2011年4月に見た映画まとめ

2011年4月に見た映画・ＤＶＤのまとめ

4/2　ツーリスト（映画館）
4/2　ＳＰ　革命篇（映画館）
4/3　ラブリー・ボーン(WOWOW)
4/3　リディック
4/3　ザ・ウォーカー（WOWOW)
4/9　塔の上のラプンツェル（映画館、２Ｄ吹替え版）
4/10　交渉人THE MOVIE（地上波）
4/16　エンジェル・ウォーズ（映画館、吹替え版）
4/20　グリーン・ゾーン（WOWOW）
4/23　パプリカ（BS）
4/24　レジェンド・オブ・ウォーリアー反逆の勇者
4/29　みんな私に恋をする(WOWOW）
4/29　事件（WOWOW）
4/30　東のエデン劇場版I　The King of Eden（WOWOW)
4/30　東のエデン劇場版II Paradise Lost(WOWOW)

映画館４本、ＤＶＤ２本、ＷＯＷＯＷ７本、ＢＳ１本、地上波１本、合計１５本。
４月１６日から、近所のシネコンが営業再開してうれしい♪
　

「東のエデン劇場版II Paradise Lost」（WOWOW）

評価：★☆

ストーリー（Ｙａｈｏｏ！映画より）
アメリカから日本へ帰国することにした滝沢朗と咲は“東のエデン”のメンバーと合流して、それぞれの
思惑を抱えながらも日本を救うために再び立ち上がる決意をする。そして、セレソンメンバーたちとの
最後の戦いが始まり……。

神山健治原作・脚本・監督

「東のエデン劇場版II Paradise Lost」を見た。

「上がりを決め込んだおっさん」世代に対して、監督が何か恨みでもあるのか？と思ってしまうね。。。
なんで働いている人とニートをそんなに対立的に描かないとならないんだろう。

あと台詞で片付けるようになっちゃったのは良くないよねぇ。

セレソンとかジュイス？とか、設定自体は漫画チックで面白いけど、それだけって感じの作品だったなぁ。
日本の閉塞感とか、変に社会派っぽいことを入れない方が良かったんじゃないかなー。

「サマー・ウォーズ」も良いと思わなかったから、残念ながら、若い人の好きそう？な作品には、もう
ついていけないのかもしれない…。

「東のエデン劇場版 Ｉ The King of Eden」（ＷＯＷＯＷ）

評価：★☆

ストーリー（Ｙａｈｏｏ！映画より）
2011年2月19日、60発のミサイル攻撃を瀬戸際で食い止めた滝沢朗は、その後、彼をそばで見守ってきた
森美咲に「おれはずっと、君と一緒に旅した場所にいます……」とノブレス携帯にメッセージを残し
姿を消す。その半年後、セレソンたちは再び活動を開始し、咲は滝沢を探すため単身ニューヨークへ
飛び立つ。

神山健治原作・脚本・監督

ＷＯＷＯＷで「東のエデン劇場版Ｉ　The King of Eden」を見た。

あー、劇場版の前編が終わっても話が核心に迫らないのね。
後半になっても終わってないんじゃないかという心配があるなぁ。

特に感想なし…。

いい加減、「意思決定を他国任せにした一億二千万総無責任国家」みたいに、日本を揶揄＆卑下する
ようなことばっかり言うのやめようよ…。

「東のエデン」（ＴＶシリーズ）（ＷＯＷＯＷ）

作品紹介（ＷＯＷＯＷより）
2010年11月、突如日本の各地にミサイルが撃ち込まれるが、奇跡的に犠牲者が出なかったことから
早々に事件は風化していく。そんな中、82億円もの電子マネーがチャージされた携帯とともに、
記憶を失った1人の青年が目覚める……。
　ニート、引きこもりなど現代日本が抱える多くの社会問題や閉塞感――この国を覆う《空気》に
対する危機感を、先の読めない展開と、細部まで描かれたキャラクター、21世紀の「今」を捉えた
舞台設定が織りなす壮大な物語を背景に描いた衝撃作だ。
　アニメーション制作は高いクォリティにかけては追随を許さないプロダクション I.G。キャラクター
原案を「ハチミツとクローバー」の人気漫画家・羽海野チカが手がけ、イギリスの世界的バンド、
オアシスが初めてTVアニメとタイアップした主題歌を提供したことも話題を呼んだ。

