2012年3月に見た映画のまとめ

2012年3月に見た映画・ＤＶＤのまとめ

3/2　顔のないスパイ（映画館）
3/17　シャーロック・ホームズ　シャドウ・ゲーム（映画館）
3/17　奇跡のシンフォニー（ＢＳ）
3/20　ＧＡＭＥＲ（ＷＯＷＯＷ、吹替版）
3/21　戦火の馬（映画館）
3/24　長ぐつをはいたネコ（映画館、２Ｄ吹替版）
3/24　ビッグ・フィッシュ
3/25　テイキング・ライブス（ＷＯＷＯＷ）
3/30　アンノウン（ＷＯＷＯＷ）
3/31　ドライヴ（映画館）

劇場5本、ソフト1本、ＷＯＷＯＷ3本、ＢＳ1本、合計10本。

3月はごたごたしていたのと、Dlifeでドラマを見てるので映画をあんまり見られなかった…。
でもまた快調に見始めましたよー。
明日は1日でサービスデーなので、少し遠出して「スーパー・チューズデー」と「ヘルプ」を見る予定♪

本日の予告編

今日見た予告編。

宇宙兄弟
バトルシップ
ジョン・カーター
アメイジング・スパイダーマン
メン・イン・ブラック３
幸せの教室
ダークナイト　ライジング
タイタンの逆襲


「ダークナイト　ライジング」の予告編見たのは初めてだったけど、密度が濃い感じでかっこよかった。ぞくぞくした。
ちょっとガチャガチャしすぎてる気もしたけど…。
トム・ハーディは本人と分からない（笑）。
IMAXで見てみたいねぇ。遠いから無理っぽいけどさー。

「タイタンの逆襲」の予告編も初めて見た。
予告編だけの判断では、前作より面白そう。監督変わったのかな、と思って調べたら、変わってて、今度は「世界侵略：
ロサンゼルス決戦」のジョナサン・リーベスマンだそう。期待。

バトルシップ、幸せの教室、ダークナイト　ライジングは見る。
タイタンの逆襲はちょっと微妙。

スパイダーマンはいまいち見る気がしないなぁ。
最近リブートってのが多すぎるよねー。

ジョン・カーターは予告編からして興味が湧かない。原作も知らないし…。
「バトルシップ」と同じテイラー・キッチュが主演だそうだけど、私の覚えにくい部類の顔らしい。
「ウルヴァリン」のガンビットと言われても、顔を思い出さない＾＾　

「ドライヴ」（ネタバレ注意）

評価：★★★

ストーリー（Yahoo!映画より）
天才的なドライブテクを武器に、昼は映画のカースタント、夜は強盗逃し専門の運転手をしているドライバー（ライアン・
ゴズリング）。ドライバーはアイリーン（キャリー・マリガン）にひそかに思いを寄せていたが、彼女には服役中の夫
スタンダード（オスカー・アイザック）がいた。ある日、服役から戻ってきたスタンダードがガレージで血まみれで
倒れている姿をドライバーが目撃し……。

ニコラス・ウィンディング・レフン監督
ライアン・ゴズリング、キャリー・マリガン、ブライアン・クランストン、アルバート・ブルックス他出演

「ドライヴ」を見た。ネタバレあるので注意！




ライアン・ゴズリングの映画を見たのは初めてなんだけど、なるほど、ブレイクも納得の色気ですなぁ。
写真で見ると顔のパーツが寄ってて典型的なハンサムではないけど、イケメンさんですわー。笑顔が優しげで良いのかな？
足長い、というか、腰の位置が高くてお尻小さい。
誰かに似てるなぁと映画見てる間思ってて、クリストフ・ヴァルツと気がついてすっきりしたけど、今、ネットで写真を
いっぱい見て、ジェイク・ギレンホールとも感じが似てるね。あとノア・ワイリーとかジョゼフ・ゴードン・レヴィット。
困り顔仲間（笑）。
唇の薄さはベールさん並み＾＾

