキャラ付けがよく分からなかった。そもそも正規の米軍人なの?違うの?(^_^;)

わりとドッキリホラーで、そういうのが苦手なので、来るぞ来るぞ、というところは目をそらしてた(^_^;)

ラッセル・クロウの低い声が好きなので、冒頭の長〜いラッセル・クロウのモノローグが、人の声と思えぬ
重低音ビリビリで大喜び。
そこだけで満足。
ラッセル・クロウの低音ボイスが好きな人は是非大音量の映画館で見てください。冒頭だけ。

トム・クルーズとラッセル・クロウが共演て不思議だなぁ、すごいなぁ。
ラッセル・クロウはまたムクムクしてた。少しは絞ってほしい…。

ダークユニバース?だっけ?その導入、序盤てことで、今後に期待だけど、シリーズ進む前に人気なくて
ダメになりそうで、心配。。。
ラッセル・クロウのジキル博士の単独作品を見たいんだけどなぁ。
MCUの成功に、他社も自分のところでもあれを…と思ってしまうんだろうけど、そんなことにはとらわれずに、
面白い作品を見せてほしいなぁ。

ダークユニバース?で続ける気のはずなのに、主要キャストが年を取りすぎだな…。
トム・クルーズもラッセル・クロウも大好きだけど…。
他はハビエル・バルデム、ジョニー・デップとかなんでしょ。みんな50代。
特に今回のザ・マミーのトムクルはもっと若い人にした方が良かったと思う。
トムクルだから興収が何とか持ってるんだろうけどさぁ。
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「マン・オブ・スティール」2D字幕版

2013-08-31 22:44:01 | ラッセル・クロウ
評価:★★★☆

ストーリー(Yahoo!映画より)
ジョー・エル(ラッセル・クロウ)は、滅びる寸前の惑星クリプトンから生まれたばかりの息子を宇宙船に乗せて
地球へと送り出す。その後クラーク(ヘンリー・カヴィル)は、偶然宇宙船を発見した父(ケヴィン・コスナー)と
母(ダイアン・レイン)に大事に育てられる。そして成長した彼は、クリプトン星の生き残りのゾッド将軍と対峙
(たいじ)することになり……。

ザック・スナイダー監督
ヘンリー・カヴィル、エイミー・アダムズ、ラッセル・クロウ、マイケル・シャノン、ケヴィン・コスナー、
ダイアン・レイン、ローレンス・フィッシュバーン、アンチュ・トラウェ、アイエレット・ゾラー他出演


TM&(C)2013WARNERBROS.ENTERTAINMENTINC.ALLRIGHTSRESERVED.TM&(C)DCCOMICS

「マン・オブ・スティール」見たよー。
これまでのスーパーマンは1作も見たことないと思う…。ラッセル・クロウ目当てで見てきた。

見る前は、ヘンリー・カヴィルは顔が整いすぎてるせいか魅力感じないし、スーパーマン興味ないし、
143分は長すぎる…と、あんまり気乗りしなかったけど、なにこれ超いいじゃん!
見てる間はほとんど長さを感じなかったし、面白かったよ!
街をぶっ壊しすぎで、ひどい厄災になってたけど

ヘンリー・カヴィルは実際に見てみると、品の良い感じで、でも結構表情豊かで親しみや可愛げを
感じられて、好感でした~。
ラッセル・クロウの役は序盤で死んでしまって、あれ?と思ったら、反則技でその後も出番が多くあって
うれしかったよ。
今回、わりとちゃんと身体を絞って来たのかな?着込んでるから目立たないだけか?
相変わらずの低い声が素敵でした。

実の親も育ての親も両方良かった。
そしてまたファザコン映画だった(笑)。
アメコミはだいたいファザコンなのか?バットマンといいアイアンマンといい…。

エイミー・アダムスかわいかった。
でもハリウッド映画の悪いところで、まだ終わってないのに、ヒーローとヒロインが熱いキスをするのは
いい加減にしろ!最後の最後でもしなかったパシフィック・リムを見習え!(笑)
「ソー」でも思ったけど、確かにヒロイン役はかわいいけど、主人公が簡単に惚れすぎだろ…。
ロイスがクラークを好きになるのは分かるけど、なんでクラークもそんなにすぐにロイスを好きになるのよ…。
話の都合で、もうヒロインなんだし、仕方ないんだけど(笑)。

