「マッドマックス 怒りのデス・ロード」11回目

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」11回目行ったよ。
近所のシネコンで上映終了なので、11回で〆。

マックスが半分あたりまで、あ〝？とかんーとか唸るのがほとんどで、喋ってもwater、youとかの単語
程度なのが面白くて仕方ない。
文章でしゃべるのは、それはおれの車だ！と、スリットが槍投げたときに頭をかすって、頭だぞ！と言うくらい（笑）。

マックスの砂から起き上がるときの変な動き、その後のニュークスに繋がる鎖を外そうとするときの執拗な動き、
ウォーリグを運転して上機嫌♪から、止まってしまってバタバタする過剰な動きとか、笑える。
マックスの行動はちょこちょこ笑えるんだよね～。

最初の方のニュークスの無垢さ？純粋さ？がかわいくてたまらない。
ジョーが自分のことを見た！って言うところとかね。
車の調子が悪くなると、すごく心もとない顔するんだよねーかわいいよねー。
あと、最初のカーチェイスのとき、ニュークスが、ガラスにぶつかったりするマックスの様子を
見るときの表情が面白い。
マックスも怪訝な顔でニュークスの行動を見て、台詞がなくても考えが伝わって面白い。

〆にふさわしい感想は特にありません。
早くソフトを発売してほしいわ～。

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」１０回目

「マッドマックス　怒りのデス・ロード」１０回目行ったぜ～。
V8通り越してる（笑）。

６回目くらいから、沼地からフュリオサの故郷のあたりでうとうとするようになったけど、
今回はその辺はちゃんと起きていて、最後の方で少し眠りかけた…。

沼地のシーンであちこちでドタバタしているのが面白くてたまらなかった。
沼地にはまって、プレート敷いて準備していたら動き出して、でもマックスもフュリオサも外に
出てる！誰が運転してる！？と焦ったら、ニュークスがいた！とか、
ウィンチを木に引っ掛けて沼地から出そう！マックス走る！でもウィンチの長さが足りない！
ニュークス鎖を使うことを思いついて切る！切った鎖を持ってニュークス走る！マックスがに股で
どたどた走る！
武器将軍、我こそは正義の番人！だか何だか叫びながら、バンバン撃つ！
妻たちに当たりそうになって、妻たち走る！マックスひっくり返る！
みたいなドタバタ。

私はマックス、フュリオサ、ニュークスにしか興味がないから、妻たちの成長とか鉄馬の女たちが
どうのとか、あんまり関心ない。
種を集めていた鉄馬の女からダグ？への継承とか、大して感銘を受けず…。
結構泣く人がいるようで、とても不思議。
当初野犬のようだったマックスの人間性の回復の物語とか言われても、トムハが最初から目が
優しそうでいかんわ（笑）。
ミスキャストとか言いたいわけじゃないよ。

ともかく１０回目でも楽しかったです。
近所のシネコンでは金曜日で上映終了でがっかりだ。
フジロックのための体力温存や荷造りがなければ、もっと見に行ったんだけどねぇ。
フジロックが終わり、マッドマックスも終わり、もう私の楽しみはない…（ということもない）。

フジロックフェスティバル '15（7/25）

フジロックフェスティバル'15の２日目、７月２５日に行ってきましたぞ！
レポートするほど見てないので、単に備忘のために自分の行動を書いておきます。
ダラダラと長くてスミマセン…。
写真はiPhoneで撮ってるので、画質悪い。

行き帰りともに東京駅からのツアーバス。
行きのバスはスカスカで、隣りに誰もいないし、椅子の前のスペースも広くて快適だった。
朝９時に東京駅八重洲口の鍛冶橋駐車場発で、苗場に着いたのは１３時。
ツアーバスの駐車場から会場までの道でさまようという安定の方向音痴（笑）。

会場について、昼時は過ぎていたので、飲食店はそれほど混んでいなくて、まずはもち豚串をいただきました。
おいしい

暑い中、重い長靴でえんやこら歩いて、ホワイトステージのKEMURIをちらっと見て、炎天で暑いし、そんなに
良い感じしなかったので、はやばや退散。
グリーンステージの右脇の方で１５時過ぎからネイト・ルイスを聞いた。




セットリスト
1. Great Big Storm　
2. You Light My Fire　
3. Carry On　
4. Let’s Go Crazy
5. Oceans
6. Take It Back　
7. Nothing Without Love　
8. We Are Young
9. What This World Is Coming To　
10. Harsh Light　
11. Some Nights