＜スタッフ・キャスト＞
原作・脚本・監督：神山健治
キャラクター原案：羽海野チカ
アニメーション制作：プロダクション I.G
音楽：川井憲次
声の出演：滝沢朗（木村良平）、森美咲（早見沙織）ほか

ＷＯＷＯＷでまとめて放送されたアニメ「東のエデン」全11話を見た。
いまいち乗れずのに終わった。
「腐った日本をいったん壊して、一から作り直す」みたいな思想が、「ＳＰ」で革命革命言ってた頭の悪い
人らみたいで、どうもしらけてしまったのは、私が若くないからなのかしら…。
いろいろとかゆくて寒いなぁと思ってしまった。

まず羽海野チカの絵柄が苦手。漫画では平気だけど、アニメだとどうも…。
そしてヒロインにいらつく。恋愛パートいらなくない？
キャラクターに愛着を持てずに終わってしまった。

作画のレベルは高いのだと思う。

そして結局セレソンて何？っていう根本が明らかにならず。初めから劇場版の作成ありきっぽいのね。

同じプロダクションＩＧのアニメなら、「攻殻機動隊ＳＡＣ」の方がずっと好きだな～。
「攻殻」はＷＯＷＯＷで録画して、繰り返し見てるよ。

「事件」（WOWOW）

評価：★★★

ストーリー（Ｙａｈｏｏ！映画より）
単なる刺殺事件と思われた背後に、一人の青年を愛してしまった姉妹の激しい葛藤が渦巻いていたさまを
裁判の過程で浮き上がらせていく骨太の人間ドラマ。神奈川県の相模川沿いにある土田町の山林で、若い
女性の刺殺死体が発見された。その女性はこの町の出身で、一年程前から厚木の駅前でスナックを営んで
いた坂井ハツ子であった。数日後、19歳の造船所工員・上田宏が犯人として逮捕されるのだが……。
大竹しのぶと渡瀬恒彦がその年の助演賞を多数獲得した。

野村芳太郎監督、新藤兼人脚本
松坂慶子、丹波哲郎、大竹しのぶ、芦田伸介、佐分利信、渡瀬恒彦、永島敏行、森繁久弥他出演

大岡昇平原作の「事件」を見た。
たまたまWOWOWをつけたら放送していて、すごく面白くて思わず見てしまった。
最近の邦画は苦手だけど、昔（というほど古くないか）の邦画は良いね。それとも、これが特別？

えらい豪華キャストだよね。
法廷でのやりとりも見応えがあったよ。丹波哲郎が演じる弁護人の尋問は威圧的だったなぁ(^_^;)
裁判長役の佐分利信が良い味。裁判官の合議の様子もいいな～。

こういう話にやるせなさとか感じない人間なので、誰にもあまり共感はしてない(^_^;)

「みんな私に恋をする」（WOWOW）

評価：★★☆

ストーリー（Ｙａｈｏｏ！映画より）
ニューヨークとローマを舞台に、恋愛で失敗続きのヒロインが、ひょんなことから5人の男たちに
モテはじめ、真の愛を模索していく姿を描いたロマンティック・コメディ。

マーク・スティーヴン・ジョンソン監督
クリスティン・ベル、ジョシュ・デュアメル他出演

WOWOWで録画した「みんな私に恋をする」を見た。
「トランスフォーマー」レノックス役のジョシュ・デュアメル目当て。

ロマコメは苦手だけど、ジョシュ・デュアメルがわりと好きなので楽しめた。
話自体はそんなに面白くないので、主役（ヴェロニカ・マーズの女優）かジョシュ・デュアメルの
ファンじゃないと厳しいかも。

ジョシュ・デュアメルと主役の女優、ずいぶん身長差があると思ったら、ジョシュ・デュアメルって
１９０超えてるのね。

「レジェンド・オブ・ウォーリアー 反逆の勇者」

評価：★★

ストーリー（Yahoo!映画より）
1987年製作の「ホワイトウイザード」をリメイク、未開の地に生きる先住民に育てられた海賊の
青年が彼らを虐殺した海賊への復讐に挑むアクション・アドベンチャー。