戦闘シーンはドラゴンボールの本気バージョンと言われてるね(笑)。
私はドラゴンボールをあまり見てないので、ピンと来ないけど…。
吹っ飛ばされて建物にぶつかる、というようなのを繰り返して、ちょっと単調だったような…。
ダイナミックだったけど、街をぶっ壊しすぎで、被害甚大

マスコミの同僚役に「パーソン・オブ・インタレスト」のスノウ、軍人で美味しいところ持っていく役に
「ロー&オーダーSVU」のステイブラー、博士役で「ザ・ホワイトハウス」のトビーの俳優が出てて、
博士役の人については見てるときには思い出せなくて気になってしまった…。
ローレンス・フィッシュバーンがすごく太っててびっくりした。

「ソー」もヴィジュアルだけ見ていたときは、なんじゃこりゃ?と思ってたし、スーパーマンのヴィジュアルも
はぁ?とか思ってたけど、実際に動くのを見ると、そんなに悪くないものなんだねー。
まあ、冷静に考えたら、やっぱり微妙なんだけど(笑)。

続編もあるようなので、楽しみ(次はベン・アフレック演じるバットマンとスーパーマンの共演なの?)。
本作は面白かったけど、感情面ではとても平静に見てしまったので、ちょっと物足りない…。

風立ちぬ、パシフィック・リム、ワールド・ウォーZ、ホワイトハウス・ダウン、マン・オブ・スティールを
見たので、残るサマームービーはスタトレ。


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「レ・ミゼラブル」

2012-12-22 22:12:32 | ラッセル・クロウ
評価:★★☆

ストーリー(Yahoo!映画より)
1815年、ジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)は、19年も刑務所にいたが仮釈放されることに。
老司教の銀食器を盗むが、司教の慈悲に触れ改心する。1823年、工場主として成功を収め市長になった彼は、
以前自分の工場で働いていて、娘を養うため極貧生活を送るファンテーヌ(アン・ハサウェイ)と知り合い、
幼い娘の面倒を見ると約束。そんなある日、バルジャン逮捕の知らせを耳にした彼は、法廷で自分の正体を
明かし再び追われることになってしまい……。

トム・フーパー監督
ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ、アマンダ・セイフリッド、
エディ・レッドメイン他出演

「レ・ミゼラブル」を見た。
期待してたんだけど、残念ながら楽しめなかった…。

ミュージカルの映画化で全編歌ってる。

映画も長いんだけど、それでもかなり原作を圧縮していて駆け足なので、共感しづらかった。
8年後、とか、9年後とかすっ飛ばしすぎ(笑)。
原作や舞台版、ミュージカル版を見てないと良く分からない^_^;
状況の説明はないのに、心情は歌で過剰に説明されるから、それもバランス悪く感じた。

こちらはついて行けてないところで、俳優が盛り上がって大口開けて歌ってるのを見て、
シラーっと覚めてしまったよ^_^;
ミュージカルがそもそも苦手なのもあるけど。
緩急なく、ずっと一本調子なので見ていて疲れた。

ラッセル・クロウの歌を心配していたんだけど、意外になかなか素敵だったよ。
心配してなかったヒュー・ジャックマンの歌が微妙だった…。声が軽い?明るい?のと、
一本調子な感じで。
あと、ヒュー・ジャックマンやアマンダ・セイフリッド、アン・ハサウェイなどの歌を、
キンキンうるさく感じてしまった(。-_-。)
ラッセル・クロウ、エディ・レッドメイン、エポニーヌ役の女優、子役2人の歌は良かった。
特にエディ・レッドメインは、俳優もマリウスの役も好きじゃないけど、深みのある声で歌は
とても良かったなぁ。
オーケストラの音が控えめすぎたような…。

あとねー、アップが多すぎ。これも見ていて疲れる一因。

私はラッセル・クロウ目当てで見たんだけど、ラッセル・クロウはまた丸々としてたね。
少しは絞ってよ^_^;
演技は良かったと思います。
ジャベールいなくなってからは、私にとっては消化試合。