直前に少しYouTubeで聞いたり、スッキリ！で見た程度だったけど、生で聞いたらすごく感動しましたわ…。
大自然の中で昼下がりにまったりゆったりと、ネイト・ルイスの伸びやかな声を聴くのが最高だった。
ネイト・ルイス、めっちゃカワイイ。写真よりPVより、実物がとにかくカワイイ。聞いたのほとんど初めて
だったけど、すっかり好きになってしまった。
めっちゃキュートでチャーミング！
歌うのがとにかく楽しそうで、見ていて幸せな気分になったよ。
１月に東京と大阪で単独公園があるらしい、とMCで知って、すぐにググってみたり…。
特にfun.のCarry Onという曲に感動した模様。
金髪の女性ギタリストがかっこ良かった。
ただ私を含めてあまり馴染みのないお客さんが多かったのか、シンガロングがいまいちで申し訳なかった…。

トルコアイスを食べて、ちらっと星野源を見て、トイレ行列に並び、早めの夕ご飯。
MuseがUKバンドなので（？）、フィッシュ＆チップスをいただきました。
苗場の夕焼け。


１９時２０分からグリーンステージでdeadmau5。聞いたの初めて。

ダンスミュージック？重低音が面白かったし、野外で大音量で大勢と一緒に何となく踊るのは楽しいけど、
そのうち飽きちゃった…サーセン。

そしてヘッドライナーのMuseに向けて続々と集まる人々の流れに逆らって、またトイレ行列。。。
戻って、どこで見ようかと思い、いったん左の前の方に行ったけど、平らでステージ見づらそうだったので、
後ろの方の少し高くなってるあたりに下がった。

２１時３０分からグリーンステージでMuse

人がみっちりたくさんいてすごかったわ。私は少し後ろの方だったので、ステージ全体が良く見えたのは良かったけど、
やっぱりもっと前に行くべきだったかなぁとも思う。
同じライブを前と後ろと両方で見ることは出来ないから、悩ましい…。
真ん中のモッシュピットは、あそこにいる人たちは大変だったと思うけど、後ろから見てるとノリノリで楽しそうだった。
後ろの方だと、特にニューアルバムの曲は知らないっぽくて、ちょっと残念だった。

セットリスト。
Psycho
Supermassive Black Hole
The Handler
Plug In Baby
(with outro)
Dead Inside
Uprising
Interlude
Hysteria
(Back In Black outro)
Munich Jam
Citizen Erased
Apocalypse Please
Starlight
Time Is Running Out
(Burning Bridges intro)
Reapers
(with hullaballoons)
アンコール
Madness
Mercy
Knights of Cydonia
(Ennio Morricone's Man With A Harmonica intro)

マシューの声の調子がいいかとかは良く分からんですわ。悪くなかったのは確か。
Plug In Babyは知っている人が多くて、大盛り上がり。
Citizen Erased とApocalypse Please を聞けたのはうれしい。ストックホルムがないのは残念。
ドラムとベースのMunich Jam？めっちゃかっこよかった。
一番好きなTIROがノリノリで満足。
Mercy やるならStarlight 外しても良いのにな、と思うけど、生で聞くとどちらも良いんだよね～
Mercyの紙吹雪の量の多さに笑う。

私のいた位置のせいかもしれないけど、声と楽器の音のバランスが最初よろしくなかった気がしたよ。
あとたまに歌声が割れて聞こえた。
マシューは日本語を良く喋り、ウヒャヒャ笑いもして、楽しそうだった。
「日本に変わって最高」？？とお客さんが一様に首を傾げたのが、「日本に来れて最高」だったらしいと後で知った。
クリスは真のイケメン（そればかり）。
ドムちんは一言も発しなかったね。今回は全身タイツでなく、普通の服装だったけど、虫嫌いは克服されたのか？
今回不満だったのは、スクリーンに映す映像に手を加え過ぎなこと。
今、そこにいる彼らをそのまま映してほしかった。