さて、内容。ネタバレあるよ！

初めはすごく良かった。孤独で寡黙な男って感じで、映画も静かで抑制が利いてた。
でも、一発の銃声に椅子から飛び上がってびっくりした後は（静かな映画で突然大きな音がするとビクゥ！ってなって恥ずかしい）、
どんどんマフィア映画みたいなバイオレンスになって、映画の雰囲気が変わって、ちょっと乗れなくなってしまった。。。
とても残念。
ライアン・ゴズリングはすごく良かったし、抑えたままで最後まで行ってくれたら、満足できただろうなぁ。
静かは静かなんだけどね。
淡々と暴力を振るう映画って最近流行りなのかしら。北野武っぽいのかな？（北野映画見たことないけど）

あの主人公、人を殺すのにためらいがないけど、どういうことですか。過去や家族を一切語らないから分からないけど、
そういう人ということで納得するのか。
孤独で陰があってちょっと犯罪にも関わってるけど根は良い人かと思いきや、暴力にためらいがなく狂気を見せたり、
なんか主人公が良く分からないんだよねー。
現実の人間はそういう多面的で複雑な存在だと思うけど、映画でやられると違和感を感じるんだよね。
愛した女性を守るために人殺しまでする純愛！みたいな感じかもしれないけど、いやいやいや、この主人公、もともと
特殊な過去があるでしょ、殺すにしてももっと方法があるでしょ、と思う。

最後はどういうわけ？
てっきり主人公も…かと思ったら、ええ？？
「ホットファズ」のニック・フロストみたいに、ジャジャーン！ってケチャップでも出すのかと思ったよ（笑）。
あれは血のりというわけではないんでしょ？
映画のスタントやってたから、そういうのに馴染みがあって、準備してたのか？とか考えてしまった。
刺された場所によっては大丈夫なのかもしれないけど、結構出血していたし、傷口を縫いもしないで、輸血もしないで、
運転して逃げられるものなの？？？←そういうことを考える時点でダメだよね。
ハードボイルドとしても徹底しないでしょ、あれって…。
主人公はこういう生活を繰り返して来て、また繰り返して行くのか。

序盤の空気が良かっただけに、後半にがっかりしてしまったけど、ライアン・ゴズリングとキャリー・マリガンには満足した。
でもキャリー・マリガンはあんまり活躍しなかったなぁ。

キャリー・マリガンのイメージで清楚な人妻と思わせてるけど、十代で？出産という行動からして、あんまり清楚と
いうわけではないのでは…。アメリカではそうでもないのかしら。
夫役のオスカー・アイザックと雰囲気違って、結婚してることに違和感。でき婚だからということ？

明日は「スーパー・チューズデー」も見るので、ライアン・ゴズリング祭りです。

なんか貶しまくってるようだけど、世間的には絶賛空気で、ちょっと肩身が狭い。。。
「告白」の絶賛空気のときの置いてけぼりポカーンという感じと同じようないら立ちがあるわ～。
ライアン・ゴズリングの寂しげなたたずまいは良かったよ。

なんかごちゃごちゃ書いたけど、要するに、単に、私が過剰な暴力描写が好きじゃないだけなのかもしれない
あとノワールというものが好きじゃないんだよね。主人公が悪い方向へ追いつめられて行く姿を見るのはしんどい。
でも、人の感想を読んでると、もう一度見たくなって来るよ…。千円になるクーポンメール来たし、見直すかなぁ。

追記（2012/11/8）
主人公のアンバランスさが居心地悪いんだよね。
自分のせいもあって夫が死んだ未亡人に対して「もし良ければ一緒に…」とか言うのは、ちょっと頭のネジが
飛んでるように感じる。
そういうところが気持ち悪い。
でも結構多くの人があの主人公をかっこいいと感じるのが不思議だーーー。感じ方の違いだから仕方ないんだけどー。

「アンノウン」（WOWOW）

評価：★☆

ストーリー（Yahoo!映画より）
ベルリンで交通事故に遭ったマーティン・ハリス（リーアム・ニーソン）が意識を取り戻すと、妻が自分のことを忘れ、見知らぬ男
（エイダン・クイン）が自分に成り済ましていた。異国の地で身元を証明する手だてがない中、彼は訳も分からぬまま何者かに命を
狙われる羽目に。タクシー運転手ジーナ（ダイアン・クルーガー）の協力を得て、マーティンは真相究明に乗り出すが……。