コゼットとマリウスはすごく自己中のおめでたい馬鹿のようで、好感が持てない…。
マリウス、仲間はみんな死んだのに、コゼットに少し慰められてケロっとして、裕福な実家に戻って
何事もないようになってたり、コゼットはコゼットでノーテンキだし、展開が駆け足だから
仕方ないのかもしれないけど、なんだかなぁ。

映画は楽しめなかったけど、興味が湧いたので、25周年記念コンサート?とかいうDVDを借りてみるよ。


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「レ・ミゼラブル」ラッセル・クロウの歌は…

2012-11-04 22:09:33 | ラッセル・クロウ
昨日、「リンカーン/秘密の書」の前に「レ・ミゼラブル」のメイキングみたいなものが流れて、
また期待値が上がったんだけど、そこでも予告編でもラッセル・クロウの歌のシーンは使われてない…。
私はラッセル・クロウ目当てで見る部分が大きいんだけど、そんな私もラッセル・クロウの歌は
大丈夫なのかが心配(^_^;)
他のキャストは歌がうまいだけに…。
ラッセル・クロウの歌でぶち壊したらごめんなさい←私が謝ってもどうにもならないけど(笑)。

とにかく「レ・ミゼラブル」楽しみ!
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「インサイダー」

2012-10-29 00:52:35 | ラッセル・クロウ
評価:★★★☆

ストーリー(Yahoo!映画より)
人気報道番組のプロデューサー、バーグマンのもとに匿名の書類が届けられる。それは、あるタバコメーカーの
極秘ファイルだった。彼はその書類の意味を探るうち、ワイガンドという人物に行き当たるが・・・.

マイケル・マン監督
アル・パチーノ、ラッセル・クロウ、クリストファー・プラマー他出演

「インサイダー」を見た。
ラッセル・クロウが出てることくらいしか知らずに見たけど、マイケル・マン監督だと知ったときには、
ダメかも?と思ったよ(^_^;)  苦手意識が強いのです(コラテラルとパブリック・エネミーズしか見てないけど)。
でも大丈夫だった。面白かったよ。

タバコ会社を解雇された元重役がタバコの害を証言することになり、タバコ会社から様々な妨害がされる。
途中までは完全に内部告発者のラッセル・クロウ主役な感じだったけど、最後あたりはラッセル・クロウは
退場気味で、テレビ局プロデューサーのアル・パチーノが主役だった。

CBS本社がタバコ会社からの訴訟を恐れて、内部告発者のインタビューの放送をしないように圧力をかけ、
それに屈する上司たち、情報提供者を守ると約束したことを守るため、また、ジャーナリズムを守るためにも
他社に内部事情を漏洩する方法を取るプロデューサー、という最後の盛り上がりが熱かった!

信頼と責任を描いた物語でした。

ラッセル・クロウはこのとき35歳くらい?
髪を白くして、実年齢よりかなり上の役柄をこなしたんだね。

ラッセル・クロウの役は日本に赴任したことがあり、日本語をしゃべれるという設定だったんだけど、
日本料理店でいきなり「それじゃ、シシャモと~天ぷら定食2つ。それとお酒もう1本」と注文して
びっくりした(笑)。
あと店員に「お姉さん!」と呼びかけたり(笑)。
外国人が予期せずに流暢な日本語しゃべると、なんかおかしくて笑ってしまう。

タバコ会社怖い(ノ△T)
誰か死ぬんじゃないかとヒヤヒヤした。

途中、ミシシッピ州の裁判所での宣誓証言のときの弁護士同士のやり取りも面白かった。
アメリカの司法制度がいろいろ分からないんだけど…。
タバコ会社が退職した人間と結んだ秘密保持契約があって、あちこちの裁判所に秘密開示禁止命令の申立てみたいな
ことをして、ケンタッキー州だかどこかの裁判所が秘密開示禁止命令を出したけど、ミシシッピ州の裁判所はそれを
出さなかった。
ラッセル・クロウはミシシッピ州の裁判所で行なわれているタバコ訴訟(タバコで病気になったことによる
損害賠償請求?)において、タバコの害について宣誓証言をすることになるけど、
それはケンタッキー州?では禁止命令に違反するわけで、捕まって懲役刑になるかもしれない?みたいな状況に
追い込まれて悩む。
その宣誓証言の場で、タバコ会社側の弁護士が「命令に従って何も証言するな」と言い、タバコ会社を訴えた側の
弁護士が相手方弁護士に「にやにやするな!」と一喝するのにしびれる。