Museは予定通りきっちり２３時で終演。

そこから３０分歩いてツアーバスの駐車場に着いた。最後に３０分歩くとか疲れる…。
でもスムーズに戻れて良かったよ（あちこちで警備員に聞いて歩いた）。
バスの時間まで余裕があったので、トイレに行ったり（ここでも混雑）、お土産を買ったり（ろくなもの売ってないけど）。
それでもまだ時間があり、夜中の寒い場所で、また折りたたみ椅子に座って待つ（椅子と上着活躍）。
長靴を脱いで、クロックスに履き替えたり…。
帰りのバスは苗場を夜中の１時半発の予定だったけど、１２時半ころには出発したかな？
帰りのバスは行きのバスと違って、普通の観光バスみたいな感じで、椅子の前のスペースが狭くて足を伸ばせないし、
満員だし、しんどかったけど、私はぐーすか眠って、２回目の休憩と東京駅に着いたとき以外、目は覚めなかった

東京駅に朝の４時２０分に着いた
朝早いのに、バスを降りたときのむわっとした湿度…。苗場は暑いと言ってもやっぱり爽やかで、関東とは暑さの質が違ったわ…。
電車動いてないし…ということで、東京駅のきれいな広いトイレで汗をふいたり、着替えたりしてさっぱりした（フジロックの
簡易トイレでは着替えは無理、ツアーバスの駐車場のコンビニっぽいところには普通のトイレがあるけど、めっちゃ汚れていて、
とても着替えるような状態ではなかった）。
上野まで来ても６時前、上野駅の中の飲食店が開くのは早い店舗でも６時半、常磐線特急は７時からということで、
普通列車でえんやこらと帰った。
空いているロングシートに横になりたかった…。
切るものを持っていなかったので、帰宅するまでずっとフジロックのリストバンドをしていたんだけど、なんだか恥ずかしい
ような誇らしいような…。
地元駅に着いたのが８時、営業時間になったばかりのパン屋さんでモーニングセットを食べた。
まだ早い時間で清々しい気分だったよ

荷物について。
リュック、ポンチョ、長靴、マウンテンパーカー、スポーツタイツ、帽子、小さな折りたたみ椅子、
虫除けスプレーと虫除けリング、虫さされの塗り薬、水に流せるティッシュ、アミノバイタル等々、
準備しましたわ。
当初、リュックとバッグに分けて、バッグをクロークに預けようかと思ったけど、急遽前日になって
全部リュックに詰めて、リュックめっちゃ重くなった…。
暑かったので５００mlペットボトルを３本と少し飲み、塩飴も舐めたり。。。
年寄りの体力なしなので、ビビっていて、アミノバイタル飲んでたよ。それとワコールのスポーツタイツの
おかげでそれほど疲れずに済んだんだと思ってる。

終わってみると、雨がまったく降らず、長靴は要らなかった。チッ。
長靴は重くて、足が疲れる…。でもちゃんと中敷を入れておいたので、それほどは疲れなかったかな。
暑くて上着も要らなかった…と後悔しかけたけど、夕方になったらだいぶ肌寒くなったので、用意して
おいて良かった。
折りたたみ椅子はあるとだいぶラクで良いね。立派な椅子を持ってきている人がいるけど、小さいのでも
ないよりあった方がずっといい。空き時間に座って、靴を脱いで休めるのは良いよ。
雨が降らなかったので、着替えも要らなかったといえば要らなかったな（帰りに着替えてすっきりしたけど）。

初めてのフジロック、大して見てないけど、とても楽しかったです
大自然の中、どこにいても音楽が聞こえるというのは、人から聞く通りに幸せな空間だね。

なんだろう、この成し遂げた満足感（笑）。
フジロック３日通し参加の人や大雨の中を過ごした人からしたら、全然ぬるいだろうけど、私はちゃんとMuseを見て、
元気に帰れたことに大変達成感を得ています

ここのところフジロックのことばかり考えて（心配して）、その準備とかしていたので、終わってガックリ。
ネイト・ルイスの単独公演、東京は１月１５日だそう。行く気満々で手帳を見たら予定が入っていて、絶望した。
もう一度、ネイト・ルイスを生で聞きたい人生だった…とすごくガッカリしたけど、なんとか予定をやり繰りして
行けないものかと思ってる。
またあの多幸感を味わいたいな
自然の中でゆったりと聞いたからこそかもしれないけど…。
ネットで、ネイト・ルイスについて「ネイトルイス、楽器はほとんどできないが、口が大きく開く人」とかいう紹介を
されていて笑う。確かに口大きく開いて、歯が綺麗だなぁと思ったけど（笑）。
早速ソロアルバムを買い、fun.のときのアルバム２枚はレンタルしようと思います
フジロックでは、Museよりネイト・ルイスに感動していて、自分でなんだか納得行かない（笑）。