ジャウマ・コレット＝セラ監督
リーアム・ニーソン、ダイアン・クルーガー、ジャニュアリー・ジョーンズ他出演

「アンノウン」を見た。

途中まではイライラして、最後はすっきりしないで、なんだかなー。
主人公はあれだけのことをしてお咎めなし～？
刺し違えるくらいだったら良かったのに。

一般人の役であるダイアン・クルーガーが強すぎ(^_^;)

「テイキング・ライブス」（WOWOW）

評価：★★

ストーリー（Yahoo!映画より）
モントリオール警察の要請で、猟奇殺人事件の捜査にあたることになったFBI捜査官イリアナ（アンジェリーナ・ジョリー）。事件の
分析を進めるうち、彼女は目撃者の男コスタ（イーサン・ホーク）に魅力を感じ始める。

D.J.カルーソー監督
アンジェリーナ・ジョリー、イーサン・ホーク、キーファー・サザーランド他出演

「テイキング・ライブス」を見た。
主人公はプロファイラーの設定なのに、全然プロファイルしないし、なんだか良く分からない映画だったよ。

イーサン・ホーク出演してたんだね。
アンジーは目が美しくて好きです。

ベッドシーンだけ気合い入ってたなぁ(^_^;)

この監督、他に「イーグル・アイ」「アイ・アム・ナンバー４」とか撮ってるのか…。微妙なラインナップで、なんだか納得。

Dlifeのドラマ

新しいＢＳの放送局Dlifeで放送されてるドラマを見てる。
見たことのある「Ｄｒ．ＨＯＵＳＥ」や「ＮＣＩＳ」も見てしまう。。。
本当はもっと見たいんだけど、レコーダーの容量が足りない
今はどれもシーズン１だけど、その放送が終わったら、シーズン２以降も放送してくれるんだろうか？してほしいなぁ。

録画して見てるドラマについて。


「リベンジ」Ｓ１
ストーリー
高級住宅地ハンプトンで両親と共に何不自由なく暮らしていた少女エミリー。ところがある日、父親が無実の罪で
投獄され、その人生は一変する。父親を陥れたのは地元の実力者グレイソン家だった。怒りと憎悪に満ちた少女時代を
過ごしたエミリーは、復讐の鬼と化して故郷ハンプトンに戻ってくる。美貌と知性を生かし、じわりじわりと標的を
追いつめ、用意周到に復讐劇を繰り広げるエミリー。やがて人を信じ愛する力に目覚めていく。

日本初放送の「リベンジ」。
なかなか面白い。
復讐を誓う主人公がだんだん迷っていくんだろうなぁ。わくわく。
吹替えが芦名星なのが残念。ちゃんとした声優を使えばいいのに…。


「クリミナル・マインド／ＦＢＩｖｓ．異常犯罪」Ｓ１
ストーリー
FBIに実在するエリート・プロファイラー集団、中でも先鋭な"行動分析課"、通称BAUの活躍を描く。犯行現場の証拠だけ
ではわからない犯罪者の心理と行動を分析、卓越した洞察力で犯人像を鮮やかに浮かび上がらせる。捜査方法に流儀はなく、
メンバーそれぞれが専門分野を生かし、得意とするプロファイリングで難事件を解明、犯行を阻止する。

「クリミナル・マインド」はＳ１の途中から見てるので、Ｓ１の最初からの放送はうれしい。
あとはＳ３を見てないので、ぜひＳ３も放送してほしい。
最初のころはリードがオタクっぽくて良かった。今はすっかりただのイケメン天才になっちゃって…。