マーカス・ニスペル監督
カール・アーバン、ムーン・ブラッドグッド他出演

「レジェンド・オブ・ウォーリアー　反逆の勇者」を見た。
いや～ひどいね～。
展開がもたついていて、さっぱり面白くない。
画面が暗くて、良く分からないし。残虐描写がすごい、とか言われても、全然そんなふうに感じない。

主人公が敵用に作った罠に味方が嵌るって、斬新だなー。

カール・アーバンが出てるから星２つにしたけど、星１つが妥当かも。

「パプリカ」（BS）

評価：★★☆

ストーリー（Yahoo!映画より）
夢に入り込んで患者の治療を行う装置“DCミニ”が盗まれ、精神医療総合研究所に勤める若きサイコ・
セラピストの千葉敦子は、“DCミニ”開発者の時田とともに島所長の元へと集まる。しかし、所長の島が
突然、意味不明な内容の演説をとうとうと語り出す。“DCミニ”を盗んだ者たちによる夢の侵略が現実の
ものとなり始め……。

今敏監督のアニメ「パプリカ」を見た。

演出がどうのとかは良く分からない…。
原作読んでないけど、このアニメ化はどんな感じなのかな？

インセプション見てパプリカを挙げるのをネットで良く見たから、どういうことかと思ってたら、
夢共有マシンが出てくるのが同じというだけだね。

全体的に台詞の音が小さいのと、発音がはっきりしなくて、聞き取りづらかった。
台詞を聞き取ろうとして音量上げてると、音楽が流れたときに音が大きくて焦ったよ。

主人公の声優があんまりうまくないなぁ、芸能人か？と失礼なことを考えたら、林原めぐみ…。
スミマセン…(^_^;)

音楽良かった。

「グリーン・ゾーン」（WOWOW）

評価：★★

ポール・グリーングラス
マット・デイモン主演

WOWOWで録画した「グリーン・ゾーン」を見た。
劇場で見たけど…。

やっぱりピンと来なかったなぁ。
脚本家や監督は何をしたかったんだろう。どうも中途半端な…。

って、感想これだけかい。

去年劇場で見たときの感想→感想その１　感想その２

「エンジェル・ウォーズ」（ネタバレ注意）

評価；★★★

ストーリー（Yahoo!映画より）
幻想的な世界に閉じ込められたベイビードール（エミリー・ブラウニング）は、バーチャル兵器を
使いこなす4人の女戦士を集め、自由を求めて戦うことに。想像の世界の中でワイズマン（スコット・
グレン）の手助けを受けた彼女たちは成功すれば自由を手に入れることができるが、そのためには
ある犠牲を強いられる運命にあった。

ザック・スナイダー監督
エミリー・ブラウニング、アビー・コーニッシュ、ジェナ・マローン、ヴァネッサ・ハジェンス、
ジェイミー・チャン、オスカー・アイザック、スコット・グレン、カーラ・グギーノ、ジョン・ハム他出演

「エンジェル・ウォーズ」という、チケット買うときに言うのがちょっと恥ずかしい邦題を付けられた
「サッカー・パンチ」を見ましたよ。
ネタバレあるので、注意！






インセプションでバーレスクなシャッターアイランド…。単純な印象だけど（笑）。
インセプションなのは、階層があるから。
第１階層　現実世界　精神病院　←シャッターアイランド。あるいはカッコーの巣の上で。
第２階層　妄想第１層　娼館　　←これがバーレスクぽい
第３階層　妄想第２層　戦場

どこからどこまでが妄想なのか、もとは普通だったのに、なんでいきなり妄想するように
なっちゃったのか、賢者（スコット・グレン）は第２階層でも最後にバス運転手として
出てたけど、どういうことなのか…とかいろいろ良く分からないことはある…。
どうやって妄想を共有してるんだろ…。集合意識みたいなもの？単にキチ○イが妄想を喋りあってるだけ？
それとも妄想を共有しているわけじゃないのかな。
そもそも、ベイビードールの妄想じゃなくて、実はスイトピーの妄想だったのかもしれない…。