タバコ訴訟で1本映画ができるよね。というかあるのかな?見たい。
と思ってちょっとググった限りでは、この映画くらいなのかな…。結構面白かった覚えのある「ニューオーリンズ・
トライアル」は映画では銃会社に対する訴訟だけど、原作はタバコ会社に対する訴訟だったんだね。
タバコ訴訟じゃないけど、タバコ関係で「サンキュー・スモーキング」も面白かったなぁ。
「ニューオーリンズ・トライアル」「サンキュー・スモーキング」見直したい。
録画は溜まる一方なのに、一度見た映画も見直したいという困った状況
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映画は見てるけど…その2

2012-09-23 14:15:44 | ラッセル・クロウ
最近あんまりブログに記事を投稿してないけど、映画はそれなりに見てるのです。

土日で「プルーフ・オブ・ライフ」「ワールド・オブ・ライズ」「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・
アベンジャー」を見たんだけど、既に一度見て感想をブログに書いてるものなので、改めて感想を書かな
かっただけで…。

先週、仕事用のパソコンが壊れて買い換えないとならなくなって、どのパソコンにするかとか、データ移行の
仕方とか、色々調べててばたばたしてました。。。
今月は借りてる部屋の更新があって、その上、パソコンまで買うとなって、出費が痛すぎ

では映画について少し。

「プルーフ・オブ・ライフ」をWOWOWで録画して見たら、ラッセル・クロウつながりで「ワールド・オブ・
ライズ」を見たくなったので久しぶりに見たんだけど、同じリドリー・スコット監督の「ブラックホーク・
ダウン」と並んで、理由は良く分からないけど、なんだか異様に落ち着く…。
映像のせいなのかな??

フェリス(ディカプリオ)とホフマン(ラッセル・クロウ)との複雑な師弟関係?がわくわくするし、
ハニ(マーク・ストロング)がかっこよすぎる
マーク・ストロングの出演作をそんなに見てるわけじゃないけど、ハニ役が一番かっこいいんじゃないかな~~。

ラッセル・クロウは、この映画ではだいぶ太ってるね。監督に言われて太った、というインタビューを読んで、
いやいや、あなた普段から丸々してるじゃないの、と思ったけど、「プルーフ・オブ・ライフ」に続いて見たら、
確かにだいぶ太ってるのが分かった
まあ、単に「プルーフ・オブ・ライフ」のときの方が若かったせいかもしれないけど。

「ワールド・オブ・ライズ」は、WOWOWが3チャンネルハイビジョン化する前にSD画質で録画したもの
なので、画質が悪いのが残念。
DVDを見る分には気にならないんだけど、録画したものだと気になる。。。
映像自体には私はあまりこだわりがないし、この作品はもともとザラっとした映像だと思うけど、字幕の
にじみ?ぶれ?みたいなものが気になる。

あと、BBCドラマ「シャーロック」シーズン2第3話は、時間があると繰り返し見てる。
このエピソードだけDRモード保存してあるので、原語も選べていいわー。
英語はリズミカルで聞いてて気持ちがいい。
このドラマだからリズミカルなのかもしれないけど…。
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「スリーデイズ」

2011-10-01 15:09:33 | ラッセル・クロウ
評価:★★★

ストーリー(Yahoo!映画より)
大学教授のジョン(ラッセル・クロウ)は妻子と共に幸せな日々を過ごしていたが、ある日妻のララ(エリザベス・バンクス)が
殺人の容疑で逮捕される。それから3年、ジョンは妻の無実を証明するため懸命に奔走していたが、覆ることなく刑が確定して
しまう。絶望した妻が獄中で自殺を図ったことを知り、彼は自らの手で妻を取り戻そうと決断する。

ポール・ハギス監督
ラッセル・クロウ、エリザベス・バンクス、オリヴィア・ワイルド、リーアム・ニーソン他出演

「スリーデイズ」を見た。
県内で上映してないから、宇都宮に遠征(というほどでもないけど)。東京に行くより、宇都宮に行く方がらく。
これに限らず、北関東3県のうち栃木群馬は上映するのに、茨城は上映なし、というものがたまにあって、がっかりする。
今後は宇都宮に行こう( ̄∀ ̄)