「ダーティ・セクシー・マネー」Ｓ１
ストーリー
大富豪ダーリング家の弁護士だった父ダッチが飛行機事故で急逝してしまう。父が息子ニックに残したものは二つ。
ブリーフケースと最大の依頼人ダーリング家だった。帝国を築いた主トリップ、気品ある貴婦人レティシア、政治家
パトリック、離婚に関してはプロのカレン、神に仕えるブライアン、双子のジェレミーとジュリエット。「このうちの
誰かが父を殺したかもしれない…」。ニックは一家の弁護士となり真相究明に乗り出す。

「ダーティ・セクシー・マネー」も第１話が面白かったから視聴継続。
弁護士ものってわりと好きなんです。


「ブラザーズ＆シスターズ」Ｓ１
ストーリー
「家族」「仕事」「恋愛」に揺れるキティと、衝突しながらも家族の愛と信頼を確かめ合い、それぞれの人生を
生きようと葛藤する家族の姿をリアルに描いたヒューマン・ドラマ。ウォーカー家は食品会社を経営する父親と
愛情あふれる母親、そして5人兄弟姉妹の7人家族。キティが久々に実家へ戻り、家族は幸せな時を過ごす。しかし
父親が突然死亡、次々と発覚する思いもよらない事実は、遺された家族の絆を試す波乱の幕開けとなった。

「ブラザーズ＆シスターズ」は確かＳ２まで見てるんだけど、また見てる。
面白い。
この兄弟姉妹の情報共有ぶりが恐ろしい（笑）。


「ＢＯＮＥＳ-骨は語る-」Ｓ１
ストーリー
学者肌で人付き合いが苦手な超理論派、法人類学者のブレナンと、直感的で体育会系のFBI捜査官ブース。この全く
異なるタイプの2人が現場に残った被害者の“骨”から証拠を見つけ、事件を解決へと導くドラマ。原案は法人類学者で
作家のキャシー・ライクス。主人公は彼女の著作に出てくる登場人物であり、彼女がモデルとなっている。

「ＢＯＮＥＳ」は少しだけテレ朝で見たことあるような…。


「クローザー」Ｓ１
ストーリー
ロサンゼルス市警に新設された殺人特捜班のチーフとして赴任してきたブレンダ・ジョンソン。CIAの特殊トレーニングを
受けたキャリアである彼女は、着任早々に殺人事件の現場に現れ、部下となった同僚たちに次々と早口で指示を与えていくが、
“変人”とも思えるほど個性的な女性上司のブレンダに対して、長年勤務してきた叩き上げの男性警官たちは反感を抱き…。

「クローザー」面白い。
主人公のブレンダのツンツンしてるところがかわいくて、すっかり好きになってしまった。
キーラ・セジウィック、ちょっと年だけどすごくかわいい。口の感じがジュリア・ロバーツとちょっと似てる。


「ＬＡＷ＆ＯＲＤＥＲ：性犯罪特捜班」Ｓ１
ストーリー
凶悪な性犯罪に日夜立ち向かっているニューヨーク市警本部 SVUの面々。その中心的存在がエリオット・ステイプラー刑事
と相棒のオリビア・ベンソン刑事だ。揺るぎない道徳的信念を持って事件に挑むステイプラーはタフな刑事だが、幼い頃父親に
虐待されて育ったというトラウマを背負っている。また、熱血タイプの女刑事であるベンソンも、レイプによって生まれた
子供であるという生い立ちが影響し、被害者に対して過度に感情移入してしまう。そんな彼らがレイプや虐待などの性犯罪に
深く心を痛めながら、現代社会が直面する様々な問題に鋭いメスを入れていく。

「ＬＡＷ＆ＯＲＤＥＲ：性犯罪特捜班」は微妙だなー。脱落するかもしれない…。


「ダメージ」Ｓ１
ストーリー
ある朝ニューヨークにある高級マンションから下着にコートだけを羽織り、全身血まみれになった新人弁護士のエレン・
パーソンズが現れる。その後、彼女は警察に保護されるが、自宅の浴室で婚約者デービッドが惨殺体となって発見される。
彼女がなぜ血まみれだったのか、なぜ婚約者が無惨な姿で殺されていたのか。その謎を解き明かすように物語は半年前へと遡る。
ロースクールを卒業したばかりのエレンは大物弁護士パティ・ヒューズの事務所、ヒューズ法律事務所に採用される。
パティは資産家であるアーサー・フロビシャーを相手に巨額な賠償金が絡んだ集団訴訟の真っ最中だった。新人ながらその集団
訴訟に抜擢されたエレン。めきめきと弁護士としての頭角を現す一方で、彼女を取り巻く状況や、この訴訟に関わる全ての人の
人生が音を立てながら狂い始める。 信じられるものとは、真実とは、そして事件の真相とは。