この映画のダンスは性行為のこと、と書かれてるのを読んで、へー、と思った。

現実世界で、スイトピーは逃げられたのかね。
ベイビードールはロボトミー手術されちゃったけど。ロボトミーって、あんなキリみたいな器具で
コーン！と一発、で終わる手術なの？？ロボトミー手術を詳細に描かれても、グロになるだけだし、
別に見たいわけじゃないんだけど…。

５日目に大富豪が来る、というのは、ベイビードールのロボトミー手術をする医師が来る日のことだよね。
それまでに５つのアイテム（地図、火、ナイフ、鍵、あともう１つ）を揃えれば脱出できるという計画を
伝えた賢者というのは、何なの。あれはスイトピーの守護天使？？
ベイビードールは現実世界で妹を守れなかった、妄想世界でもスイトピーの妹が死んだ、てことで、
スイトピーはベイビードールの投影的なものなのか…。
普通に妄想世界で併存してたから違うか…。

いろいろ考える映画じゃないような気もする。

主要キャラがみんな同じような感じで、区別つかない。戦い方もみんな銃撃で一緒。
同じ展開を３回繰り返すのは、ちょっとダルかった。戦闘シーンはゲーム画面みたいだったよ。
そしてパンチラどころかパンモロ。見せパンでしょうけど。←品がなくてスミマセン（＾＾；）
ザック・スナイダーは女性の胸より、太もも、お尻フェチぽい。
出てる女優がみんな結構ムチムチで良かったね。
ザック・スナイダーはオタクだと思うけど、なんか健全というか、あっけらかんとした空気…？
もう少し病的なフェチな感じになると良いような気もするけど、そんな監督は他にもいるだろうから、
ザック・スナイダーはこの路線で頑張ってほしい←何様。しかも３００とガフールとこれしか見てない。

すべてを決めるのは自分、自分の意思で自由を勝ち取ることは、人の言いなりになって生きることより
大切、というテーマ？を思い切りモノローグで言わせちゃうのが、なんとも…。

余震しつこい

本震から1か月経って、また大きな余震が…(ノ△Ｔ)
夕方5時半ころからの余震連発はビビった。私の住むあたりは震度5弱かな？
震度4と震度5、震度5と震度6の間には超えられない壁があるよね…。
震度3、4、5弱くらいは正しく判定できるようになったよ（笑）。今だけで、時間が経つと分からなく
だろうけど…。というか、そんなもの判定できなくていい＾＾；

夜になってやっと余震収まってきた。
あんなに余震連発では映画館で映画見てられないだろうな…。

ところで、このブログはだいたい訪問者数200IP前後をうろうろしてるけど、「塔の上のラプンツェル」の
感想を書いたら、訪問者数が600IP弱になって驚いた。
まともな感想でなくて、すみません…。

「交渉人 THE MOVIE」（地上波）

評価：★★

ストーリー（Ｙａｈｏｏ！映画より）
2億6,000万円を乗せた現金輸送車の強奪事件が発生。人質をとって立てこもる犯人グループとの交渉に
宇佐木玲子（米倉涼子）がやって来たそのとき、建物が爆発。そして数週間後、羽田空港にいた玲子は先の
事件で人質になっていた青年を見かける。彼の様子に嫌な予感を感じた玲子は同じ飛行機に乗るが、なんと
離陸直後にハイジャックされてしまい……。

米倉涼子、陣内孝則、反町隆史、筧利夫、柳葉敏郎他出演

地上波で放映された「交渉人 THE MOVIE」を見た。
ドラマの１は見てた。２は見てない。
映画も飛ばし飛ばし、ネットやりながら見てたので、兄弟がどういう経緯でハイジャック犯になったのか
良く分からず…。

2011年3月に見た映画まとめ

2011年3月に見た映画・ＤＶＤのまとめ

3/1　バーン・アフター・リーディング（ＷＯＷＯＷ）
3/2　ＲＥＤ／レッド（映画館、６回目）
3/3　アバター（ＷＯＷＯＷ）
3/3　ゴーストシップ特別編
3/4　英国王のスピーチ（映画館）
3/7　あなたは私の婿になる（ＷＯＷＯＷ）
3/7　サブウェイ１２３　激突（ＷＯＷＯＷ）
3/20　イングロリアス・バスターズ（ＷＯＷＯＷ）
3/28　キャピタリズム～マネーは踊る～（ＷＯＷＯＷ）
3/28　パリより愛をこめて（ＷＯＷＯＷ）
3/31　バッド・ルーテナント（ＷＯＷＯＷ）