さて内容。
評判が良く、宇都宮まで来たということから期待値上げすぎたのか、いまいちだったなぁ。
面白かったけど、期待したほどじゃなかった。
主人公(ラッセル・クロウ)の父親、息子の友達の母親、警察官は良かった。
特に父親はぐっと来た。

でも肝心の主人公がいまいちぐっと来なかったよ。
そんなに妻の無実を信じられるものかね。
しかも、普通の人が、妻が冤罪で服役して、中で自殺を図ったからって、脱獄!という考えに至るものかね。
なんか、どうも、現実感がなかったね。
脱獄について、いろいろトラブルが発生したり、なんだりかんだりは、素人ぽくて良いんだろうけど、
仕事しながらあんなに準備するのが可能なのか?子育てしながら可能なのか?と考えてしまった(^_^;)

回想シーンがないから、妻がどんな人で、妻と主人公がこれまでどんな感じなのかが分からず、主人公が妻の無実を
あんなに信じるのが、「普通の人が妻を脱獄させるために必死になって動く」という状況を設定するための、映画の
都合のように感じてしまう。

この映画は、夫婦愛映画だから?、ピンと来ないのかもしれない。
私は親子愛映画の方が好きなのよねー。

脱獄となると、みんなプリズン・ブレイクのマイケルみたいに壁に地図やら写真やら貼るのかしら(笑)。

リーアム・ニーソンが少し出てる。おいしい役だよね。かっこいい。

時間あけて、「ワイルド・スピード MEGA MAX」を見るよ。
一番近くのシネコンで吹き替えしかやってないから、宇都宮に来たついでに字幕版見ていく。
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「プルーフ・オブ・ライフ」(地上波)

2011-09-23 10:42:15 | ラッセル・クロウ
評価:★★★

ストーリー(Yahoo!映画より)
テリーは、国際的な人質事件を専門に扱うプロの交渉人。会社の要請で南米の国テカラのアメリカ人技師ピーター誘拐事件を
扱うことになる。が、300万ドルの身代金交渉をすすめる前に、経営危機に陥ったピーターの会社が保険をキャンセルしていたことが
発覚。悔しさを噛み締めながら、テリーはテカラを去る。しかし、悲しみと怒りに震えるピーターの妻アリスを前に、テリーは
再びテカラに舞い戻り、夫を生きて連れ戻すと誓い、プルーフ・オブ・ライフ=生存証明を開始するのだったが……。

テイラー・ハックホフォード監督
ラッセル・クロウ、メグ・ライアン他出演

テレ東で録画した「プルーフ・オブ・ライフ」を見た。

面白かった♪
ラッセル・クロウは声を覚えてるから、吹替えはちょっと違和感あるけど…。

ラッセル・クロウは誘拐の身の代金などについての交渉人。
メグ・ライアンは誘拐被害者の妻。
立場的にメグ・ライアンがラッセル・クロウに惹かれるのは分かるけど、ラッセル・クロウがメグ・ライアンに
惹かれるのは良く分からない…。
でもロマンスは控え目で良かった。

誘拐を交渉だけで解決するのかと思ったら、やっぱりラッセル・クロウだからか、最後は奪還作戦実行(^_^;)

ラッセル・クロウはただ働きなんだろうか…。
身の代金のためにかき集めた中からいくらかは払われたんだろうか…。
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「L.A.コンフィデンシャル」

2011-01-08 02:11:56 | ラッセル・クロウ
評価:★★★

ストーリー(Yahoo!映画より)
縄張り争いが激化する'50年代のロス。街のコーヒーショップで元刑事を含む6人の男女が
惨殺される事件が発生した。殺された刑事の相棒だった バド(ラッセル・クロウ)が捜査を開始。
殺された女と一緒にいたブロンド美人リン(キム・ベイシンガー)に接近する。彼女はスターに
似た女を集めた高級娼婦組織の一員。同じ頃、その組織をベテラン刑事のジャック(ケビン・
スペイシー)が追っていた。野心家の若手刑事エドも事件を追い、容疑者を射殺。事件は
解決したかに見えたが……。