「ダメージ」Ｓ１第２話まで見たけど、いや～続きが気になるわ～～。
聞いていたとおり、週１の放送では厳しい（笑）。録画をまとめて見た方良さそう。
パティ・ヒューズ役のグレン・クローズが「コールド・ケース」のリリー役の女優と感じが似てる。


「ＬＡＷ＆ＯＲＤＥＲ：クリミナル・インテント」Ｓ１
ストーリー
類まれなる洞察力と直感で犯人を突きとめる天才刑事ロバート・ゴーレンと、その右腕である洗練された女刑事アレクサンドラ・
エイムズが二人三脚で事件解決に挑む。

性犯罪特捜班の方よりは面白いけど、こちらもちょっと微妙。。。


有名どころばかりだし、しかもシーズン１ってことで面白いのばかりだよ。うれしい。
でも録画が重なることが多いし、容量がどんどん圧迫されてやばいっす
今のところ、クローザー、ダメージ、リベンジが特に楽しみ。あとはクリマイ。
時間が合えば他のドラマも見たい。

「ビッグ・フィッシュ」

評価：★★★

ストーリー（Yahoo!映画より）
ジャーナリストのウィル（ビリー・クラダップ）とジョセフィーン（マリオン・コティヤール）の結婚式で、ウィルの
父親エドワード（アルバート・フィニー）がウィルの生まれた日に釣った巨大魚の話を始めるのだが……。

ティム・バートン監督
ユアン・マクレガー、アルバート・フォニー、ビリ－・クラダップ他出演

「ビッグ・フィッシュ」を見た。
作り話ばかりする父親とその父親に反発する息子の物語。
どこまでが本当のことで、どこからが作り話なのか気になる映画。
ティム・バートンの映画らしく色彩豊か。

最後にいい話だな～と感じる映画でした。
やっぱり父子ものは好きだな～。

ユアン・マクレガーはいつもかわいいね。

「長ぐつをはいたネコ」（2D吹替版）

評価：★★★☆

ストーリー（Yahoo!映画より）
ある晩、お尋ね者の「長ぐつをはいたネコ」ことプスが街の酒場にふらりと現われミルクを注文する。彼に気付いた
何者かの密告により追っ手がやって来るが、百戦錬磨のプスはいとも簡単にその攻撃をかわす。彼はそこで悪名高き
ジャックとジルの夫婦が、永遠に富をもたらすという伝説の金の卵に枝を伸ばす魔法の豆を手に入れたことを耳にする。

クリス・ミラー監督

「長ぐつをはいたネコ」2D吹替版を見た。
主人公の長ぐつをはいたネコ、プスが超かわいい
表情が生意気でかわいいし、毛並みがふさふさふわふわしてて、見てる間中ずっとなでたい、さわりたいと
思ってたよ～。
かわいい～かわいい～かわいい～～～～～

声をあててるアントニオ・バンデラスがモデルらしくて、ラテンのノリ。

話はそんなに面白くはないけど、細かく笑えたよ。
ネコの習性がちょこちょこ出て来てかわいかった。
ネコ好きにはものすごくお薦め♪

ハンプティダンプティはきもい(笑)。

吹き替えは結構良かった。

「戦火の馬」

評価：★★★☆

ストーリー（Yahoo!映画より）
農村に住む少年アルバート（ジェレミー・アーヴァイン）の愛馬であるジョーイが軍馬として騎馬隊に売られ、フランスの戦地に
送られてしまう。敵味方の区別を知らないジョーイの目に、戦争は愚かさで悲惨なものとして映るだけだった。一方そのころ、
アルバートは徴兵年齢に満たないにもかかわらず、ジョーイと会いたいがため激戦下のフランスへ旅立つ。