2015年のフジロックは、主催者発表で前夜祭1万人、1日目3万2000人、2日目3万9000人、3日目3万4000人、
計11万5000人を動員したそう。

９月にフジNEXTでフジロックの映像を流すそうなので、９月だけ契約しようと思ってる。
ネイト・ルイスとMuseができるだけ長く放送されますように…。

また誰か見たい人がフジロックに出るとなったら行きたい

切って外したリストバンド。

MステにMuse出演

本日のミュージックステーションにMuseが出演したよ～

マシューがとにかくかわいかった。
なんなんだ、このかわいさ（笑）。かわいすぎだろ！
終始ニコニコしていて、楽しそうで、私もうれしいです。
クリスは真のいけめん。
ドムちんは、なんか小汚いけど^_^;
モーガンさんは相変わらずのモーガンさんでした。

演奏はアテフリだったけど、歌は生歌で良かった
マシューの声の調子は良いようで、うれしい。

Mercyは無難な選曲でちょっとつまらないけど、でも良かったよー。
もっと重い曲も聞きたかったなー。

マシューがカメラにカムカムカム、とやったところ、かわいかった。
最後の紙吹雪の量が多すぎ（笑）。

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」9回目

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」9回目を見たよ。
8回目とかはだいぶ寝てたけど、数日あけて見た8回目は、レイトショーだけどまったく眠らず、余すところなくきっちり見た感じ。
いやー面白いわ～。

最初のマックスの口数の少なさ、変な唸り、挙動不審さが面白すぎる。
ニュークスの車に括り付けられたときの顔芸、それどころじゃないのにインターセプターを見ると
常に「俺の車！」と怒るところ、ニュークスの腕から鎖を外そうとするときの執拗な動き、
砂嵐の中でニュークスの行動を「？」という感じで見てるのとか、台詞なしで色々伝わるのが面白い。
ウォータンク運転し始めたときのルンルンノリノリな感じから、止まってしまったときの
地団駄みたいな挙動も面白い。

マックスが沼地で武器将軍一行を仕留めに行くあたりから、マックスが主体的に動くようになった気がするけど、
あれはどういう心境の変化なのかね。

だんだんマックスとフュリオサに信頼関係が生まれ、ニュークスも加わって、ジョーの妻たちや鉄馬の女たちと
全員が一丸になって頑張るのが燃える～。
最後のカーチェイスの怒涛の盛り上がり！
マックスが落ちそうなのを捕まえながら腹を刺されたフュリオサが、ジョーの車のトーストを見て、
近づいて来るスリットを見て、というときの演技最高すね。

来週も近所のシネコンのレイトショーにマッドマックス生き残ったので、10回は行けそう。
10回でバトルシップに並び、12回でTHIS IS ITに並ぶよ。
12回行けるかな～。

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」8回目

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」8回目見たよ！
V8!V8!

回数が増えるごとに寝てる時間も増える
でも、心地よい眠りなんです！
目が覚めると、目の前いっぱいのスクリーンでトムハがガニ股で走ったりしてるんだもんさ！
映画館に住みたい…。

スタートから砂嵐を抜けるまでは眠らない。
イワオニ族のところも大丈夫。
そのあとから最後のカーチェイスまでがだいぶ居眠り…
夜の沼地のところとか好きなんだけどね…。

沼地にはまって、木にひっかけて抜け出そうとするところ、トムハのガニ股はひどいわ、
トムハひっくり返るわ、面白いよ。
フュリオサがマックスの肩を使って射撃するところ好き。

今回のマックスはコミュニケーション能力に問題ありな感じの演技らしい。
挙動不審なのは、そういうことなんだね～。
最初はほとんど喋らないしね～。唸ったりしてるだけ。
ニュークスと繋がってる鎖を外そうとするときの動きが執拗で笑える。
妻たちと初めて遭遇したときのwaterとかyouとか単語しか発しない状態から、最後の方では名前を名乗るまでに…。
そういう変化を見るのも面白い。

フュリオサ一行とマックスとニュークスがだんだん力を合わせて行くのが良いわ～。
映画にありがちな、アホなことをして足を引っ張る奴、パニック起こす奴、裏切る奴等がいなくて、
敵味方ともに、全員が全力で自分のやるべきこと、出来ることをさっさとやるから、ストレスなく見られる。