ケヴィン・スペイシー、ラッセル・クロウ、ガイ・ピアース他出演

「L.A.コンフィデンシャル」を見た。
今までレンタル盤がなくて見られなかったけど、最近レンタル盤が出たので、早速借りてみた。

ちょっと期待しすぎたか…。
初め対立していたにエド(ガイ・ピアース)とバド(ラッセル・クロウ)が、最後に共闘する
ところが良かったね。

ラッセル・クロウ若い。
「LAコンフィデンシャル」の原作者がキアヌの「フェイクシティ」の脚本書いてるそうで、
話の構図が同じだよね。
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「ロビン・フッド」

2010-12-11 23:47:38 | ラッセル・クロウ
評価:★★★☆

ストーリー(Yahoo!映画より)
12世紀末、ロビン(ラッセル・クロウ)は十字軍の兵士としてフランスでの戦闘に加わっていた。
ある日、イングランドの騎士ロバートの暗殺現場に居合わせた彼はその遺言を受け、ロバートの父
(マックス・フォン・シドー)に遺品の剣を届けると約束する。やがてノッティンガムの地を
踏んだロビンは、ロバートの身代わり役を頼まれ……。

リドリー・スコット監督、ブライアン・ヘルゲランド脚本
ラッセル・クロウ、ケイト・ブランシェット、マーク・ストロング他出演

「ロビン・フッド」を見た。

ハリウッド超?大作映画を見た~♪という満足感があるよ。
140分と長いけど、私はラッセル・クロウが好きなので、しかも馬に乗ったラッセル兄貴をずっと
眺めていられたから、大変満足しました。
ケイト・ブランシェットは威厳があって、美しくて素敵。
マーク・ストロングも悪役として活躍。「ワールド・オブ・ライズ」のハニの方が美味しかったと思うけど。
「3時10分、決断のとき」のいや~~な奴の役や「レギオン」のガブリエル役ケヴィン・デュランドが
まあまあな脇役(まあまあな脇役って…)で出てる。

「ロビン・フッド」というタイトルだけど、実際にはロビン・フッドになる前日譚。
だから、ラッセル・クロウだとちょっと年取り過ぎな気もする…。

ストーリーは駆け足というか、いろいろ端折ってる感じがするし、焦点が定まってなかったかなぁ。
もっと緩急がついてると良かったね。
ロビン・フッドの父親がマグナ・カルタの原型の起草者?ぽく描かれていたけど、ロビンがそれを思い出す
あたりが、すごく駆け足で、そんなあっさりでいいんかい、という気がした。
より長いディレクターズ・カット版が出るに違いない。

リドリー・スコット監督の「キングダム・オブ・ヘブン」の続編だとか、上陸シーンが「プライベート・
ライアン」のノルマンディ上陸シーンぽいとか言われても、「キングダム・オブ・ヘブン」も
「プライベート・ライアン」も見てない人間にはよく分からんです…。

最後の戦闘シーンの水しぶきは美しかったな~。
ただ、戦闘シーンのカット割りが細かくて、動きが分かりにくいし、目がチカチカしたよ。
もう少し見やすくしてほしかった。

脚本のブライアン・ヘルゲランドって有名だと思うけど、「ロック・ユー!」「悪霊喰」の監督でも
あったのか。
脚本家つながりでマーク・アディ(蜂を飼っていた司祭?神父?役)が出たのかな~。

うーん。
話の中身についてまったく触れてない…。
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「消されたヘッドライン」

2009-12-05 19:23:21 | ラッセル・クロウ
評価:★★★

ストーリー(Yahoo!映画より)
ワシントン・グローブ紙は国会議員と亡くなったある女性のスキャンダルとは別に、
同じ日に起きたもう一つの殺人事件との奇妙な関連性を発見する。敏腕記者カル(ラッセル・クロウ)は、
編集長(ヘレン・ミレン)に渦中のコリンズ議員(ベン・アフレック)と接触するよう言われる。
やがて彼の調査は思わぬ事件の真相に迫っていき……。

ラッセル・クロウ、ベン・アフレック他出演

「消されたヘッドライン」をやっと見た。
イギリスBBCで放映された全6話のドラマシリーズをもとに映画化したもの。
なかなか面白かった。
それまで巨悪を暴く的なノリだったのに、最後が、え?みたいなオチだけど…。