スティーブン・スピルバーグ監督
ジェレミー・アーヴァイン、エミリー・ワトソン、

遅ればせながら「戦火の馬」を見た。
馬かわいい♪
主人公（主馬公？）が男前♪

戦闘シーンは私にとってはホラーよりずっとホラーで怖かったよ。
最後に主人公とエミリーが出会ってうふふ☆ってベタな終わりを期待したんだけどな～。

ドイツ人やフランス人が英語しゃべってるのは良くないよねぇ。

主人公役は新人らしいけど、演技が若干棒気味だったような…。
ニコルズ大尉役のトム・ヒドルストン（「マイティ・ソー」のロキ役の俳優）が素敵でしたわ。
缶バッチさん（ベネディクト・カンバーバッチ）のことは、BBCのシャーロック・ホームズ限定で好きなようです。

「GAMER」（WOWOW、吹替え版）

評価：★★☆

ストーリー（Yahoo!映画より）
天才クリエイター、キャッスル（マイケル・C・ホール）が開発したオンライン・ゲーム“スレイヤー”では、生身の人間が
遠隔操作され、激しい戦闘を繰り広げていた。無実の罪で投獄され、スレイヤーの戦士となったケーブル（ジェラルド・
バトラー）は、30回勝ち抜けば釈放という条件にあと1回と迫り、世界中の注目を集めていたが……。

ネヴェルダイン、テイラー監督
ジェラルド・バトラー、マイケル・C・ホール、アンバー・ヴァレッタ、ローガン・ラーマン他出演

「GAMER」吹替え版を見た。
「サロゲート」と似た空気だったね。

言われてるほど悪くなかったけど、いろいろ分からずに終わった…。
結局あの親切？な人たちどうなったの？(^_^;)
90分じゃなく2時間にして、もう少し丁寧に見せてほしかった。

ジェラルド・バトラーはどうも微妙な作品の出演が多い印象。。。

Dlife放送開始

新しいBS放送局のDlifeの放送が昨日から始まったね～。
定番の人気ドラマのシーズン1をたくさん放送するから、ますますレコーダーの容量がやばい。

今のところ録画するのはクリミナル・マインド（S1の初めの方は見てない）、リベンジ、law＆orderクリミナル・
インテント、law＆order性犯罪特捜班、ドクター・ハウス（S1は見てるんだけど…）、ダーティ・セクシー・マネー、
クロザーあたり。
ブラザーズ＆シスターズはS2まで見てるけど、録画したいなぁ。容量からして無理か…。
NCISやダメージも見たいけど、無理…。

最近WOWOWのドラマがぱっとしなくて、Dlifeの方がずっと魅力的。
Dlifeはシーズン1が終わったらどうするんだろ。続いてシーズン2とかどんどん放送するのかな？してほしいね。

「奇跡のシンフォニー」（ＢＳ）

評価：★★☆

ストーリー（Yahoo!映画より）
孤児院で育ったエヴァン（フレディ・ハイモア）には豊かな音楽の才能が備わっていた。ある晩、エヴァンは不思議な
音を追い、施設からマンハッタンへと導かれる。さまざまな出会いにより、エヴァンの音楽の才能は開花。同じころ、
離ればなれとなっていた両親も、それぞれの思いを胸にニューヨークへと赴いていた。