いつもシャーリーズ・セロンとニコラス・ホルトの演技スゲーーーと思って見るけど、今回はトムハに
注目してました～。

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」7回目

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」7回目見ましたよ。
10回を目指してるよ！
そろそろ上映終了も見えてきそうだから、難しそうだけど…。

ニコラス・ホルトの最初の方のイカれた目つきがたまらない。
シャーリーズ・セロンのお腹を刺されてからの迫力が最高。
そしてトムハの低い声、車の前に括り付けられてるのときの顔芸、挙動不審、かわいさ、かっこよさ！

ニュークスとスリットがごちゃごちゃやってる後ろで輸血袋として逆さ吊りにされてるトムハのお尻が気になったり、
砂から起き上がったトムハの乳首が気になったり、どうもスミマセン…。

最初のところのウォーボーイズのノリ、
イワオニ族とのところでのマックスとフュリオサの共闘関係の確立、
沼地でのニュークス参入、武器将軍を片付けるマックスのプロっぽさ、
最後のところで棒飛び隊が入ってくるあたりからの、息つく暇のない怒涛の流れ、
すべてが何度見ても良いです。

7回目で、しかも疲れてて、心地良い眠気が訪れてやばかった

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」6回目

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」6回目見たよー。

もう脳内再生ができるくらいになっていて、フュリオサの故郷に着いたあたりは退屈して居眠り気味
居眠りがあったせいか、いつもより早く終わった気がする（笑）。
でもそれ以外のシーンはまだまだワクワクして見られます。
序盤のウォーボーイズのノリ、車の前に括り付けられてるトムハの顔芸、イワオニ族との戦い、沼地のもろもろ、
最後の戦い、特に棒飛び隊、お腹刺されてからのセロンさんの迫真の演技とか…。

バトルシップが劇場で10回見てるから、マッドマックスもそれを目指したいけど、スタートが遅かったので難しいかなぁ。
大作どんどん公開されるからねぇ。

「アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン」

評価：★★★

ジョス・ウェドン監督
ロバート・ダウニーJr.、クリス・ヘムズワース、クリス・エヴァンス、マーク・ラファロ、
スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナー、ポール・ベタニー、アーロン・テイラー＝ジョンソン、
エリザベス・オルセン他出演

「アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン」2D字幕版を見た。

主役級のキャラクターがたくさんいて、それぞれに見所を用意する脚本家は大変だなぁ。
イベントがありすぎて、よく分からないことがいくつかあるけど、特にソーが行った泉が何なのやら…説明なかったよね？
吹き替えだともう少し分かりやすいのかな？

ナターシャとバナーの恋愛要素は要らなかったと思うなぁ。

赤いベタニー…。
ベタ兄の生身が出てきたかわりに？、ジャーヴィスがほとんど出番がなくて残念だった。
アイアンマンでジャーヴィスの声にベタ兄をキャスティングした時点で、ここまで考えてあったのかな～。

ウルトロンの声はジェームズ・スペイダーなのね。
ブラックリストは吹き替えで見てるから、声は知らなかった

アーロン・テイラー＝ジョンソン、イケメン。
クイックシルバーは死んじゃったの？それとも瀕死なだけ？
スカーレット・ウィッチ役のエリザベス・オルセンは良かったね。
この二人、ゴジラでは夫婦、ここでは姉弟役なのね。

あちこちに笑えるシーンがあった。
ステラン・スカルスガルドやイドリス・エルバ、ヘイリー・アトウェルとかが
チラッと出てくるのがすごいね。

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」5回目

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」5回目見た

あー楽しい。楽しいですわ。

最初の戦いの、モーゾフのういっとねすみー、から、ニュークスのドヤ顔うぃっとねーす！スリットのよく死んだ！の流れ最高。

マックスが言語不自由な感じがいいですわぁ。
フュリオサや妻たちと遭遇したときに、ウォーター、とか、ユー、とかいうときの声の低さが良いわ～。
最後に目を泳がせながら、んーんー言って、やっと名前を名乗るところも良いわ～。

イワオニ族？との戦いで、テキパキと装填してフュリオサに銃を渡すマックスかっこいいよね！
それまでフュリオサが弾を込めていた銃はどこに行った、と思うけど…。
あとここのマックスの銃撃にはみなさんしびれますよね！ね！