本来公的な機関がやるべきことを、民間企業に委託していくのは実際にどんどんやって
いるだろうから怖い。

ラッセル・クロウはずいぶん太ってるね~。
相変わらず熊っぽい。
むさいけど可愛げがあって好きです。

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「マスター・アンド・コマンダー」

2009-09-23 23:55:27 | ラッセル・クロウ
評価:★★★

ラッセル・クロウ、ポール・ベタニー他出演

「マスター・アンド・コマンダー」を見た。
なかなか面白かった。
20巻くらい?の海洋冒険小説を映画化したもので、19世紀初頭のイギリス海軍の
戦艦サプライズ号を舞台にした作品。
フランスの私掠船アケロン号捕縛のために動いていて、そのための戦闘もあるけど、
サプライズ号の人間模様を描く方がメイン?
関係ないけど、第一次世界大戦までが戦いに個人が存在し、その中で英雄が生まれた時代の
ような気がする。

帆船は優美だよね~。この映画は映像が美しい。ガラパゴス諸島もきれい。
ちゃんとした設備で見ると、音響も素晴らしいらしい。
大好きなバッハの無伴奏チェロ組曲が使われていただけでも、評価は上がってしまう(^_^)

艦長役のラッセル・クロウは男くさい役がハマってる。うーん。魅力的だなぁ。
ポール・ベタニーもいいね。染めて、眉毛がよく見えると別人のよう(笑)。
艦長の親友で、実は腕も立つ船医って、いかにも小説に出てきそうなタイプだなぁ。
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「ビューティフル・マインド」その2

2009-09-05 22:40:18 | ラッセル・クロウ
「ビューティフル・マインド」をロン・ハワード監督の音声解説で見た。
この映画は、統合失調症の患者と患者を支える人を描くものなんだね。
ストーリー紹介が勘違いさせるから、初めからそういう映画だと思って見る人は
あまりいないんじゃないか…。
見終えてから考えると、重いタイトルだよね。映画を見る前と見た後でタイトルの印象が違う。

後半、チャーリーやマーシー、パーチャーが幻覚だと分かってからの画面が怖い。
特にチャーリー。
ポール・ベタニーは眉毛が金髪のせいか、眉毛がないようで、異様な感じに見せやすいのかも。
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「ビューティフル・マインド」

2009-09-03 01:59:07 | ラッセル・クロウ
評価:★★★

ストーリー
1947年9月、プリンストン大学院の数学科に入学を果たしたジョン・ナッシュ。
彼の頭にあるのは「この世のすべてを支配する真理を見つけ出したい」という欲求のみ。
ひとり研究に没頭するナッシュは次第にクラスメートからも好奇の目で見られるようになる。
しかし、ナッシュはついに画期的な“ゲーム理論”を発見する。やがて希望するMITの
ウィーラー研究所に採用され、愛する人と結婚もしたナッシュ。しかし、米ソ冷戦下、
彼の類い希な頭脳が暗号解読という極秘任務に利用され、彼の精神は次第に大きな
プレッシャーに追いつめられていく……。(yahoo!映画より)
 ↑↑
このストーリー紹介はミスリードだなぁ。

ロン・ハワード監督
ラッセル・クロウ、エド・ハリス、ジェニファー・コネリー、ポール・ベタニー他出演

ノーベル賞学者ジョン・ナッシュの生涯を描いた作品「ビューティフル・マインド」を見た。
統合失調症の人は実際こういうふうに幻覚を見ているのかなぁ。
主人公のジョンはやがて幻覚を幻覚だと自覚できるようになったけど、大抵は病識が
ないらしい…。
特典映像で、カットされたシーンについてのロン・ハワード監督のコメントを聞いて、
この監督は統合失調症に深い理解がある人なんだなぁ、と思った。

ロン・ハワード監督は職人ぽい。安定して良作を作ってるよね。
ラッセル・クロウの出演作もあまりハズレがない気がする。
クロウはやっぱり熊っぽくてなんかかわいい。それほどのハンサムではないと思うけど、
なんだかとても魅力的だよね~。
コメント
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