カーステン・シェリダン監督
フレディ・ハイモア、ケリー・ラッセル、ジョナサン・リス＝マイヤーズ、テレンス・ハワード、ロビン・ウィリアムズ他出演

IMAGICA BSで無料放送していたので録画した「奇跡のシンフォニー」を見た。
ジョナサン・リス＝マイヤーズ目当て。あとテレンス・ハワード。

ジョナサン・リス＝マイヤーズはイケメンというより綺麗だよねー。並ぶ女優さんが気の毒な気がする
青い目が美しい。
歌も歌えるんだねー。良い声だ。

テレンス・ハワードはイケメン。もっと見せ場があれば良かったのになー。

ファンタジーとして良い話だけど、出会ったその場でヤっちゃって妊娠という、そもそもの出発点がおいおいって感じで、
どうもあまり入り込めず…。

「シャーロック・ホームズ シャドウ・ゲーム」

評価：★★★

ストーリー（Yahoo!映画より）
オーストリア皇太子が自殺する事件が起きるも、シャーロック・ホームズ（ロバート・ダウニー・Jr）は皇太子が
暗殺されたと推測。事件の謎を解くため社交クラブに潜入したホームズは、ジプシーの占い師シム（ノオミ・ラパス）と
出会うが、シムは事件の手掛かりを知ったことで暗殺事件の首謀者モリアーティ教授（ジャレッド・ハリス）に
狙われてしまい……。

ガイ・リッチー監督
ロバート・ダウニー・Ｊｒ．、ジュード・ロウ、ノオミ・ラパス、ジャレッド・ハリス、レイチェル・
マクアダムス他出演

「シャーロック・ホームズ　シャドウ・ゲーム」を見た。
前作はいまいちだったけど、こちらはまあまあ面白かった。
完全にアクション作品になってたね。

ダウ兄はかわいらしく、ジュード・ロウはかっこよかった。
マイクロフト兄さん、味があって良かった。
モリアーティ教授役のジャレッド・ハリスは、予告編ではつまんなそうな感じだったけど、本編では不気味で良かった。
下の歯がなんか不自然な感じで。

ホームズがワトソン好きすぎで、ワトソンもそんなホームズを許してて、ブロマンスまっしぐら…。
最近はブロマンス（男性同士の肉体関係を伴わない恋愛ものみたいな感じ？）が流行りなんだねぇ。

ヒロインポジションのはずのレイチェル・マクアダムスは序盤で退場するし、ノオミ・ラパスはモブと化してるし、
ワトソンの妻も適当な扱いで、女性の除外っぷりが激しい。。。
まあ、それはそれで別にいいけど～。
ワトソンがヒロインポジションなんでしょ（笑）。

ホームズの迷彩服のレベルが高すぎて笑った。

前作の感想１
前作の感想２

2012年2月に見た映画まとめ

2012年2月に見た映画・DVDのまとめ

2/5　ヤコブへの手紙（WOWOW）
2/6　クレアモントホテル（WOWOW）
2/8　メアリー＆マックス（WOWOW）
2/10　ドラゴン・タトゥーの女（映画館）
2/12　僕が結婚を決めたワケ（吹替え版、WOWOW）
2/16　ニューヨークの恋人
2/17　TIME（映画館）
2/18　ものすごくうるさくて、ありえないほど近い（映画館）
2/19　エネミーオブUSA（WOWOW）
2/19　ネスト（WOWOW）
2/23　ザ・ライト-エクソシストの真実（WOWOW）

映画館３本、DVD１本、WOWOW７本、合計１１本。

どうもいまいちなのが多かったなぁ。

震災から1年

3月11日に書きたかったんだけど、確定申告準備してたら、こんな時間になってしまいました…。

3月11日の地震から1年が経ちました。
作業しながらテレビで追悼集会？を流していたら、ご遺族の言葉に涙が出て書類が濡れた…。
亡くなった方々のご冥福と、被災地の1日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
あと原発や放射線の問題が早く解決しますように。
攻殻機動隊の「日本の奇跡」カモーン！て思うよね。

ちょうど1年ということで、いろいろ思い出す。
地震の翌朝、駅前の公衆電話に並んでいたときの、白々とした明るさと静けさが印象的だった。
ロータリーにバスがなく、車もあまり通らず、人はいるのに、みんな黙ってた。

確定申告準備で領収書の仕分けをしてたら、3月11日のお昼やその後の買い物のレシートも出て来て、
あの頃の感覚がよみがえった。
あの日のお昼のことはレシート見てもまったく思い出さないけど、地震以降のことはわりと鮮明に覚えてる。

もう大きな地震はノーサンキューだけど、日本ではまた来るんだろうねぇ。
来るものとして備えるしかないのか…。