最後のジョーたちとの戦いで、棒跳び隊？がフレームインして来るところも好き～。

しょーもない感想。
これからやっとアベンジャーズ見るよ。
マッドマックスおかわり！と言いたいのを我慢して（笑）。

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」4回目

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」4回目を見た。

3回見て、もうだいぶ把握したので、今回は少し退屈するかも…と思ったけど、4回目も楽しめましたわ。
今度はスリット（ニュークスの相棒的なウォーボーイ）に注目したり…。
マックスもだけど、ウォーボーイズも、食料が十分にはない世界とは思えぬいいガタイ（笑）。

普段、演技がうまいって思いながら映画を見ることはあんまりないんだけど（英語でも、下手な人は分かる^_^;）、
このシャーリーズ・セロンとニコラス・ホルトはすげーーすげーーーすげーーーーーーと思いながら見る。
セロンさんの、トムハとの格闘シーンや、終盤のジョーの部下との格闘シーンでの唸り声すごい。
お腹を刺されてからの表情の動きすごい。
最初から終わりまでとにかくすごい。魂がこもってるよねー。
ニコラス・ホルトもすごい。
すごいしか言えない語彙力のなさ（笑）。
初めはジョーへの盲信でイっちゃってるような目つきで、いかにもヒャッハー！なノリなのが、フュリオサ一行との
関わりを通じて、自分の頭で考える理性的な存在へ変化したことが、台詞なしで伝わる。
トム・ハーディはその2人に比べると、そこまでのすごさはないかもしれないせど、トムハマックスは
とにかく愛嬌があって、そしてやっぱりかっこいい。
寡黙にテキパキ必要なことをこなすのってかっこいいな～。

追跡側の攻撃の仕方が変わるので、見ていて飽きないよね。
竹竿みたいなのでユラユラ来るのは、ちょっと場違いな優雅さを感じる

劇場で上映してる限り、できるだけ見に行きたい
ソフトが出たら、英語字幕で見たい～。
でも自宅のテレビで見ると、アレ？ってなるんだろうな～。

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」3回目

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」3回目行ってきたよー。
今回は各キャラの動きをより細かく見られて良かった。

うぃっとねーす！！な最初のカーチェイスでテンション上がり、
砂に埋もれていたマックスが起き上がって、はわ、はわわわわ、みたいな動きに笑い、
イワオニ族との戦闘シーンは最高で、
マックスが2発外したときに、後ろで、自分のほうが射撃上手いんだけど、手を出したらまずいのかな…と
挙動不審になるフュリオサに笑い、
お腹を刺されてからの鬼気迫るフュリオサのときのセロンさんの半端ない演技力に感激し、
瀕死のフュリオサに、目を泳がせながら、んー、マックス、マイネイムイズマックス、とか
ブツブツ言うマックスに笑い、
最後に無言でフュリオサと頷きあって去るマックスかっこよすぎ。

シャーリーズ・セロン本当に足が長い。そしてかなり身体を鍛えたようで、アクションにもそれなりに説得力があったと思う。
トムハはちょっとむくむくしすぎ。まったく食糧難な感じがしない（笑）。、

3回目も楽しかったです。

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」2回目

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」2回目行って来た
久しぶりにパンフレットも買い（充実してると聞いたので）、同じく久しぶりにサントラを買った

2回目は1回目より楽しめたよ！
ニュークスの変化がぐっと来た。
最初のラリってるような狂信的な目つきと発言から、終盤の主体性を持った存在への変化。
今までニコラス・ホルトって特に好きではなかったけど、今回のニュークスはすごく良かった。
ニュークスの無垢さがかわいすぎるよ…。
でも一番楽しかったのは、ニュークスやウォーボーイズがノリノリでヴァルハラーー！！とか叫んでた
最初のカーチェイス（笑）。
このときのウォーボーイズの狂信的な言動がハイテンション過ぎてたまりません。
ジョーの車の横につけて、イモータン・ジョー！と呼びかけて、ジョーがチラッと見たら、俺を見た！ってドキドキしてる
ニュークスめっちゃかわいい。

ウォーボーイズはイモータン・ジョーに騙されて利用され、使い捨てにされる道具なんだけど、当人たちがすごく
体育会系というか、ハイテンションで、悲壮感ゼロなのが、切なくもあり、面白くもあり…。
寿命が短く、イモータン・ジョーのために戦って死ぬだけのウォーボーイズは、死ぬことでヴァルハラに行けると
信じて、死ぬことに価値を見出さないとやってられない、まともに考えていたらあそこでは生きていけないんだよね。
V8教とでも呼びたいような教義を作り出したイモータン・ジョーすごい。