映画館２本、ＤＶＤ１本、ＷＯＷＯＷ８本、合計１１本。
ＲＥＤが３月１１日に上映終了で、夜見に行こうかなーとか思ってたら地震が起きて、それどころじゃなくなった。
その後、近くの映画館が軒並み休業。
地震が起きたわりに、普通に映画を見ていて申し訳ないっす。

2011年2月に見た映画まとめ

2011年2月に見た映画・ＤＶＤのまとめ。今頃…。

2/2　ＲＥＤ／レッド（映画館、3回目）
2/3　ウォール街
2/3　アドベンチャーランドへようこそ（ＷＯＷＯＷ）
2/4　ウォール・ストリート（映画館）
2/5　スター・トレック（ＷＯＷＯＷ）
2/5　ザ・タウン（映画館）
2/5、2/6　ロード・オブ・ザ・リング／二つの塔
2/7　サロゲート（ＷＯＷＯＷ）
2/9　ロード・オブ・ザ・リング／王の帰還
2/11　ＲＥＤ／レッド（映画館、4回目）
2/11　ボーン・スプレマシー
2/12　ソーシャル・ネットワーク（映画館、2回目）
2/12　パブリック・エネミーズ（ＷＯＷＯＷ）
2/13　バレンタインデー（ＷＯＷＯＷ）
2/13　ミレニアム　ドラゴンタトゥーの女（ＷＯＷＯＷ）
2/14　ＤＯＯＭ／ドゥーム
2/14　ヒア　アフター（映画館）
2/20　ＲＥＤ／レッド（映画館、5回目）
2/20　アイアンマン（地上波）
2/21　ミルクのお値段
2/24　デモンズ2001
2/26　コララインとボタンの魔女（吹替版）（ＷＯＷＯＷ）
2/26　しあわせの隠れ場所（ＷＯＷＯＷ）
2/26　キングダム・オブ・ヘブン
2/27　カールじいさんの空飛ぶ家（吹替版）（ＷＯＷＯＷ）

映画館５本７回、ＤＶＤ８本、ＷＯＷＯＷ９本、地上波１本、合計２３本。
カール・アーバンの出演作を見た月だった。また良く映画見るようになったねぇ。

「塔の上のラプンツェル」2D吹替版

評価：★★☆

ストーリー（Ｙａｈｏｏ！映画より）
深い森に囲まれた高い塔の上から18年間一度も外に出たことがないラプンツェルは、母親以外の人間に
会ったこともなかった。ある日、お尋ね者の大泥棒フリンが、追手を逃れて塔に侵入してくるが、
ラプンツェルの魔法の髪に捕らえられてしまう。しかし、この偶然の出会いはラプンツェルの秘密を
解き明かす冒険の始まりのきっかけとなり……。

近所のシネコンが営業再開したので、お祝い気分で「塔の上のラプンツェル」2D吹替版を見た。

アメリカのアニメへの苦手意識は根強かった…。
目が大きすぎて、白目が広すぎて怖い…。
表情が豊かすぎて怖い…。
あと、この映画、部分的にミュージカルだったのね。日本語のミュージカルは特に苦手(ノ△Ｔ)
そういう形式面での引っかかりが大きかったのと、男性受けが良さそうだなぁと私が（勝手に）感じる
ラプンツェルがちょっと苦手で、いまひとつ…。

カメレオンのパスカルと馬のマキシマスは良かった。
真のヒーローはマキシマスでしょう(笑)。

最後に、母親だと思っていた人が誘拐犯だと分かったからって、あっさり割り切るラプンツェルにちょっと違和感…。

あと、主人公の出発、成長、前進等を描く物語は、停滞、後退してる身だと、苛立ちを感じてしまうのかも。
かといって、転落物語を見たいわけじゃないけどねぇ。

映像はすごくきれいだった。
水が押し寄せてくるところは、ちょっと怖いね(^_^;)