あとは太鼓隊とギターマンの乗った車が出て来るとテンション上がる（笑）。

マックスの挙動不審さがいいわー。
最後まで何か言葉が不自由みたいな感じで、うう、とか唸ってて面白い。
フュリオサが死にそうになってるときのあたふたしてる感じとか。
かわいいんだよねー。
支配しないヒーローなのねー。
寡黙に必要なことをサクサクこなして、かっこいい。

フュリオサのシャーリーズ・セロンたくましくて美しい。
5人の妻たちは美しいけど、あんまり演技はうまくないね。女優が本業じゃない人が多いようだし、仕方ないか。
シャーリーズ・セロンは世界一の美人（私の頭の中ではそう）で、しかも演技もうまいとか、ゴイスー。

イモータン・ジョーの歩き方がドタドタしてるのもおかしかった。
トムハは相変わらずガニ股だね！（笑）

ジョーの砦の下にはたくさん人がいるけど、あの人たちどうやって生きてるのか…。
ジョーからたまにの水だけでなく、食べ物を少しはもらえるのかね？
ジョーとしては、税金取るわけでなし、労働力として搾取するわけでなし、あの人たちを養う利益は皆無な気がする…

字幕翻訳はアンゼたかしで、よく死んだ！というのは素晴らしい訳だけど、元は何て言ってるのかな。
全然違うセリフだったりして。
↑
セリフを書き起こしてるサイトがあった。
スクリプト
Slit: Mediocre, Morsov! Mediocre!
原語だと、平凡だぞ、モーゾフ！ありきたり！みたいな感じ？
すごい意訳（意訳にすらならなってないか？）だけど、よく死んだ！はあのシーンには合ってるなぁ。
↑
よく死んだ！はスリットのセリフではなく、他のウォーボーイズのwitness！の方らしい。
見届けた！が、よく死んだ！になったのか。

イモータン・ジョーが、自分が先に行って瓦礫をどかす、とか言ったのに、瓦礫を超えたら（あの車すごいよね。
実際にああいう瓦礫を超えられるのかな）そのまま行ってしまって、あれ？ってなるんだけど、あそこ誤訳なのかしら。
上のセリフを書き起こしたサイトで見たところ、ジョーのセリフは、
Immortan Joe: Once I’m over, clear the rocks and bring everyone through.
なので、誤訳ではないか。
と思ったけど、後半の主語が自分ではなく、命令形ということなら、誤訳か。
俺は先に行く、お前たちは岩をどけて、残りの者を全員通せ、ということか。

アクションシーンはもれなくすべてがかっこいい。燃える。

この映画、フェミニズム的に歓迎されてるらしいけど、女性だけでなく、虐げられていた人たちの解放の物語だよね。

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」

評価：★★★★☆

ジョージ・ミラー監督
トム・ハーディー、シャーリーズ・セロン、ニコラス・ホルト他出演

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を見たよ。

フュリオサかっこいい。
シャーリーズ・セロン、めっちゃ足なげーーーー！

マックスかわいすぎ。
かわいいけど、マックスはすごくかっこよかった。
トムハは目が優しげで唇ぽってり、背が低めでずんぐりしてて、いろいろと行動がかわいい。
口枷を取るためにギゴギゴやってるのがわりと長くて、おかしかった。
血液袋扱いでどんどん血を抜かれ、フュリオサにも輸血してあげてるわりに、元気そうな頑強マックス。
マックス、すごい寡黙…というか、台詞少ないのね。
マックスだけでなく、全体的に台詞は少ない。台詞で説明せずにちゃんと理解させる作り。

イモータン・ジョー、あんなにたくさんの人を従わせるカリスマなわりに、自ら先鋒を務めるのね。
話の都合上、仕方ないけど…。
残念ながら、あんまり賢さは感じられなかった

ドンドコ！ドンドコ！な太鼓隊と火を吹くギターは良かったね～。
あと、冒頭のニュークスのヒャッハー！な感じ、ラブリーデイ！とか、良く死んだ！とか笑った。

私はマッドマックス1しか見たことがなく、それも面白くなかったせいか、今回のをこだわりゼロで見て楽しめた